T-araがMcountdownでTV初登場。
6人並ぶと1人重なる(この時の後はパク・チヨン)
4局(Mnet、KBS、MBC、SBS)で初めて、つまりTV初出演とあってか、さすがの彼女たちも緊張気味に見えた。初めてが屋外だったのも落ちつかなかったかも知れない。
おそらく今回は口パクにして踊りに集中したようだ(音の感じ、音声と映像との感じでそう思う)。
デビュー曲「거짓말:嘘」、ちょっとどこかで聴いたような、ドラマの主題歌を連想させるような曲だが、心をくすぐるいい曲だ。
メンバーの顔が分かるのは、一瞬で分かる전보람:チョン・ポラムと(笑)、顔馴染みの박지연:パク・チヨンだけで、後はよく分からずだ。少女時代を抜けた박소연:パク・ソヨンを探したがよく分からずである(笑)。残りの3人は함은정:ハム・ウンジョンと효민:ヒョミンと큐리:キュリということだ。
左端がチョン・ポラム
左端がパク・チヨン(ずいぶん雰囲気を変えてる)
6人というのはステージで左右対称に配置すると1人重なる。やはりグループの人数は奇数の方がいいのでは、と思うが(笑)。
彼女たち、ステージを見るかぎり踊りも可愛くて見栄えがしていいと思う。
■ M countdown 174回 Part1 (いちばん最後)
で、この曲だけで、終わりだと思っていたら、Part4で再登場。そうか、M countdownは完全生なので、衣装の関係でいったん楽屋入りの必要があったわけだ。(じつはこの日のBrown Eyed Girlsも2曲なので同じであった)
2曲目の曲が「놀아볼래?:遊んでみる?」。衣装を黒から白に変えてのステージだ。私の感想としては、「거짓말:嘘」の方が印象に残る曲であり、踊りにも特徴があるように思うが。
「거짓말:嘘」とはガラッと変えた踊りだ
このショットはバックに映えてなかなかよかった
■ M countdown 174回 Part4 (最初から1/3を過ぎたあたり)
今日(7/31)KBSの「ミュージックバンク」に出演したはずで、明日(8/1)はMBC「ショー!音楽中心」、そして4日連続最後の日、8月2日にSBS「人気歌謡」である。「人気歌謡」は、またチェックしてみよう。
Mnet
티아라:ティアラのメンバー、6人でやっと固定して、7月24日にミュージックビデオティーザー映像も公開された。
で、このミュージックビデオのメイキングの映像がMnetに2本アップしていたのでチェックしたのだが、ここのグループのカラーが色濃く出ているように感じた。(もちろん、非常に主観的なものだが)
最後に合流した전보람:チョン・ポラム(23)が、まだこの色に染まっていなくて少し浮いてる感じだが、ほかの5人は、なんか同じような匂いがする。
ほかのメンバーとは박지연:パク・チヨン(16)、함은정:ハム・ウンジョン(20)、효민:ヒョミン(박선영:パク・ソニョン)(20)、큐리:キュリ(?)、박소연:パク・ソヨン(21)の5人である。
ミュージックビデオのメイキングの映像
■ ティアラと유승호:ユ・スンホ、クラブに行く
■ ティアラとキスをするユ・スンホ
同じような匂いと言うのは、どうもここの事務所の匂いのようである(つまり事務所のカラーということ)。
そして、ここの事務所とは코어콘텐츠미디어:コアコンテンツメディア(Core Contents Media)である。ナム・ギュリが問題を起こした相手、つまり씨야:SeeYaの所属事務所である。
ここの事務所のHPが無いようなので誰が所属しているのか、いまひとつ分かりにくいのだが、ネット上の記事を総合すると、SeeYaの他には、다비치:Davichi、最近人気があるらしいトロット歌手の홍진영:ホン・ジニョン、女性ばかりと思っていたが조성모:チョ・ソンモもおそらくそうだ。そして最近、양파:Yangpaも所属をここに移しているようだ。Yangpaは以前Fantomだったのだが移籍したようだ(この事務所は訪問したことがある)。
というより、このFantom Entertainmentのホームページは無くなっている(URLを変えたのか、事務所名を変えたのか、事務所が無くなったのかは定かではない)。
で、チョ・ソンモはともかく、女性陣から受ける印象がなんとなく同じようなものを感じる。つまり、かわいいことには違いはないのだが、なんだか女臭さがプンプンする(あくまでも私の主観だ、再度)。どうも、ここの事務所、それが売りのようである。まあ、じっさい、売れるであろうとは思うが。
