気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

日本のNHK「紅白歌合戦」

2010年11月25日 | Japan Entertaiment




まず、最初に断っておくと、私はNHK「紅白歌合戦」自体には、基本的にかなり何年も前から、まったくと言っていいほど興味は失くしている。ただ、大晦日の家族との団欒の番組として、ほかに特に何も無いので、惰性的に観るとは無しに見ているが、しかし今年は、その気になっていただけに、本当に見ないかも。

ニュース記事をよく読んでいなかったのだろうか、たしか、「Bigbangは出場を決定し、KARAは最終調整に入った」と書かれていたと思うが(井上プロデューサー言)。
私は、てっきり、NHK側は、少女時代とBigbangの出演を決めていて、少女時代とBigbang側が国内との絡みで、まだ決定していないのかと思っていたが、違っていたようだ。

NHK「紅白歌合戦」の井上チーフプロデューサーによると「韓国歌手らは、今年活躍が眩しかったが、総合的なデータで出演者に入らなかった」と出場リストから落とした理由を説明しているようだ。
知らなかったし、知りたくも無いが(笑)、NHK「紅白歌合戦」は、今年の活躍、世論の支持、プログラム企画演出との一致など3つ基準を総合的に判断して出演者を選定するそうな(そうかなぁ、毎年、そうも見えないが)。
活躍と支持面で有力だった、Bigbang、KARA、少女時代に対して井上プロデューサーは、「(今年活躍は眩しかったが、総合的なデータで良くなかった)来年には満足するデータが出てくるように願う」そうだ(笑)。また、もしかすると翻訳に問題があるかも知れないが「韓国歌手らの活躍が今年と同じならば来年には必ず呼びたい」、と言っているコメンとも、なんだか矛盾していて変だ。
彼はまた、「スケジュール問題で出演しないのではなく、また、驚かすようなゲスト出演の可能性もない」そうな。

私は、むしろ反対に、将来を見据えて、また政治的に考えても、韓国の歌手たちをステージにあげるものと勝手に思っていた。というか、そうすべき、と思っていたのだが・・・。
どうやら、彼は私とは違う方向の政治的な考えで席の割り当てを行ったように憶測される。
まあ、たしかに、全所帯あげての人気ではない、つまり、中壮年層にアピールするほどのK-pop歌手ではないという話も分かる。が、その反対も言えるわけだし、日本の出演者の中には、同じことが言える出演者もいる。

念のために言っておくと、個人的にはK-popが「紅白歌合戦」の舞台にあがること自体が嬉しいわけではないが、今回のことが意味する(象徴する)ことに、K-pop(韓国エンターテイメント)の問題というよりも、日本人としてJ-pop(日本のエンターテインメント)の将来に不安を感じる。

   20101124 見えない牽制、NHK「紅白歌合戦」の裏側

   20101125 NHK「紅白歌合戦」、出場が消えた本当の理由は


今年のNHK「紅白歌合戦」は、昨年に比べて出演チームが8個チーム減り、放送時間も15分短縮するそうだ。
ともかく(今回と関係なく)、もう、止めればいいのに。(なにか、もっと、国民的番組は作れないのか)



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北乃きい、「ラブファイト」

2010年07月01日 | Japan Entertaiment




「ハルフウエイ」に続いて、先月の28日に、北乃きいの「LOVE FIGHT」を観た。(2年近く前で、いまさらだが)

まずは、いやぁ2人とも、「ようやったな」、というのが一番の感想だ。(正確には大沢たかおも入れて3人なんだが)
この映画、2008年11月の封切だったようだが、この年3月11日にクランクインして、4月10日にクランクアップしている(完成披露は7月28日)。つまり、現役高校生2人の春休み中に撮ったわけだ。
じつは、いつもならレンタルDVDをコピーして観ているのだが、今回コピーが出来ずamazonで購入した。おかげで、165分の特典ビデオが付いていて、これがかなり良かった。



原作は、まきのえりの「聖母少女」らしいが、まったく知らない。
そして、最後のエンドロールで初めて知ったが、この映画、大沢たかおの初プロデュースである。
大沢たかお、2004年の「解夏」から、私としてはチェックしているが、彼自身の人柄も良さそうで、いい演技をする、好きな男優さんの一人だ。

