気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

Secretの「Letter From Secret」、聴かせる姿勢に好感

2013年04月30日 | Secret



Secret(시크릿)がミニアルバム「Letter From Secret」をリリース。
オフラインでのリリースも、今日(30日)だ。

       Secret MiniAlbum 「Letter From Secret」  (Daum Music)


      


今日のリリースと同時に、汝矣島(여의도)のIFC Mallでカムバックショーケースを開いた。

       4月30日 Show Case 「YooHoo」  (YouTube)
       4月30日 Show Case Interview -1  (YouTube)
       4月30日 Show Case Interview -2  (YouTube)
       4月30日 Show Case Interview -3  (YouTube)


      
      


ミニアルバム「Letter From Secret」の収録曲は、聴かせようとする姿勢を感じさせる全4曲で、悪くはない。
(私としては、最後の4曲目が、いまひとつもの足りないが)
정하나:チョン・ハナ(Zinger)の作詞への参加曲が2曲ある(共作)。
今回のリリースは、もともとの(本来と言うべきかも)Secretに戻った印象も受ける。

       1. 「YooHoo」  (YouTube)
       2. 「키다리 아저씨:のっぽのおじさん(足長おじさん(?))」  (YouTube)
       3. 「Only U」  (YouTube)
       4. 「B.O.Y (Because Of You)」  (YouTube)

         ※ 作者・ミュージシャンのため、そして明日の自分のため、必ずCDなどを購入しよう!


リードトラック「YooHoo」のミュージックビデオは、可もなく不可もなしといった感じだが、悪くはない。

       「YooHoo」 Music Video  (YouTube)


Secret、これからもいろいろ試みることはいいことだと思うが、もしかすると彼女たちには、今回のリリース曲のような、ちょっとイモ臭い(!?)曲の方がいいのかも知れない。
(聴いていて、安心して聴ける - 見ていてかな(笑))

放送カムバックステージは、5月2日のM Countdownに始まり、Music Bank、音楽中心、人気歌謡と続く。


      
      
      
      
      
      
      
      



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T-ara N4のミニアルバム「田園日記」、なんだろう!?

2013年04月29日 | Girls (Core)



今日(29日)、T-ara N4がミニアルバム「전원일기:田園日記」をリリースした。

       T-ara N4 MiniAlbum 「전원일기:田園日記」  (Daum Music)


まず、ミニアルバムと言うにはおこがましい曲数で、実質2曲のシングルアルバムである。

リードトラックの曲「전원일기:田園日記」は、世界的に流行ったサウンドに、どこかで聴いたフレーズを取りいれたという、なんともイダンヨプチャギ(이단옆차기)の作編曲とは思えないような印象の曲だ。

Ichiro Suezawaとの共作の、もう1曲のイダンヨプチャギの「Can We Love」も、なんだかオシャレ風都会的BGMな曲で、なんかN4の方がフィーチャリングされたような曲だ。

この2曲、どちらもイダンヨプチャギが自らフィーチャリングされているようだ。
また、「전원일기:田園日記」には、SPEED(스피드)の태운:テウンもフィーチャリングされている。

       1. 「전원일기:田園日記」  (YouTube)
       2. 「Can We Love」  (YouTube)
       3. 「전원일기:田園日記」 Electronic  (YouTube)

         ※ 作者・ミュージシャンのため、そして明日の自分のため、必ずCDなどを購入しよう!


      


この「전원일기:田園日記」、目で聴く分にはいいかもしれない。
というか、映像のBGMとして、あるいは踊るための曲として作られたのかも知れない。

       「전원일기:田園日記」 Dance Ver. Music Video  (YouTube)


      


一応、ドラマバージョンのミュージックビデオも載せるが、何をか言わんや。

       「전원일기:田園日記」 Dance Ver. Music Video  (YouTube)


      



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ソン・ユリ写真集

2013年04月28日 | Actress



昨日の記事の24日に行われたSBS土日ドラマ「出生の秘密(출생의비밀)」の制作発表会の生中継録画での、お母さんなソン・ユリを見ていると、やはりソン・ユリはいいなぁ、と思うに至り、意味無く写真を集めてみた(笑)。

因みに、子役のカル・ソウォン(갈소원)ちゃん、なんとも、じつに可愛い。
このカル・ソウォンちゃん、ソン・ユリにも、そしてユ・ジュンサン(유준상)は本当の父親のよう懐いて、なんだかずいぶんいい感じの制作発表会風景だ。

