気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

2PMの象徴的ステージ

2009年11月17日 | Boys




11月15日放送「人気歌謡」の2PM Comeback Special、なかなか劇的(激的)でよかった。なんか、ちょっとしたミュージカルな感じだ。

まず、Introで、6人全員がすりガラス(正確には型板ガラスだが)風の壁で遮られた狭い空間に閉じ込められた景色から始まる。彼らは全員死んでいるようだ。



次の瞬間、鼓動の音とともに彼らは脈打つ。
そして、さらに鼓動は激しくなり、ついに、6人一人ひとりが、その壁を打ち砕いてステージに現れる。




この時の택연:テギョンの形相がすごい。



この後、なぜかテギョン以外全員が倒れ、そこから「Heartbeat」が始まる。(なぜ、ここでみんな倒れるのだろうか、であれば壁を叩き割ったのはなんだったのだろうか、ただMVに合わせただけ?)



倒れかけ、膝まづいたテギョンの手に鼓動が始まり、みんな一人ずつ立ち上がる。



後は、彼らのいつもの素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる。



しかし、エンディングがよく解らない。MVもそうだが、우영:ウヨンが宙高く跳びあがり、倒れ、一人残されるというエンディングだ。これは재범:チェボムを表しているのだろうか(考えすぎ!? 歌詞が分からないだけに(笑))。



それと、結わえた髪型がよく分からない。この髪型に意味が無いのなら、普通の方がかっこいいと思うが(これは年寄の考え?(笑))。

いやぁ、しかし、なかなか最高のステージだった。



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Rainbow、ちょっと違うかも

2009年11月17日 | Rainbow

昨日、11月15日放送の「人気歌謡」にRainbow登場。私の勝手な想像とはちょっと違ったようだ。

前回、T-araと少女時代の中間な感じと書いたが、15日放送の「人気歌謡」ステージを見る限り、ちょっと違うかも。T-araと少女時代と言うより、f(x)とT-araを混ぜ合わせた感じだ。
曲はもちろん「Gossip Girl」で、悪くはなかったし、みんなかわいくて、さわやかさもあって魅力的だが、全体にソロ部のボーカル、メインボーカルにもう少し迫力が欲しかったような。(単に、ミキシングの問題かも知れないが)
なもので、ひょっとしたら、けっこう期待できるかも、というのはもうしばらく保留かも(笑)。

ところで、これを書くために何度も観たため、彼女たちの顔の区別、識別は自然にできるようになった。が、まだ顔と名前とがリンクしない(笑)。











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映画「純情漫画」

2009年11月16日 | Movie




3日ほど前に映画「純情漫画」を観た。(原題も「순정만화:純情漫画」で、少女漫画のことらしい)

この映画は、去年(2008年)の11月27日封切のようで、興行成績は最高に良かったらしい。ネット上の記事によると、なんでも、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク映画前売り順位で、シェア36.72%で1位を記録したそうだ(他の記事にも、21日から23日までの集計が25万3269人で1位という記事もある)。また、封切り初日ボックスオフィス1位も記録。ボックスオフィスで全国9万1千300人(ソウル2万7千人、スクリーン数全国370箇所)を動員し興行トップを飾ったという記事もある(「ボックスオフィス」というのが、よく知らない話だが)。とにかく、なんだか、かなりの人気だったようだ。
原作は강풀:カンプルの同名「純情漫画」という人気マンガのようだ。どうやら、そもそも、その「純情漫画」というマンガが人気らしい。そして、原作者の漫画家カンプルは、この映画で傘売りおじさんで出演している。


  原作者:カンプル

しかし、私としては、そういうことはまったく知らず(関係無く)、だた単に、レンタル屋さんに이연희:イ・ヨニが出ていたDVDがあったので、借りてきたというだけだったのだが(笑)。私はこのコが好きで(もう、「このコ」と言うには失礼かも知れないが)、演技はもちろんうまいが、なんか見ているだけで、いい。彼女を最初に観たのは、ソン・ユリの2006年MBCドラマ「ある素敵な日」でである。(ソン・ユリはいまも好きである、念のため)
このドラマで、イ・ヨニは主役のソン・ユリより断然演技が上だった(笑)。それ以来彼女はチェックしている。

この映画(この漫画と言うべきかも)、内容としては、ありふれた、どこにでもあるような町を舞台に、30男の公務員と女子高生、そして22歳の公益勤務要員(大学生)と29歳の女性の2組の恋愛(ロマンス)を描いたものだ。テーマは年齢差だろうか。女子高生は、母親との二人暮らしで、はっきりとは描いてはいなかったが、父親コンプレックスがあるかも知れない。29歳の女性は、まだ終わらない失恋に心を固く閉ざしている。そんな物語だが、映画のタッチはほんわかとした、けっこうメルヘンチックなタッチで描いており、大人の心もくすぐるいい映画だ。製作費はずいぶん安かったと思う。すべてロケで、大道具さえ作っていないと思う(笑)。しかし、ゲーム機とか、4本の同じ傘とかの小道具の使い方がうまい。
監督は류장하:リュ・ジャンハ監督だ。輝国山人さんによると、このリュ・ジャンハ監督は、なんと「八月のクリスマス」や「春の日は過ぎ行く」のホ・ジノ監督の助監督であったようである。