ティアラ、まだステージなどは聴いていないが、歌の実力はありそうだ。これも、ここの事務所の持っている力のようで、所属のアーティストはみんな巧い。
彼女たちの今後のスケジュールは、7月30日にMnet「エムカウントダウン」、31日にKBS「ミュージックバンク」、8月1日にMBC「ショー!音楽中心」、2日にSBS「人気歌謡」と4日連続で本格的な放送活動を始めるようである。
楽しみに待っていよう。
Mnetの「화제의 영상:話題の動画」をチェックしていると、박지윤:パク・チユンが「Angel」という曲を歌っているのを見つけた。ステージは2009年6月29日放送の「마담B의 살롱:マダムBのサロン」のようである。
この「Angel」という曲は、調べてみると、映画「City of Angels」(1998年アメリカ)のOSTでSarah McLachlanという人が歌っているようで、映画の内容はニコラス・ケイジとメグ・ライアン主演で、地上の女性に恋をし、人間になることを決意する天使の姿を描いたラヴ・ストーリーらしい(そういえば、なんか記憶にはある)。
それはともかく、この曲「Angel」を歌うパク・チユンがいい、かなり聴かせてくれる。ひいき目はあるとは思うが、オリジナルのSarah McLachlanという人が歌う「Angel」よりいい(笑)。VODなので音質が落ちるのが残念だが。
■ パク・チユンの「Angel」
■ オリジナルの「Angel」 (比較されても負けてない)
※このページを開いて6曲目「Angel」のテレビの画をクリック
いやぁしかし、パク・チユン、すっかりこういう方向で行くようである。いいと思う。
いまの彼女のHPもなんかユニークで、いま彼女が考えていることが表現されているように思う。
同じステージの時の彼女のオリジナルの方も
■ 바래진 기억에:色褪せた記憶に
気まぐれ五線紙 K-pop
■ Park JiYoon ( パク・チユン )
7月26日放送SBS「人気歌謡(541回)」、Brown Eyed Girlsのカムバックステージを観た。
いやぁ、なんかすごい変身ぶりだ。「어쩌다:どうしよう」からしてもけっこうなものがあるが、1集時にはこの姿は想像もつかなかった。
この日の「人気歌謡」、Comeback Specialということで2曲、「Candy Man」と「Abracadabra」だったのだが、私の目を引いたのは「Abracadabra」より、むしろ「Candy Man」の方であった。
「Abracadabra」の方はミュージックビデオも含めそれなりに予想はしていたが、「Candy Man」の方は初めて観たので、その衣装にちょっと驚いた。年寄りくさい表現をするが(いや、じっさい年寄りなんだが(笑))、へそ出しルックでけっこう露出度の高い姿で、それ自体は世の中的には見慣れた光景なんだが、Brown Eyed Girlsのこの姿はにはちょっとビックリという感じだ。
そして、いちばん驚いたのがミリョ、最初誰? と思ってしまった。彼女たち、1集から3年それぞれ変身してきたが、ここにきてミリョも突然大きく変わった感がある。
へそ出しルックは初めて見た(水着はあるが)
カイン
ナルシャ
チェア
そして、誰! (ミリョ、なんだが(笑))
「Candy Man」の最後
続いて「Abracadabra」だが、これは既に部分的には見ていたが、それでもこの日の放送で通しで観て、この踊りのセクシーさというよりはエロチックさというべき変身には驚かされる。
この横に腰を振る踊りって、けっこうエロチック
チェア
この曲のナルシャも一瞬誰って思ってしまった
こう並ぶとなかなかのものだ
このミリョ、ほんとに誰って感じ、面影はある(笑)
カイン
光るメガネ、なんだこりゃ
続いてこのカットにもビックリ
「Abracadabra」最後のキメ
しかし、こういう映像を観てると、こういうことばかりに気が取られるが、今回の3集「Sound-G」、かなり完成度の高いアルバムとなっている。
■ Brown Eyed Girls ( ブラウン・アイド・ガールズ )
いやぁしかし、Brown Eyed Girls、すごい! CD、最高!