林遣都も、私はいままで知らなかったが、2007年から既に有名なようで、いい男、そして、いい男優になりそうな俳優だ。北乃きいとは3ヶ月ほど先に生れているが、同じ学年のようだ。この撮影の時、2人とも17歳の、高1から高2の春休みの時である。

また、私の好きな桜井幸子も、大沢たかおの元恋人役で出演していた。出演者も全員文句無しだ。

そして、撮影現場が、どこか見た所ばかりだと思って観ていたが、特典ビデオを観て、何とすべて、私の生活圏内で撮影されていた(大阪、兵庫)。
そして、なんか、みんな大阪で合宿だったようだ。



2人は、撮影が始まった頃は、まったく話をしなかったようだ。その辺りのことを大沢たかおは、「2人とも照れ屋でなかなか話さないんです。撮影が始まってからも、北半球と南半球ぐらい離れてて(笑)。撮影は脚本の順番どおりだったんですが、徐々にコミュニケーションを取るようになり、最後には2人が話し合って、シーンを作り上げるまでになりました。」と語っていた。

また、2人ともボクシングの練習は撮影前から始め、通算5ヶ月間のトレーニングを積んだようだ。これには、元日本ウェルター級&スーパーウェルター級2階級チャンピオン田端信之の指導の力が大きかったようだ。また、3人の人間関係も仕事以上のものがあったようである。

人間関係と言えば、大沢たかおとの3人の関係も、かなり信頼関係が出来上がったようだ。



物語としては、ちょっと変わった、でも、それに近いことは、実際にもありそうな、面白い男女関係(男女といっても、まだ子供だが)を描いており、いちおう恋愛映画ということだろう。ただ、その恋愛のツールがボクシングなわけで、かなりユニークで面白い。
そして、なにより、そのボクシングのリアリティがなかなかのものである。見る人が見れば、おかしいところもあるのだろうか、素人が見るには十分リアリティを感じる。また、物語の設定も素人がボクシングを始めた数ヶ月の頃を描いているわけで全然問題無いのだと思う。

それから、違う見方として、この映画、大沢たかおの一般公開初日の舞台挨拶の言葉で初めて気がついたが、携帯電話もパソコンも一切出てこない映画で、現代映画としてめずらしいというか、人間を描く上でよかったと思う。

ただ、原作は知らないが、映画として、設定、筋立てに、おかしいと感じる部分は何ヶ所あった。
白いパンツのトラウマ(ボーリング場でパンツを見せる意味づけ)、稔に対する恭子の想いの設定とキャラ、順子の性格でのプロデューサとの関係、ドキュメンタリー映画と称する撮影現場の設定などが、おかしいというか甘いというか、変だ。



いやぁ、しかし、北乃きい、よくやったと思う。監督は成島出だが、彼も当初、2人とも、まさかこれを、ましてや女優さんが出来るわけないと考えて、スタントを準備していたようだが、彼らが自分たちでやりたいということで、全員のすべてのシーンを代役無しで撮っている。
この辺りのことは、特典ビデオに詳しく語られている。
北乃きいの場合、ボクシング以外にも、バレエがあり(バレエはやってたようだが)、また関西弁の苦労もあり、大変だったろうと思う。(大沢たかおと北乃きいの2人だけが東京出身だったようだ)
林遣都は滋賀の大津市出身のようだ。

この映画、北乃きい、ということで観たのだが、北乃きいというだけでなく、映画自体、というかDVDというか、165分の特典ビデオというか、この映画づくりの現場を含めた映画が良かった。

最後に、北乃きいのファイトシーンをいくつか。


















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北乃きい、「ハルフウエイ」

2010年06月04日 | Japan Entertaiment




北乃きいにチェックが入ったのは、2007年の8月に観た映画「幸福な食卓」からだ。この映画で、彼女の演技に、なにか魅力を感じてしまった。
この「幸福な食卓」は、監督小松隆志で、この年(2007年)の1月に公開されている(わしが観たのはDVDだから封切から半年あまりでDVDができていることになる)。映画としても、ラストシーンが印象的だった。ただ、ただ、川の土手道を歩くというもので、私としてはこういうラストは初めてだったので記憶に鮮明に残った。

