JeA （ チェア ） 【 2013.02.04 / Just JeA 】
Gain （ カイン ） の 「Talk about S.」 をチェック
（下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照）
カインが、ちょうど2年ぶりに、ミニアルバム「Talk about S.」で、再び彼女独特の世界をリリースした。
プロデュースは前回と同様조영철：チョ・ヨンチョルで、全5曲の収録曲の内、3曲が김이나：キム・イナであるのが今回も目につく。リードトラックは、そのキム・イナ作詞の「피어나：咲きはじめて」だ。
また、Executive Producerが前回はNega NetworkメインでLOEN Entertainmentが後ろに書かれていたのだが、今回は（今回から）Nega Networkの名が消えてLOEN Entertainmentだけとなり、またジャケットの裏に書かれたNega Networkの名はいちばん最後に書かれている。
「step 2/4」に続きカインの独特の世界を作り上げたアルバム「Talk about S.」、その独特の世界観は少し薄れ、軽くなったようには感じるが、その分大衆に近づき、明るく聴き易くなったのではないかと思う。
好みは分かれるのかも知れないが、前回の編曲のジャンルにより、私としては今回リリースされた5曲の方が好きかも知れない（ただし、音楽的には「step 2/4」の方が優れているようには思うが）。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
Gain （ カイン ） 【 2012.10.15 / Talk about S. 】
Brown Eyed Girlsのカイン（가인）が、最近、LOEN Entertainmentとソロ契約を締結したようだ。
これは、Brown Eyed Girlsの解散を意味しない。
Brown Eyed Girlsの活動はいままで通りだが、個人スケジュールとソロ活動はLOEN Entertainmentが管理するというもののようだ。
つまりは、Brown Eyed Girlsとしてのカインの活動及びマネージメントは、いままで通りNega Networkで行い、またカインの所属事務所も（専属契約も）いままで通りのNega Networkではあるが、カインのソロアルバムのリリース、及び個人活動のマネジメントはLOEN Entertainmentで行うということになる。
ただ、既に、チェア（제아）、ナルシャ（나르샤）、ミリョ（미료）は、Nega Networkとの再契約を終えており、その中でのカインの別マネージメント契約はおのずと関心も高くなる。
（※ 因みに、LOEN Entertainmentは、SunnyHill、そしてIUの所属事務所でもある）
現在、Nega NetworkとLOEN Entertainmentとは、制作会社、流通社として、互いにパートナーシップを維持しているようで、この関係が良好の間は何ら問題無いだろうと思われる。
あるLOEN Entertainmentの関係者は、今後も緊密に互いに協議して、Brown Eyed Girls及びカインの活動が成功するようサポートすると話しているようであり、また、Nega Network側の関係者も、カインのBrown Eyed Girls活動には全く問題がないと明確に話している。
（ただ、この2つのマネージメントに亀裂、矛盾が生じた場合に、果たしてどうなるのかは疑問には思う）
過去、アイドルグループ神話（신화）が同様な形で、個人活動とグループ活動のマネジメントを別にして活動したが、やはりこの場合、グループよりは個人活動に重きを置いた活動となった事実もある。
つまり、今回のカインのソロ契約についてある業界関係者は、ソロ活動契約を別に結んだことは大きい問題ではないが、グループ活動が以前より制約されるのも現実ではないか、と話しているようだ。
この契約が、Brown Eyed Girlsの事実上の解体危機を迎えたのではないかという憂慮の声が有ることも事実のようである。（私は、いますぐ、どうこうは有り得ないと思うが、将来においては不透明さも感じる）
カインは、来年から本格的なソロ活動に入るようである。
（LOEN側の話として、まだ具体的なリリース時期、活動内容は明らかに出来ないとしている）
Brown Eyed Girls （ ブラウン・アイド・ガールス ） の 「4集」 をチェック
（下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照）