その制作発表会全編のURLは載せておく(もしご覧になるなら、出演者の入場は14分からだ)。
また、カル・ソウォンちゃんとユ・ジュンサンとのやり取り、また、イ・ジンとユ・ジュンサンとのFin.K.L絡みの話にスーパーが入ったy★star NewsのURLもついでに載せて置く(ただし、もちろんスーパーはハングルだ)。

       4月24日 制作発表会 生中継録画  (YouTube)
       4月24日 制作発表会 y★star News  (YouTube)


      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      
      



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オールドアイドルファン向け記事 Part2 - 「出生の秘密」、今日から放送

2013年04月27日 | Actress



       2013.03.25 なんと、イ・ジンとソン・ユリが共演! (オールドアイドルファン向け記事だ(笑))


「出生の秘密(출생의비밀)」が今日(27日)22時(21:55)から放送スタートする(SBS 土日ドラマ 全20話)。

このドラマ、「ピアノ(피아노)」、「シンデレラのお姉さん(신데렐라 언니)」などの김규완:キム・ギュワン作家と「春の日(봄날)」の김종혁:キム・ジョンヒョク監督によるものらしい(「春の日」はよく知らないが)。

物語は、記憶障害で愛する男と子供の記憶を失った女と、天才の娘を対する無知な父親(前記の愛する男)の父性愛を描くものらしい(なんかコミカルなタッチのようだ)。

それはともかく、ソン・ユリとイ・ジンの共演なのでぜひ観たい(半年先だろうか(?))。


       ハイライト映像  (YouTube)

       4月24日 制作発表会 -1  (YouTube)
       4月24日 制作発表会 -2  (YouTube)


      
      
      
      
      



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4minuteの「Name Is 4minute」、アルバム統一感があっていいのだが ・・・

2013年04月27日 | 4minute



昨日(26日)、「Name Is 4minute」がリリースされた。
(オフラインリリースも同日)

       4minute(포미닛) 「Name Is 4minute」  (Daum Music)


収録曲は実質4曲と少ないが、コンセプトがよく統一された感のある、なかなかのアルバムだと思う。

ただ、そのコンセプトが、(私の)好み的には、初めて聴いた時は少し嫌味な軽さに感じた。
(ただし、何度か聴いていると、それは薄れてはきたのだが・・・)

また、「Whatever」と「Domino」は、どこかで聴いたものと発想が共通する印象に持つ。

リードトラックは「이름이 뭐예요?:お名前は?」だが、どこかで聴いた「Whatever」と「Domino」の方が曲としては好きだ。

       1. 「What's My Name?」 Intro  (YouTube)
       2. 「이름이 뭐예요?:お名前は?」  (YouTube)
       3. 「Whatever」  (YouTube)
       4. 「Gimme That」  (YouTube)
       5. 「Domino」  (YouTube)

         ※ 作者・ミュージシャンのため、そして明日の自分のため、必ずCDなどを購入しよう!
           (曲順は上記の方が正しいようだ)


放送ステージカムバックも昨日だったようだが(Music Bank)、ステージで聴く「이름이 뭐예요?:お名前は?」は、目で聴く所為か、意外にそれほど悪くない印象は受ける(でも、やはり、いまひとつ面白くない)。

       「이름이 뭐예요?:お名前は?」 4月26日 Music Bank  (YouTube)


ところで、本質の音とは関係無いのだが、チヒョン(남지현:ナム・ジヒョン)の変化が悲しい。
2YOON(투윤)でのカユン(허가윤:ホ・ガユン)の驚きの変化は、成功裏に良かったのだが、今回のチヒョンの変わり様は、ちょっといだだけないような感情を持ってしまった(親心(?))。
昨日のステージはそれほど思わなかったが、25日のMnet「Wide Entertainment News(와이드 연예뉴스)」でのチヒョンの顔は、彼女の魅力がすかっり無くなった(亡くなった)印象で悲しくさえ感じる。
(まあ、その日の化粧の関係もあるので、しばらく見ないと何とも言えないが・・・)

       4月25日 Mnet Wide Entertainment News  (YouTube)


最後に、「이름이 뭐예요?:お名前は?」のミュージックビデオを一応載せておく。

       「이름이 뭐예요?:お名前は?」 Music Video  (YouTube)