北乃きいは、もちろん、それまでに、珍しい名前だし、顔も知ってはいたが、この映画「幸福な食卓」で初めて気になる女優として記憶された。女優といっても、まだ、今年の3月でも19歳だ。
彼女は、役づくりということかも知れないが、その時々によって、ずいぶん顔が変わって感じる。変わるというか、顔が太って見えたり、痩せ顔に見えたりする。で、ぜんぜん印象が違う。本当に、顔が太ったり、痩せたりしているのではないかと思っているのだが ・・・ (そんな筈はないか?)。
そして、これは女優さんみんなそうだが、演技をしていない時の彼女は、役の時とは、また違ったイメージで、これもなかなかいい感じで、好感が持てる。
さらに、今回知ったが、ミスマガジンとかで、グラビアを撮っているが、まあ年齢的なこともあるのだろうが、これらの写真を見てもぜんぜん別人のように見える。
また、歌も歌っていて、今年の2月にシングル「サクラサク」でCDデビューしている。で、これがなかなかうまい、というか、もともと彼女としては歌手になりたかったらしく、このCDリリースにあたっても、3年間のボイストレーニングをしたらしい。

で、彼女の演技にチェックは入ったものの、「幸福な食卓」以後、テレビドラマの「ライフ」などは観たが、映画は「幸福な食卓」以外観ていなかった。
で、最近、志村けんの「天才!志村どうぶつ園」にウーリーモンキーの赤ちゃんがといっしょに彼女が出ていたのをたまたま見て、そうそう「北乃きい」観なきゃ、と思って観たのが「ハルフウェイ」(笑)。






この映画「ハルフウェイ」、北乃きいを観ようと思って観始めたのだが、映画作品としてなかなかの作品であった。
映画の評価としては、正直、北乃きい(あるいは岡田将生)というよりは、監督北川悦吏子作品としての評価の方が高い。
この映画、2009年2月に公開されたようで、北海道オールロケで撮影され、キャッチフレーズは「だけど、それはまだ物語の途中…」、だそうだ。
北川悦吏子監督は「ロングバケーション」、「オレンジデイズ」など数々のドラマを手がけた脚本家のようで、北川悦吏子映画初監督作品だそうだ。
いやぁ、北川悦吏子監督(脚本も北川悦吏子)、テーマである女の子の心理を、いい映像タッチで描いている。(女の子の心理というか、女性の心理かな、いや、男性も、かも知れない)
北乃きいと相手役岡田将生の2人をアップの映像で捉え、2人の心理をふんわり、ぼんやり、切実に、上手に描いている。この手法は、この2人以外でのシーンでもそうだ。なかなかいいタッチだ。
そして、北乃きいが、その18歳女子高校生の心理描写を上手に演じている。将来が楽しみな女優さんだ。

ウィキペディアによると、この映画、もともとは台詞付きの台本も用意されていたが(当然だと思うが)、北乃きいと岡田将生のコンビネーションの良さを見込んだプロデューサー岩井俊二の提案で、10代の恋愛模様をリアルに描くため、ほとんどのシーンが彼ら2人自身の言葉によるアドリブで撮影されたそうである(なんと)。たしかに、この2人、息ピッタリだ。
また、「ハルフウェイ」という題名は撮影中に北乃きいが「halfway」を「ハルフウェイ」と読んだことに由来しているそうである。しかし、これ、本当だろうか。つまり、映画でのシーンが実際にあった、てこと?
それから、この映画のタイトル名もいい。最初、覚えにくい題名だなぁ、と思っていたが「halfway」だったんだ。この映画のテーマとしてピッタリで、それを結果的に面白く捩ったところがいい。
また、大沢たかお(先生)とのシーンで出てくる「いけな」という言葉も、心理表現としてなかなかいい。ここの2人のシーンも面白い。




で、今回、この記事を書くために、北乃きいの写真とか動画をたくさん見たが、彼女、可愛いくていい。そして、岡田将生もなかなか私の好感度は高い。
いやぁ、しかし、この二人の、若い二人だけのシーン、たいしたものだ。
今度は、林遣都との「ラブファイト」(2008年11月公開)も観なくては(笑)。(この映画にも大沢たかおが出ている)

ところで、脚本家であり監督の北川悦吏子、ラストシーンは、真剣に悩み抜いたそうだ。いやぁ、しかし、真剣に悩み抜いただけあって、このラストシーンはいい。テーマ的に考えても、女子高校生が(男子もそうだろうが)「halfway」でだどり着く、最高のラストシーンだろう。そして、その後に流れる、エンドロールもいい。好きだ。