イ・ジョンヒョンの通常ステージでの「Crazy」を初めて観る。
私が観た「Crazy」は7月26日放送のSBS「人気歌謡(541回)」だ。どうやら、この「Crazy」のTVステージ、KBSの「ミュージックバンク」が7月24日、MBCの「ショー!音楽中心」が7月25日に放送されていたようで、SBSが最後だったようだ。Mnetの「M countdown」は7月23日が直近であるが、まだであったので、おそらく7月30日の出演となると思う。
で、観てみると意外とよかった。じつは、通常のTVステージではどんなステージにするのか少し心配していたのだが、ああ、こうするのかって感じだった。
いやぁ、なかなかバックも含めて、ミュージカル風な踊りでいじゃないですか。
今回、ジョンヒョンちゃん、ちょっと怖い
バックもダンサーって感じでよかった
なかなかいい表情の踊りになっている
いままでのダンサーとは違うだろうと思う
Cats風な感じだがこれじゃよく見えない
最後の迫力のキメ、さすがに息が切れる
ク・ヘソンが2NE1のメンバーとしてデビューしてたかも知れなかった!?
この話題のMnetの放送を今日、やっと観ることができた。
この話題をinnolifeさんの22日の記事で読んで、少し笑ってしまった。なぜなら、ク・ヘソンが、いまの2NE1のイメージとはあまりにもかけ離れた印象があるからだ。
その時の話としてのメンバーは、パク・ポム、サンドラ・パク、そしてク・ヘソンの3人組で、本当にそうなっていればグループ名は2NE1ではなく、リリース内容も異なっていたとは思うが(いや、グループ名は2NE1かも)。
しかし、ちょっと想像するだけで楽しくなる。なんか、3人とも同じような感じの、ほんわか、ぼんやりした印象の部分を持っていて、歳も3人とも同い年だ(みんな1984年生れ)。もちろん、事務所は全員YGentertainment。
ところで、この話はパク・ポムによると2005年の頃の話で(そばいにいたサンドラ・パクも、うなづいている)、ヤン・ヒョンソク代表がグループ名を「21」としたこととリンクするように思うのだが。ヤン・ヒョンソク代表は、2NE1の命名の際、意味付けとして「いつも21歳の年のように挑戦的で新鮮な音楽を見せるグループ」と語っている。つまり、このことを代表が2005年当時に考えたとすると、彼女たち3人はこの時21歳だ。この3人のグループ名としてはつじつまが合う。逆に言うと、いまの4人では、いまいち合致しない(腑に落ちない)。
また、この放送の中でパク・ポムが、「2005年ク・ヘソンさんとサンドラとともに3人組で活動するだろうという話を聞いて、YGに合流した」と言っているようなんだが、この言葉、なんか、ちょっと気になる。
また、この記事ではパク・ポムとサンドラ・パクが、ク・ヘソンと一緒に活動できなかったことを残念であるように伝えている。(2人はヤン代表に対し、「話が違う」、と言いたいとか(笑))
念のために言っておくと、ク・ヘソン、歌でデビューするための練習はしていないと思うが、パク・ポムとサンドラ・パクが言っているように、その割には歌も踊りもけっこういける(たくさん見た訳ではないが)。
で、この3人が並んで歌っているステージを、ちょっと見てみたいような気がするが(嬉)。しかし、いまの2NE1のようには売れなかっただろうとは思うが(笑)。
「3人でやろうと私は入ったんだよ」と言っている
「そうだったの?」と驚いている
ポムが「この3人で2NE1」と言ってところ
2NE1がク・ヘソンの絵画展示会に訪れた際のお話。(これ、行って見てみたかった)
innolife 7月22日の記事
■ 「花より男子」ク・ヘソン、女性BIG BANG「2NE1」でデビューするかもしれなかった?