Brown Eyed Girls、3集「Sound-G」からは2年2ヶ月ぶりの正規4集「Sixth Sense」のリリースである。
アルバムとして整列、統一感に少し、居心地の悪さを感じるのであるが、一曲一曲の素晴らしさ、
そしてなにより、彼女たちBrown Eyed Girlsのサウンドとしては最高のアルバムである。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
Brown Eyed Girls （ ブラウン・アイド・ガールス ） 【 2011.10.13 / 4集 】
Brown Eyed Girls（브라운아이드걸스）が今日（23日）、4集「SIXTH SENSE」をリリースした。
■ Brown Eyed Girls 4集 「Sixth Sense」 （Daum Music）
Brown Eyed Girlsの4集「SIXTH SENSE」は、今日23日の0時に全曲が公開されたが、各オンライン音源サイトでのリアルタイムチャートは、リードトラックの「Sixth Sense」だけでなく、ほかの収録曲も含め上位を占めたようだ。
また、リードトラックの「Sixth Sense」ではハイノート唱法が話題となっているようだ（後半部）。
ハイノートというのは、5オクターブ半の音域で、人間の声というより鳥の声、あるいはイルカの声に近い超高音域の声のことのようだ。（たしかにかなり高い - どちらのの声、2人?）
なお、なぜ7トラック目にInterludeを置いているのか理解に苦しむ。
収録曲は以下の全8曲のようだ。
♪ 1. 「Swing it shorty」 Intro （YouTube）
♪ 2. 「Sixth Sense」 （YouTube）
♪ 3. 「Hot Shot」 （YouTube）
♪ 4. 「La Boheme」 （YouTube）
♪ 5. 「不都合な真実（불편한 진실）」 （YouTube）
♪ 6. 「Lovemotion」 （YouTube）
♪ 7. 「Countdown」 Interlude （YouTube） ・・・ ※ IntroはInterludeの間違い
♪ 8. 「Vendetta」 （YouTube）
※ 作者・ミュージシャンのため、そして明日の自分のため、必ずCDなどを購入しよう！
曲「Sixth Sense」のミュージックビデオは、私の好みではないが、かなりな迫力に仕上がっている。悪くはない。
♪ 「Sixth Sense」 MusicVideo （YouTube）
Brown Eyed Girlsの4集「SIXTH SENSE」、私が想っていたアルバムではなかったが、（まだ聴き込んではいないが）ほとんどの曲に文句は無い。
さて、「Sixth Sense」のステージはどんなものになるのか。
そのBrown Eyed Girlsのカムバック初ステージは、明日24日の「ショー！音楽中心」となるようだ。
Brown Eyed Girlsのカムバックは、30日に「4集」で確定したようだ。
NegaNetwork（所属事務所）は今日（7日）、Brown Eyed Girlsが今月30日に4集をリリースすると発表した。
また、30日に先立ち16日に音源を先公開して（※全曲?）、2年間Brown Eyed Girlsを待ち望んだファンたちに挨拶をする予定だと明らかにした。
以前伝わっていた情報（報道）では、Brown Eyed Girlsは、今年の初めにカムバックすると聞えてきていたのだが、これが8ヶ月もの長期の延期となってしまった。（※当時の内容がいまひとつで、アルバムの再構成か?）
NegaNetwork関係者の話によれば、今回の出来は大変満足のいくもので、9月には多くの人気ガールグループのカムバックが予定されているが、全面的な勝算があるとし、カムバックを9月としたそうだ。
代表理事Lanceは、「9月には、最高のガールグループが大挙カムバック予定だと聞いている。Brown Eyed GirlsはK-popガールグループ流行の初めを作ったチームだ。放送関係者たちは、適切に散ってカムバックするのがよくないかと助言されたが、私は一つの舞台で会いたい。」と伝えたようだ。
さらにLanceは、「いままでは、一度も報道記事を自分で直接作成したことがなかった。しかし、今回のアルバムはBrown Eyed Girlsの新しい始まりを知らせる意味あるアルバムで、これは、私が必ず直接知らせたい。」として特別な想いを伝えたようである。（※なんだか、必要以上に期待してしまいそうだ（汗））
はたして、リリースされる曲たちはどんな曲だろうか。
一部では、さらに一層アップグレードされたエレクトロニックか、1集・2集のバラード曲か、あるいは誰もが想像出来なかったような新しいジャンルの音楽スタイルか、いろんな憶測が出てきているようだが、新しいコンセプトはいまも極秘裏に進められているようだ。