      
      
      
      



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Lena Park ( リナ・パク ) の 「Gift」 をチェック

2013年04月26日 | Female■
 

Lena Park ( リナ・パク ) の 「Gift」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)


パク・チョンヒョンの「Gift」、ジャケットを開封するのがずいぶん遅くなってしまったが(4ヶ月以上も眠っていた)、開けて見るとアルバムタイトルどおり正に贈り物のようなリリースである。
厚紙の大きな箱のジャケットの蓋を開けると、中は上げ底のような仕様はまったく無く、アルバムがアルバムとなったかの様に、通常の(プラスチックの)CDケースが4枚束になって入っていた。

1枚目は、パク・チョンヒョンのアルバムではないが、彼女が歌った、OST、デュオ、あるいはフィーチャリングなどのセルフリメイク曲のアルバムとなっている。
2枚目は、MBC「나는 가수다:私は歌手だ」のカバー曲集となっているようだ。
3枚目は、収録曲としては、8集「Parallax」そのものだが、リミックスされた曲も収録されている。
4枚目はDVDで、8集「Parallax」での作者の話とミュージックビデオ関連が収められている。
(ただし、なぜか最後の映像だけは、2012年11月にシングルリリースされた「하얀 겨울:白い冬」のMVだ)

プロデュースは、8集同様セルフプロデュースだ。

なお、4枚のCD(DVD)ケースのほかに、57ページに渡る写真集が入っていた(純粋に写真集だ)。
最近の写真のようで、もしかするとこのアルバムのために撮ったのかも知れない(?)。
バックはすべてアメリカだろう(?)。
しかし、チョンヒョンファン以外は、興味は持たないだろうと思われる写真集ではある。

さて、今回の、この膨大な曲数が収録されたパク・チョンヒョンの「Gift」を一気に聴いて(観て)みての感想だが、まだパク・チョンヒョンの8集「Parallax」をコレクションしていない人で、これから入手をしようと思っている人には、この「Gift」は大変お勧めの(お買い得の)アルバムではあるが、私のように既に8集が手元にあり、とくに古い曲に興味が無い人にとっては、日本語字幕の無いDVDにしか価値が無いような印象で、いまひとつなアルバムな感じもする。


    〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉

        Lena Park ( リナ・パク )  【 2013.04.26 / Gift 】



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ホン・ユギョン、けっこう世間は騒がしい

2013年04月25日 | Apink



       2013.04.23 やはり、Apink! しかし、ホン・ユギョンだったとは


私は、CUBE Entertainmentの流れを汲むであろうA CUBE Entertainmentには、技量の低さはあったとしても、信頼に値する事務所の一つと考えているのだが、今回のホン・ユギョン(홍유경)の件では、なぜ世間は騒ぐのだろう(?)。

基本的に、スキャンダル、ゴシップなどは、このブログの対象とはしていないのだが、ホン・ユギョンのApink脱退に関しての、(私としては)意外な展開に(噂に)、また、ほんの少しだけだが事務所絡みの話も出てきたので、いままでのニュース記事を取材をしてみた。

記事数は現時点で既に160記事を超えているようだ(NATE)。

まず、Apink脱退の話と同時に出てきたのが、なぜかDSR製鋼(DSR제강)代表取締役ホン・ハジョン(홍하종)の娘であることだ。
たしかに、DSR製鋼は売上が1000億ウォンを超える鉄鋼業界の代表的企業のようで、ホン・ユギョンは豪邸にお住まいのお嬢様ではあるようだ。
しかし、いまさらなぜその話題が、さらには脱退とどう関係するのか(?)。
まあ、このあたりは芸能ニュースサイトがネタ探しで書いているのだろうと思うが。

つぎに出てきたのが「特例入学疑惑」だが、これはApinkファンの、ホン・ユギョンがApinkを捨てたのではという想い(感情)から湧きあがって来たのかも知れない(?)。
中には、「特例入学のためにApinkに入った」という内容の記事も見られる(笑)。
そもそも、この話では入学先の学部も学科も事実とは異なるようだ。

話は逸れるが(私としては)、今回の彼女の脱退の理由で、彼女の入学した学部が、例えば、経営学部とかであるならすんなり納得するのだが、芸能系の学部なら続けた方がいいように思うが(ちょっと不思議(?))。