  監督:リュ・ジャンハ

とにかく、演ずるはイ・ヨニなもので、それだけでもいいのだが、驚いたのが主演陣のキャスティングだ。まず、女子高生はもちろんイ・ヨニだが、30男に유지태:ユ・ジテで、これがなかなかはまり役で、いいキャラクターを作り出していた。最高。こちらが歳の差12歳の組み合わせ。(演技者の実際の歳の差はこの時、イ・ヨニが20歳、ユ・ジテが32歳で、演技者の実年齢差も12歳)
そして、驚いたのが、もうひと組の歳の差7歳のカップルのキャスティングだ。公益勤務要員(兵役)役の男優が、どこかで見たようなと思ったが、なんとスーパージュニアの강인:カンインだ。彼は、2007年にも「花美男連続ボム事件」という映画にも出演している(そうなんだ)。そして、その相手の29歳の女性役がコーヒープリンス1号店の채정안:チェ・ジョンアンである。(こちらの組の演技者実年齢差もほぼ役と同じ8歳で、カンインが23歳、チェ・ジョンアンが31歳)
そして、もっとも驚いたのが、イ・ヨニの友達役の女子高生役だ。なんとなんと少女時代のスヨンであった。これにはカンイン以上にビックリで、映画を観ている途中で慌てて輝国山人さんのサイトでチェックしたほどだ(笑)。
彼女は、ドラマには2007年にKBSの「止められない結婚」というのに出演しているようだが、映画にはこれが初出演のようである。




  ユ・ジテ            イ・ヨニ             チェ・ジョンアン         カンイン











           スヨン





いやぁ、この映画、出演者全員が文句の無いキャスティングで、映画自体がほのぼのとした雰囲気をもっていて、それだけでもいいのだが、イ・ヨニの女子高生役が若いだけに板に付いていて、その彼女を見ているだけで、なんか嬉しく幸せな気持ちにさせてくれる映画だ。これを書くためもあって、結局3回ほど観てしまった(笑)。
そして、私は、俳優は目で演技ができれば役者として認めることにしているのだが、彼女は十二分に役者として認めることができると思う(ひいき目だろうか(笑))。


































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Rainbow、デビュー!

2009年11月13日 | Rainbow



Rainbow、昨日、突然にCD、そしてMVをリリースしたようだ。このグループのチェックはしていたのだが、CDのリリースが昨日だとはまったく知らなかった。なんか唐突な感じがするが (たんに、宣伝をしてこなかっただけ?)。

ミニアルバム「Gossip Girl」は、CDの、試聴をした限りでは悪くない。また、MVは女性雑誌風タッチな仕上げで、その映像を見ると、彼女たちの印象、これも悪くない。私の印象としては、なんか、T-araと少女時代の中間な感じを受ける。(音の方も、そんな感じがする)


        

        


  KimJaeKyung
  KohWooRi
  KimJiSook
  NoEul
  OhSeungAh
  JeongYoonHye
  JoHyunYoung

彼女たち、歳は1988年2月生れから1991年8月生れの21歳から18歳、所属事務所はDSP mediaである。

Gossip Girl [MV] (Mnet)  ※ 右クリック
Gossip Girl [MV] (Nate)

Gossip Girl (試聴)


Rainbow、ひょっとしたら、けっこう期待できるかも。



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ポム、人気歌謡に登場

2009年11月09日 | Bom

 
パク・ポムがSBS「人気歌謡」11月8日放送にソロリリース「You and I」で登場。 ただ、それだけなんだが(笑)。


                        

                        

                        

                        

                        

                        

                        

                        



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Brown Eyed Girls 「Sign」、なんだかなぁ ・ ・ ・

2009年11月07日 | Brown Eyed Girls

 
昨日(11月6日)、11月5日放送のM coutdownでBrown Eyed Girlsの「Sign」のステージを初めて見た。
いやぁ、なんだろう、少し悲しいような気持ちにもなった。

今回のリリースで、「abracadabra」の「小生意気ダンス」に引き続き「扇子ダンス」ということで注目を集め、話題となっているようである。それは、それで嬉しいことなのだが ・・・ 。

しかし、こういうのが続くと、「Brown Eyed Girls」って、話題作りばかりに力を入れるグループな感じがして( ビジュアルにばかりにエネルギーが注がれている感じで )、本来、主であるべき歌(音楽)が、そのビジュアルの為の従になってしまっている印象を受ける。なんか、いわゆるドラマミュージックビデオのようで私としては嫌な感じだ。
踊りも、本当の意味での、音楽としてのダンスとは言えないような。