いまだに、1集の夢を追っている私としては、「歌唱力で勝負」という記事見出しを見ると胸がときめく（笑）。
まずは、16日を楽しみに待っていよう。
〈 PS： 09.10 〉
カムバックの日程が23日に1週間早まったようだ。
（Satyrさんのコメントにより情報をいただきました / Satyrさんありがとうございました）
10日現在の記事（TV Daily & 朝鮮日報：9日記事）が伝えるところによると、
9日、NegaNetworkは、Brown Eyed Girls正規4集は、当初来る30日オンオフラインでリリースされる予定だったが、Brown Eyed Girlsの日本活動と海外日程のためにリリース日を23日に変更した、と伝えたようだ。
また、4集のリリース日程が公開され、音楽ファンたちの期待と関心が高まったことに力づけられて予定された日程より1週間前倒して23日に公開することになった、と付け加えた。
（どうやら、長い間待たされただけに世間の関心も高いようだ）
なお、16日の先行公開は当初予定どおりのようだ。
Gain （ カイン ）の「step 2/4」をチェック。
（下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照）
完成度が高く、アルバム全体で1つの曲と思えるくらいまとまりをもった作品となっている。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
Gain （ カイン ） 【 2010.10.28 / step 2/4 】
今日（8日）カイン（가인）のソロアルバム「step 2/4」がリリースされた。
■ MiniAlbum「step 2/4」 （Daum Music）
これが、予想以上に、タンゴ編曲で大人のいい曲に仕上がっている。
例によってYouYubeから全曲拾ってみる。（※いいアルバムと思ったら必ずCDを購入しましょう）
♪ 「Nitchell (Baby-G Mix)」 ※イントロのようだ
♪ 「돌이킬 수 없는：元に戻せない」
♪ 「Tango the night」
♪ 「Esperando」
♪ 「가인 (歌人)」
♪ 「진실：真実」
そして、リードトラック「돌이킬 수 없는：元に戻せない」の、カインが傷だらけになったというミュージックビデオだ。
オーストラリアでオールロケで撮影したらしい。
このミュージックビデオ、私の一番嫌いなタイプのミュージックビデオだが、ちょっとした映画で、このタンゴのリズムの曲に合っていて、いやぁすごい。（ちょっと一瞬泣きそうになった（笑））
♪ 「돌이킬 수 없는：元に戻せない」 ミュージックビデオ
ソロ初ステージも今日のKBS「ミュージックバンク」でリリースされた。
♪ 「돌이킬 수 없는：元に戻せない」 10月8日 KBS MusicBank ※ これはすぐに削除になるかも
「돌이킬 수 없는：元に戻せない」は、今日（8日0時）音源が公開されるやいなや、各音源サイトでチャートで1位をさらったようである。
いやぁ、アルバムとしても完成度が高い。CDの到着が待ち遠しい。
今日、ナルシャ（나르샤）が撮影中に失神して倒れたようだ。
江原道洪川郡（홍천군）で行われていたKBS「青春不敗」の録画途中に倒れ、すぐに近隣の病院に送られ治療を受けた。
診断結果は、過労による迷走神経性失神と考えられるということだ。原因は無理なスケジュール消化と睡眠不足による過労によるもののようで、また、血糖値も著しく低く、栄養失調の状態でもあったようだ。（たしかに、ナルシャ、最近働き過ぎな印象は受ける）
2日程度は十分な休息を取らなければならないということのようだ。
※ 迷走神経性失神
睡眠が不足したり、過度な飲酒、ストレスなどで身体免疫力が弱まった時に発生する症状だそうだ。
これにより、「青春不敗」の録画はナルシャがいないまま収録され、当然、この日の彼女のスケジュールはすべて取り消された。
現在は洪川郡の病院で休息中とことで、事務所は、後日（いつ?）ソウルの病院に移して詳しい検査を受ける予定で、その検査結果および状態変化を見守った後、今後の日程消化の可否を決める方針だそうだ。
この一連の記事を読んでいる中で、少し面白いページを見つけたので載せることに。
（元はブログの記事のようなんだが、詳細は不明なので、少々無責任だが）
■ 20100901 ナルシャの失神、予想された結果だった （エキサイト翻訳）
〈 PS 9.2 〉
ナルシャは退院したようだ。
今日午後の事務所関係者の話しによると、ナルシャの状態が好転して、午後に無事退院した、ということだ。そして、今日はひとまず家で安静をとる予定だ、そうだ。