で、今日になって出てきたのが、ホン・ユギョンは脱退ではなく、事務所側からの「放出」という話だ。
これも、一部ファンの妄想に過ぎないのだろうと思うが、この「妄想」の根拠は、あるSNSに書き込んだ文章が、ホン・ハジョンDSR製鋼代表によるものだということらしい。
このSNSのサイトの確認はできてないが、そのニュース記事のURLを載せる。

       홍유경, 에이핑크 탈퇴 아닌 방출?  (mews Nocout)
       에이핑크 홍유경, 탈퇴 아닌 퇴출?…'팬들 의혹 제기' 논란  (スポーツソウル)
       에이핑크 측 "홍유경 강제퇴출? 요즘이 어떤 세상인데…"  (Wstar news)


これに対し、A CUBE Entertainment側の記事は以下だ。

       에이핑크 측 "홍유경, 퇴출 아냐…부모와 상의"  (OSEN)


しかし、なぜ、こんなにいろいろ出てくるのだろう。不思議だ。
(まあ、いつものことなのかも知れないのだが(?))
いずれにしても、我々には、真実は最後まで分からないのだが、A CUBE Entertainmentがホン・ユギョンを放出しても、何のメリットも無いのは間違いないと思うが。
ただ、事務所絡みの噂まで出てくるのは、マネージメントの不手際ではあるだろうと思える。
(なお、ホン・ユギョンとは、条件なしの契約解約のようだ)


      
      
      
      



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Zinger(Secret)、今後「チョン・ハナ」で活動

2013年04月24日 | Secret



Secret(시크릿)のZinger(징거)は、今後、本名の정하나:チョン・ハナで活動する。

Zinger(チョン・ハナ)は、今日(24日)自身のtwitterで、「징거가 아닌 정하나로 새로운 출발:ジンガーでなく、チョン・ハナで新しい出発」と書いて、今後の活動名は本名で行うつもりのようだ。

       SECRET정하나 @HANAZINGER  (twitter)


      


TS Entertainmentの話では、チョン・ハナは、今月の30日にリリースされるミニアルバム「Letter from Secret」の収録曲4曲中の3曲の歌詞を書くなど、音楽的にも、心理的にも成長して、新しい気持ちで再スタートしたいと、本名であるチョン・ハナ(정하나)で活動することとなったと説明している。
これにより、Zingerはミニアルバム「Letter from Secret」からのクレジットは정하나:チョン・ハナで表記される。

チョン・ハナ(Zinger)、長い間休んだことが動機となって、心機一転という心境の変化だろうか。

なお、Secretは、明日(25日)のハン・ソヌァ(한선화)のティーザーイメージとともに、タイトル曲「YooHoo」のティーザー映像も公開される予定のようだ。


      



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やはり、Apink! しかし、ホン・ユギョンだったとは

2013年04月23日 | Apink



Apink、何かあるとは思ったが、ホン・ユギョン(홍유경)が抜けるようだ。  

A CUBE Entertainmentは今日(23日)、ホン・ユギョンの脱退を正式に発表した。

A CUBE Entertainmentによれば、ホン・ユギョンは、長い間、芸能活動と学業の間で悩んで来たようなのだが、結局脱退を決めたようだ。
彼女は今年ソウル公演芸術高等学校(서울공연예술고등학교)を卒業して、先月中央大学公演映像創作学部(중앙대학교 공연영상창작학부)に13学番で入学して話題になっている。
で、その学業に専念するということのようだ。

今後のApinkは、いままでと同様に、7人組を継続して活動する予定のようだが、現在のところ新しいメンバーは決まっていないようである(23日現在のNewsENの電話取材による)。
Apinkのカムバックは6月の予定のようだ。


      



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Jungin ( チョンイン ) の 「その女」 をチェック

2013年04月23日 | Female■
 

Jungin ( チョンイン ) の 「그니:その女」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)


チョンイン3枚目のミニアルバム「그니:その女」、タイトルの「그니:クニ」は純粋な意味での朝鮮民族の言葉のようで「그 여인:その女」を意味し、アルバムコンセプトは現代の女性たちの愛の物語を歌っているようだ。