最後に、そのラストシーン1分16秒の間に、40いくつはあると思われる、北乃きいが魅せた表情の中から、うまく撮れた写真(?)をいくつか。


















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福田麻由子、「ヘブンズ・ドア」

2010年05月08日 | Japan Entertaiment




昨日、映画「ヘブンズ・ドア」を観た。封切からは1年3ヶ月遅れで観たことになる。封切は去年(2009年)2月、DVDは去年7月にリリースされている。私がこの映画を知ったのは、つい1週間ほど前で、借りてきたレンタルDVDでDVD案内の中にあったのを見て知った。

福田麻由子、この子(この女優)を知ったのは、4年以上前の2006年1月に放送されたTBSドラマ「白夜行」でだ。唐沢雪穂(綾瀬はるか)の幼少時代を演じていた。この時の彼女の演技に魅了され、「福田麻由子」すっかり記憶に刻み込まれてしまった。
この東野圭吾原作、ドラマ「白夜行」は、綾瀬はるかはもちろんだが、この作品で山田孝之を知り、彼を初めていいと思ったドラマでもあり、私にとって、いまもしっかり記憶に残っている名作である。

で、福田麻由子だが、その後ずっと心にはあったのだが、「Little DJ〜小さな恋の物語」以外は、あっ、福田麻由子だ、とたまたま出会って彼女の姿を観てきた感じで、探し求めてまで映画、あるいはドラマを観を観るということはしてこなかった(これからは少し意識を集中してチェックしていくことにしよう)。そこに、1週間ほど前、何の映画のレンタルDVDだったかは忘れたが、その中のDVD案内で「ヘブンズ・ドア」の彼女の姿を見かけ、共演(というか主演だが)が長瀬智也だし、映画自体も良さそうということで、さっそくレンタルして観たと言うわけだ。

いやぁ、福田麻由子、よかった。映画自体も、基本的におとぎ話と言えばそうだが、死を目の前にした2人を通して何かを感じさせるなかなかの映画だと思う。もっとも、主演の2人の演技に惑わされているとは思うが(笑)。そう、長瀬智也もなかなかよかった。もともと嫌いでない彼だし、2人が作りだす映像はよかった。
監督は、「鉄コン筋クリート」で話題のマイケル・アリアスである(この映画は観てない)。
この「ヘブンズ・ドア」、もともとの映画はドイツ映画の「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」で、この「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」をリメイクした作品のようで、映画のタイプとしてはロード・ムービーである。
もとのドイツ映画での主役は男2人であったようで、今回の「ヘブンズ・ドア」も当初、主役2人の設定には、男どおし、年上の女性と若い男性などが考えられたそうだが、最終的に「レオン」のような男と少女ということになったようだ。また、海を見に行く設定も、最初は雪を見に行く設定が考えられていたそうである。

   「ヘブンズ・ドア」 オフィシャルサイト

で、勝人役には最初から長瀬智也が決まっていたのだが、春海役のキャスティングには難航し、全員の意見の一致は諦めていたようなのだが、皆が福田麻由子と出会ったとたん、全員が一瞬で彼女の虜になり、奇跡の全員一致で春海役の決定となったそうである。

私も、この話にはうなずける。何か彼女にはそういった、たんに可愛いだけでない不思議な魅力を感じる。とくに、あの笑い顔にはやられてしまう(笑)。そして、女優として大事な表情の引き出しをたくさん持っていそうだ。
彼女は、走るのは苦手で運動神経も悪く、マットで前転もできないそうで、料理も下手だそうだ(笑)。いずれも本人が言っていることだ。もっとも、料理も方は、まだこれからでいいが。
福田麻由子、1994年8月生れというこだから、現在でもまだ16歳。彼女は4歳でデビューしているようで、私が最初に出会った「白夜行」時が11歳、そして、この「ヘブンズ・ドア」でも春海と同じ14歳と、孫にも近い娘だが、将来がたいへん楽しみな女優さんだ。これからも、女優としても、人としても順調に育っていってくれることを願う。



もちろん、こういう役を演じてない彼女も可愛くていいが、やはり彼女は、何かを演じている時の方がいいと思う。




   FLaMme 福田麻由子


最後に、今回観た「ヘブンズ・ドア」の最後の方のシーンの映像をいくつかを画像にしてみた。
ラストシーンは、このカットのままでエンドロールが流れ、その間、2人はずっとそのままの、ずいぶん長いカットだ。