なんだか、「 ☆ Brown Eyed Girls ☆ 」が歌の実力の無い(音楽性の無い)グループに見えてきて、悲しい。









 「Sign」 M countdown (11月5日放送)
 「Sign」 ミュージックビデオ

 気まぐれ五線紙 K-pop Brown Eyed Girls ( ブラウン・アイド・ガールズ )



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ポム「You and I」メーキングバージョン

2009年11月06日 | Bom

 
パク・ボム 「 You and I 」のメーキングバージョンが3日にアップされていた。

























You And I (Making Ver.)  ※ 右クリック


ただ、それだけなんだが(笑)。



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SeeYa、カムバック (11月1日「人気歌謡」)

2009年11月03日 | Girls (Core)





11月1日SBS「人気歌謡」のSeeYaカムバックステージを観た。ウぅ~ン、どうだろう、って感じだった(私としては)。

SeeYa、カムバックまでのヨンジ、ポラムふたりの気持ちを考えると、余りある。アルバムタイトルの「Rebloom」がそれを表しているだろう。
明日か明後日あたりにはCDは届くが、いまは試聴かぎりで言うと、そのアルバムの方向性、音質はやはりかなり変わったようだ。

11月1日のリードトラック「그 놈 목소리:あいつの声」のステージは、結論的には、私としては、いまいちな感じである。と言うか、なんかふつうな感じだ。要するにSeeYaらしくないのだろうと思う。まあ、それはあたりまえで、やはりナム・ギュリの有無ということになるのだろう。

念のため言っておくと、スミがどうこうというのではない。むしろ、わたし的には可愛いくて好きだし(やめた人より断然いい(笑))、ステージのパフォーマンス的には、ソロでもいけるぐらいだ(ほめすぎ?(笑))。ただ、音的には彼女のパートはすべて電気を使っているのは気になるが。




この日のステージを観て思うのだが、3人の踊りには何か一体感が無い。もともと、SeeYaは踊りで売ってはいなかったのだろうし、スミを迎えてから、まだ2か月ほどで、まあ、当然のことかも知れないが。
それと、ビジュアル的にヨンジ、ポラムのつけまつ毛がなんか気になる(笑)。(変に感じるのは歳のせい?(笑))
独特の振りつけ(「いじめ踊り」と言うらしいが)については話題となっているようではある。たしかに変わっている。(振り付け師さんも、次々となかなか大変だ(笑))



なお、スミは、なんでもSBSの英才育成プロジェクト出身だそうで、もっと幼い頃にオーディションに参加もしたらしいが、両親の反対でしばらくはスチュワーデス(キャビン・アテンダント)を目指していたそうな。

新しくなったSeeYa、CDが届けば、じっくり聴いてみよう。



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Lady Collection、いいかも!

2009年11月02日 | Girls (Varios)■



10月29日放送(187回)のM countdownをチェックしていると、Lady Collectionが登場してきた。このグループ、名前とCDジャケットは認識していたのだが、あまりよく知らない新人グループだ。

 Mini Album 「Lady Collection」 2009年10月

この日のM countdownでのデビュー曲は、このミニアルバム「Lady Collection」の「훔쳐보기-슬픈말:覗き見-悲しい話」だったのだが、MnetやBugsでのデータでは「아는 오빠:知ってるオッパ(?)」がリードトラックとなっている。

훔쳐보기-슬픈말 (10月29日 M countdown)  ※ 右クリック

このグループ、女性3人組みで、踊りをメインとしない聴かせるグループかも知れない。踊りは歌うための振り付けな感じで、歌手として好感が持てる。この日のステージでは、左端のコが、ちょっと髪を気にしすぎるなぁ、と思って観てたが、しかし、いちばんかわいい(もちろん、あくまで私の主観だが(笑))。

で、彼女たちを調べてみてビックリだ。その、髪を気にしすぎる、いちばんかわいいコは、なんと、Seiであった。


 Sei                     Ally                     JC

Sei ( セイ )

再度、放送画面をよ~くよ~く見るとたしかに彼女のようだ。いやぁ、驚いた。Sei、「Sei's Diary」をリリースしてから2年以上も経って、忘れてしまいそうなぐらいだ。彼女、その後は神秘主義をやめ、ミュージックビデオにも出演し頑張っていたようである。
で、今回、3人組の「Lady Collection」のメンバーとして再デビューといういことのようだ。





Lady Collection、なかなか聴かせてくれそうなグループである。活動曲はバラードだが、試聴してみると他のR&B系の曲がいい。
このまま人気が出てくれると、将来が楽しみなグループかも。まずは、コレクションだ。

Lady Collection (HP)



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