全5曲の収録曲は、女性の目線で見た極めて平凡だが現実的な愛に対する5つの話が収録されているそうだ。

プロデュースはチョンイン自身によるもので、そのほかアルバムに関するすべてに彼女の考えが加わっているようで、ジャケットの文字も、すべてが手書きなのだが、この文字も彼女が書いたものらしい。
おかげで、私には解読するのに時間を要する(というか、ほとんど読めない)。
(なお、クレジットのプロデュースには、彼女の横に길:キル(Leessang)の名前も書かれている)

チョンインのミニアルバム「그니:その女」、女性の愛の物語というコンセプトに沿った統一感ある(あるであろう)5曲が収録されたアルバムに仕上がっているようなのだが、歌詞の内容が直接理解できないと曲の良さが解らないようで、如何せん残念ではある。
で、チョンインのアルバムとして音だけを聴く時、前2作のソウルでパワフルな曲たちとくらべ、今回はバラードのように愛の物語りをより淡々とソフトに語るようなアルバムとなっているように思う。
それだけに、私としては前2作とくらべて少しもの足りなくも感じる。


    〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉

        Jungin ( チョンイン )  【 2013.04.23 / 그니:その女 】



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Yoari ( ヨアリ ) の 「気に入った?」 をチェック

2013年04月21日 | Female■
 

Yoari ( ヨアリ ) の 「맘에 드니?:気に入った?」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)


独特で爆発力のあるヨアリ(요아리)が初めてソロアルバムをリリースした。

彼女はデビュー前はBrown Eyed Girls(브라운 아이드 걸스)のメンバーでもあった。
2007年にはスプリンクーラー(스프링쿨러)のボーカルメンバーとして活動もした。
       Sprinkler ( スプリンクラー )
そして、2010年6月には衝撃的な映像(MV)の、윤일상:ユン・イルサン作詞・作曲・編曲の「저기요:チョギヨ」でソロ歌手として正式にデビューしている。(※「저기요」の訳はあえて、そのまま「チョギヨ」とした)
去年(2012年)は、Mnet のVoice of Korea(보이스 코리아)に出演して注目をあびたようだが、トップ4で惜しくも脱落したようである。

また、SBSドラマ「시크릿 가든:シークレットガーデン」のOST「나타나:現われる」も歌っている。
(作詞:김이나:キム・イナ、作曲・編曲:윤일상:ユン・イルサン)
しかし、このドラマは観ているのだが、どこで使われていたのか、現在の私の頼りない記憶には全く無い。

今回のアルバムリリースは、Brown Eyed Girlsなどが所属するNEGA Network設立者であるユン・イルサンが、ライブ中心に活動するアーティストのために設立したi-NEGA(아이내가)で初めてリリースするアルバムという意味でも記念すべきミニアルバムともなっている。

ヨアリの初めてのアルバム、「맘에 드니?:気に入った?」と聞かれると、いまひとつ気に入らない。
というか、聴いていて、なぜか、期待に反していまひとつ面白くない(期待し過ぎ(?))。
歌の技量には全然問題無いように思うのだが、不思議にいまひとつ私の心には音が迫ってこない。
これは、私にとっての、彼女の声色の所為だろうか(?)。
ヨアリ、その独特の声色がヨアリではあるのだが、その強烈な個性のために曲の限定や、表現の限界を感じさせる部分があるのではないだろうか(?)。
結果、アルバム「맘에 드니?:気に入った?」の5曲が単一な印象に聞こえ、いまひとつ面白くないのかも(?)。
それとも、単に、私の好みだけのことなのかも知れないが(よく分からない)。


    〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉

        Yoari ( ヨアリ )  【 2013.04.21 / 맘에 드니?:気に入った? 】



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Ladies' Codeのジュニ、可愛い(笑)

2013年04月19日 | Ladies' Code

                                      http://www.youtube.com/watch?v=tw7oe2FD0dU


やはり、まだ生活年齢が若いということだろうか(もっとも、初めての経験ということかも知れないのだが)突然のアクシデントに対する反応が素直で純粋で可愛い。

一昨日(17日)のケーブルTV MBC MUSICの生放送番組「Show Champion」で、曲の途中、音が突然に切られるという放送事故が起きたが、その時のLadies' Codeのメンバー5人の反応の違いが面白い。