Comments (4)
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ソニン

2006年12月05日 | Japan Entertaiment



まだ、ソニンちゃん、でいいのかな。歳はもう23になっているが。
この子を最初に知ったのは何だったか、今はもう思い出せなくなっているが、かなり前だったと思う。その時から、けっこう気になってた子ではある。

CDを買ったことは無いが、「カレーライスの女」で、けっこうきわどい出で立ちをTVでは見ている。つんくのプロデュースによる話題作りだったろうとは思うが、それで売れたのかどうかのは知らない。(「津軽海峡の女」のジャケット姿もけっこうそんな感じだ)

TV番組で、高知から韓国のおばあちゃんに会いに行く一人旅を見た。在日3世の、がんばり屋さんだ。
韓国名が성선임(成膳任):ソン・ソニムなので、「ソニン」の名でデビューしたのだと思うが、本当を言えば「ソニム」なんだが。

最近では、「バックダンサーズ」でいい感じの演技をしているようだ。まだレンタルDVDが出ていないので観てはいないが、GyaOのSpecial Siteは何度も観た。
(PS: DVDがリリースされたので観たが、なかなか良かったのではないかと思う)

そのソニンが、Sonim(소닌)の名で、デジタルシングルだが本国でデビューしていた。9月26日にリリースされている。これを知ったのは10月も半ば過ぎだったと思う。だれか他のアーティストを探している時に、たまたま目に触れた。この時なぜか、すごい、と感激してしまった。ついに母国でもデビューできたんだ、と思ったわけだ。
曲もなかなかいい、 ・・・ と思ったら、「カレーライスの女」の改詞でした。(少しがっかり)
曲名は「후애:後愛」。しかし、「カレーライスの女」よりいい曲に聞えるから不思議だ。empasやYahoo!Koreaにもちゃんと載っているし、そしてDaumの動画にも30ページ以上もファイルがアップされている。(소닌で31ページ、Sonimで3ページ)
これからも、元気に、明るく、韓国でもがんばっていって欲しいと思う。

Mnet
Bugs

〈 PS 2009.06.30 〉
ソニンの人間大好き! (このブログ、読んでてけっこう飽きない、面白い)
ソニン Official Web Site

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柴咲コウ「ひとりあそび」

2006年01月09日 | Japan Entertaiment



この10日ほど、ずうっと毎日、通勤の行き帰りに聴いてる曲が「ひとりあそび」になってしまってる。
柴咲コウが12月14日にセカンドアルバム「ひとりあそび」を出した。
もともと、柴咲コウさんは好きな女優さんで、歌もうまくって、いつかアルバムを買おうかな、と思っていたのだが、10日ほど前にいつものレンタル屋さんで「ひとりあそび」を見かけたので借りてきた。
K-popを聴き始めて初めてのJ-pop(?)だ。

聴いてみた。いやぁ、いい。こんなにいいとは。
編曲もいい、バックの演奏もいい、もちろん曲もいい、詩もいい。(こういう詩、好きだ)
彼女、いい曲作ってもらってる。誰が作っているのかな、と思って歌詞カード見ると、なんとほとんどの曲が柴咲コウ作詞。(「合わせ鏡」と「濡れた羽根」以外は作詞、柴咲コウ)
ホォ~ッ、てなもんで感激。なんか惚れ直しです。

どの曲もいいけれど、1曲目「恋愛感染経路」、8曲目「濡れた羽根」、9曲目「漆黒、十五夜」、10曲目「若手クリエーター」がとくに好きだ。


「ひとりあそび」



01. 恋愛感染経路
02. memory pocket -メモポケ-
03. 不自然な空気と果実
04. graybee
05. 合わせ鏡
06. glitter
07. strange space
08. 濡れた羽根
09. 漆黒、十五夜
10. 若手クリエーター
11. Sweet Mom


〈 PS 〉
「ひとりあそび」を借りた翌日に、遅ればせながら「蜜」も借りてiPodに入れた。で、この10日ほど毎日聴いてる(笑)。
「蜜」も12曲中5曲作詞してますね。知らなかった。彼女ってこんな才能もあるんだ。
なんか、柴咲コウっていい。

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