今後の予定されたスケジュールに対しては、ナルシャの健康状態をチェックした後、日程を調整するそうだが、ナルシャ本人の活動意志が強いようで、なんと、明日(3日)のKBS「Music Bank」から活動を再開するそうである。
ラジオのKBS「ナルシャのボリュームを高めます：나르샤의 볼륨을 높여요」の方は、既に録音しておいたものや、チェア（제아）のピンチヒッターで放送されるようだ。
Narsha （ ナルシャ ）の「NARSHA」をチェック。
ナルシャのソロデビューアルバム、かなりいい作品になったのではないだろうか。いいアルバムだ。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
Narsha （ ナルシャ ） 【 2010.08.02 / NARSHA 】
ナルシャ（나르샤）が大変身だ。
今日（9日）、「삐리빠빠：ピリパパ」のミュージックビデオがリリースされた。
（この「삐리빠빠」、意味がいまひとつよく分からない）
♪ 「삐리빠빠：ピリパパ」 ミュージックビデオ
いやぁ、なんとも、恐ろしい映像だ（笑）。
と、私は笑ったが、クリスチャンが見ると、眉をひそめるような部分もあるようだ。
あるネチズンは「私がキリスト教徒なのでそうなのかも知れないが、聖女が血に濡れて烏になる場面は見て気持ちの良いものではなかった」、また「修道女が血にぬれる部分やイエス様を連想する月桂冠を使った部分などは論議になる」など、宗教的に問題にする部分があるとするコメントが行き交っているらしい。
（この論議は、まだ、これから大きくなる可能性を秘めていると思う）
次元の違う話だが、私の感想としては、たまたま時を同じくしてリリースされた、ソン・ダンビ（손담비）の「queen」と比べると（別に比べる必要もないが）、映像も曲も、なんだか、ずいぶん対照的に感じる。
私としての、2人への気持ちとしては、ナルシャの方に比重的には重たいのだが、この2つのミュージックビデオの比較に関しては、「queen」の方がいい。
ナルシャ初ソロリリースのミニアルバム「NARSHA」、けっこう、むずかしい感じの曲が、6曲収録されている。
CDはまだ注文していないが、じっくり聴くのが楽しみな感じの曲だ。
♪ ミニアルバム 「NARSHA」 ※ 青い「전체듣기」ボタンをクリック
YouTubeにアップしてくれている曲を拾ってみると、現時点で、既に、「맘마미아：マンマミア」以外、4曲もあった。
話は少し逸れるが、まあ、たしかに、これじゃ、CDも（オンラインも）、あまり売れないはずだ。
（ みんな！ いい曲には対価は支払おう、でないと自分で自分の首を絞めることに（笑） ）
♪ 「FANTASTIC」
♪ 「삐리빠빠」
♪ 「I'm in love」
♪ 「QUEEN B」
♪ 「RADIO STAR」
彼女は昨日の午後、麻浦区西橋洞弘益大学近隣のクラブVホールでショーケースを行っている。
ショーケースでは、ミニアルバム「NARSHA」とリードトラックの「삐리빠빠：ピリパパ」、そして「삐리빠빠：ピリパパ」のミュージックビデオが紹介されたようだ。
今回のナルシャ、いままでの彼女とは違う、強烈で破格的なビジュアルを、ジャケット写真やミュージックビデオで見せてくれている。そして、これらは既に大きな話題となっているようで、今後はステージでのパフォーマンスにも注目がいく。楽しみである。
昨日（11月6日）、11月5日放送のM coutdownでBrown Eyed Girlsの「Sign」のステージを初めて見た。
いやぁ、なんだろう、少し悲しいような気持ちにもなった。
今回のリリースで、「abracadabra」の「小生意気ダンス」に引き続き「扇子ダンス」ということで注目を集め、話題となっているようである。それは、それで嬉しいことなのだが ・・・ 。
しかし、こういうのが続くと、「Brown Eyed Girls」って、話題作りばかりに力を入れるグループな感じがして（ ビジュアルにばかりにエネルギーが注がれている感じで ）、本来、主であるべき歌（音楽）が、そのビジュアルの為の従になってしまっている印象を受ける。なんか、いわゆるドラマミュージックビデオのようで私としては嫌な感じだ。
踊りも、本当の意味での、音楽としてのダンスとは言えないような。
なんだか、「 ☆ Brown Eyed Girls ☆ 」が歌の実力の無い（音楽性の無い）グループに見えてきて、悲しい。
■ 「Ｓｉｇｎ」 M countdown （11月5日放送）
■ 「Ｓｉｇｎ」 ミュージックビデオ
■ 気まぐれ五線紙 Ｋ-ｐｏｐ Ｂｒｏｗｎ Ｅｙｅｄ Ｇｉｒｌｓ （ ブラウン・アイド・ガールズ ）