まず、音が消えた時のソジョン(소정)表情だが、まあこれは当然の、一般的な反応であろうと思うが、その後の5人の違いが、なんだか好きだ。
音が突然に消えた後、アシュリ(Ashley)、リセ(리세)、ソジョン、ウンビ(은비)の4人は、消えた音の続きが再開されることに備えようと、その続きの振付のスタンバイをしようとする。
その時のウンビの、少しキレたかにも見える不信の表情がなんかいい(これも素直な反応だ(笑))。
リセ、アシュリは、ただ笑うしかないという感じだが、日本育ちのリセは、私の勝手な憶測では腹の中では呆れているのでは(おそらく)。
さすがリーダーのアシュリは、その後の会場の声援に、いち早く頭を下げ、続いてソジョン、ウンビが倣う。
そして、この間、その場を、半歩も動かずに茫然と佇んでいるのが、いちばん年下のジュニ(주니)である(笑)。
いやぁ、なんとも素直で純粋で可愛い(笑)。 - (このままでいて欲しいものだが、そうもいくまい(笑))

しかし、こういう予定されていないハプニングに遭遇すると、それぞれの性質の様なものが垣間見えていい。
この、たった16秒の映像で、なんだか彼女たちに愛着(?)さえ感じる(笑)。

にしても、生放送で(しかも、彼女たちにはグッドバイ放送なんだが)、こんな事故を起こすとはさすがだ(笑)。


      
      
      
      


       4月17日 Show Champion / Ladies' Code 「나쁜여자:悪い女」  (YouTube)
         (※放送事故は2分3秒後)



話しは変わるのだが、今日(19日)、polarisの公式YouTubeチャンネル「LADIES CODE」に、デビューアルバム「Code#01 나쁜여자:悪い女」の4曲目「Dada La」のJazzバージョンがアップされた。

バックのピアノは世界的Jazzピアニストであるという(教授でもあるようだ)チョ・ユンソン(조윤성)である。
このコラボは、普段からJazzに関心があったLadies' Codeが、チョ・ユンソンと出会って、自分たちのアルバムの収録曲である 「Dada La」を聴いてもらい、編曲をお願いし成立したということらしい。

チョ・ユンソンは、バークリー、ニューイングランド音楽院、セロニアス・モンク・インスティチュート・オブ・ジャズ等の名門の音楽大を卒業した作曲家兼ピアニストで、有名ジャズミュージシャンとの協演も行ったこともあるという世界的なミュージシャンということだ。


      
      


ボーカルの方が、残念ながらJazzボーカルとは言い難いので、ジャムセッションとはちょっと言えないのだが、少しだけだが、そんな風な雰囲気を感じさせる映像ではある。
ちょっとたよりない部分もあるが、このバックで歌えるのは、持ち歌とは言え、新人にしては、なかなかでは(?)。
そんな中、やはりソジョンのボーカルが光っている(Jazzではないが)。

       Ladies' Code 「Dada La」 with 조윤성:チョ・ユンソン  (YouTube)



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Oak JooHyun ( オク・チュヒョン ) の 「Reflection」 をチェック

2013年04月18日 | Female■
 

Oak JooHyun ( オク・チュヒョン ) の 「Reflection」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)


オク・チュヒョン、アルバムリリースとしては、3集から4年9ヶ月ぶりとなるミニアルバム「Reflection」である。
(なお今回、英字名が「Ock JooHyun」から「Oak JooHyun」に戻っている)

アルバムタイトルの「Reflection」には、「反射、鏡に映った象、熟慮して得た考え」などの意味があるようだが、このアルバムに付けた本当の意図はよく解らないが、なんとなく分かるような気もする。

1月17日に先行的にデジタルリリースされた「지혈:止血」だが、なんとも不思議なタイトルが付いている。
そのタイトル名の「지혈:止血」の意味は、文字通りに「出血を止める」である。
この曲は、オク・チュヒョンがミュージカルという新しい世界に進出して、トップの座を占めるまで、彼女の選択を尊重して変わらぬ応援と愛を送ったファンたちへの感謝の気持ちを込めた、贈り物のような曲なのだそうだ。
つまり、ファンとの別れの痛みに耐える心を、血を止める行為に比喩して、「止血」と表現しているようである(?)。

オク・チュヒョンのミニアルバム「Reflection」は、まさしくミュージカル俳優オク・チュヒョンとしてのミニアルバムの印象を強く持つ曲でできたアルバムだ。
とくに、リードトラックの「그림자 놀이:影遊び」は、いまのオク・チュヒョンを表すのには最適の曲かも知れない。
そして、いまのオク・チュヒョンのバックグラウンドには、昔とはまったく異なる奥行きの深さを感じさせる。


    〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉

        Oak JooHyun ( オク・チュヒョン )  【 2013.04.18 / Reflection 】



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Lee Hi ( イ・ハイ ) の 「1集」 をチェック

2013年04月16日 | Female■
 

Lee Hi ( イ・ハイ ) の 「1集」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)


イ・ハイ、言わずと知れたSBSの「KpopStar(K팝스타)」シーズン1の準優勝者である。
放送が終了した後、YG Entertainmentに所属してのイ・ハイのリリースには、2012年10月の「1,2,3,4」と、11月の「허수아비:案山子」があるが、いずれもデジタルシングルで、今回が初めてのアルバムリリースとなる。

彼女の歌は、最初、ちょっと素人くさい歌い方に感じ、なんとなく馴染めなかったのだが、何度も聴いていると、その素人ぽく聞えるのが彼女のカラーのようで、将来はイ・ハイ節にまで成長しそうな予感もしてくる。

収録曲は全11曲で、オンラインでの1集「First Love」に比べ2曲ほど多い。
その2曲は、1曲がBonus Trackとしての「1,2,3,4」で、さらにはクレジットには載っていないHidden Trackとしての「허수아비:案山子」である。
つまり、この1集「First Love」には、イ・ハイの過去の曲はすべて収録したということになる。

いまさらの話しだが、今回ボーナストラックとして収録されたイ・ハイのデビュー曲「1,2,3,4」は、ヤン・ヒョンソクが全てを直接プロデュースし、新人にも拘わらず通常のミュージックビデオ制作費の2倍の投入したようだ。
YG Entertainmentが(ヤン・ヒョンソが)、いかにイ・ハイに力を入れているかが分かる。

また、隠しトラックの「허수아비:案山子」は、公開の4日前まで会社内にも秘密裏にされていた曲のようだ。
この曲は、JYP Entertainmentのパク・チニョンの作詞・作曲だが、KpopStar後にパク・チニョンがイ・ハイの為に書いた曲ではないようだ。
この曲、数年前にヤン・ヒョンソクのたっての頼みでYG Entertainmentのために初めて作った曲のようだ。
その後、色々な事情により公開が遅れていたのだが、ヤン・ヒョンソクとしては大変好き曲で、惜しんできた曲だったのをイ・ハイに与えたということらしい。
(放送当時からイ・ハイに見せたヤン・ヒョンソクの愛情ということのようである)

イ・ハイ、最初、(聴き込む前の私は)彼女を少し軽く見ていたが、かなりなアーティストのようだ。
単にテクニックのレベルが高いというだけでない、何かを持っている17歳だ。
少なくともこの歳で、この歌は、将来を考えると恐ろしいほどだ。
また、このアルバム自体も、イ・ハイを表すに十分な作家陣によって作られており、アルバム完成度も高い。
このアルバムを何度も聴いているうちに、彼女の、少し緩んだ(?)声色にすっかり魅了されてしまった。


    〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉

        Lee Hi ( イ・ハイ )  【 2013.04.16 / 1集 】



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Baek JiYoung ( ペク・チヨン ) の 「Flash Back」 をチェック

2013年04月14日 | Female■
 

Baek JiYoung ( ペク・チヨン ) の 「Flash Back」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)


私は、ほとんどOSTには興味は無いのだが、久しぶりのぺク・チヨンのリリースアルバムということで、なんとなくコレクションに加えた。

こうしてOSTだけを続けて聴いたのは初めての経験だが、観たドラマのOSTを、いま改めて聴いてみても私の場合、ドラマと結びつけて思い起こすことができない。
つまりは、ドラマを観る時、主題歌だとタイトルの頭の部分とエンドロールは飛ばしたり無かったりするわけで、挿入歌の場合もBGM的に聴いているわけで、あまり曲として聴いていないようで、やはり私の場合は、OSTは映像に対して従なように感じる。
(なので、ミュージックビデオも同じことが言えるのではないかと思うのだが)
私としては、どうやら、OSTファンの気持ちは理解できないようである。
で、ぺク・チヨンのDrama OST Best「Flash Back」は、バラード曲集なアルバムとして、なかなかいい。


    〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉

        Baek JiYoung ( ペク・チヨン )  【 2013.04.14 / Flash Back 】



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