この話題のMnetの放送
■ Mnet 2NE1 TV 4回 Part2 (1/4を過ぎたあたり)
因みに、これがGummy4集のCDメディアへのク・ヘソンのイラスト(ただし、CDではこの上が左になっている)
色もCDは黒色だ
12日の「人気歌謡(539回)」を観た。
本題に入る前に、2NE1の「I don't care」、この曲いい曲だ。好きだ。
で、この日、少女時代、ミューティズン・ソング獲得なんだが、見ている方は当然のように思っていたのだが、以外にもテヨンが泣いてしまって、その後の歌も歌えないほどであった。
Nate掲載の記事で読んではいたのだが。
■ 소녀시대 태연 뮤티즌송 수상에 감격 눈물 펑펑 [ 原文:Newsen ]
: 少女時代テヨン、ミューティズン・ソング受賞に感激の涙とめどなく
Nate掲載フォト
実際に放送を観てみると。
発表されたとたん泣き出してしまったようだ
これから歌わなくてはいけないのだが
テヨンを抱きしめている背中はどうやらユリのようだ
いくつもバッシング的なことがネット上で続き、やはり、リーダという役割を背負っているのだろうか、テヨン、いつになく、という感じを受ける。
しかしこの소녀시대:少女時代、テヨンのことも含め、この時の彼女たち、なかなかいい雰囲気をもっている。
いいグループ(仲間)だ。
Brown Eyed Girls 正規3集「Sound G.」、2CDでリリースだ。
■ KSTARMALL
2枚目のCDは、いままでのヒット曲「L.O.V.E」、「Second」、「You」、「어쩌다:どうする」、「Hold The Line」、「My Style」、「Oasis」7曲のまったく新しいリミックスバージョンを収録したCDのようだ。
7月5日SBS「人気歌謡(538回)」を観た。
■ WAX「결국 너야:結局あなた」
おそらく、この人気歌謡がカムバック初出演のはず。
今回も、拾い観をしていたので、最初、彼女と分からなかった。ダンスでカムバックするのは知っていたが、いつもの彼女と違うステージ風景で、瞬間で見ても彼女と分からず、見飛ばしてしまうところであった。
つまり、なんか印象としては、平凡で、もう少しWAXとしての際立ったものを感じさるステージであって欲しかったが。WAXなんだから(笑)。
彼女、もともとデビュー当時、ダンスでも活動してしたのだが(오빠:オッパ)、5集以降はバラードな歌手としての地位を確立していた。(彼女、もともとはロックグループ出身である)
で、8集にしてまたも活動曲はダンスに戻ったわけだが、ダンスを活動曲にすること自体はいいし、期待もしていたのだが、この日の人気歌謡を観る限り、なんだか、よく見かけるステージって感じでいまいちパッとしなかった。
いまの流れがダンスということで、WAXも8集はダンスで勝負することになったのだと思うが、ちょっと期待からは外れたか。なんだか、最近、視聴率を下げてしまうということで、バラード歌手が音楽番組へ出演しづらくなっているそうだ。
だいたい、韓国がなのか、韓国歌謡界がなのか分からないが、流行りへの偏りが強すぎるように思う。この傾向はドラマにも見られるので、少なくとも、韓国芸能に関してはそうなんだろうと思う。
8集(Always You)についての感想は、いつも通り「気まぐれ五線紙 K-pop」の方で書く(まだ、CDは未着)。
■ M「Minnovation」
ミヌ4.5集は、すでに手元には有るのだがまだ開封してない。
その4.5集に収められた「Minnovation 」、ステージでこの曲聴く限り、いまいちピンとこない。踊りをメインといているのだろうか。にしては、目に訴えてくるものもが、少なくともこの日の人気歌謡ではそんなに感じなかった。
因みに、ミヌの指からはレーザー光線が放たれる。
ミヌ4.5集のCDについては、これも後日、「気まぐれ五線紙 K-pop」の方で。
■ イ・ジョンヒョン「Vogue It Girl」
今日のコスチュームはテニスウエア。なかなか可愛くてよかった。
ところで、これらコスチュームのバリエーション、各局で同じものは使わないのだろうか。もし、そうだとして、仮に毎週各局出演するとなると、4×4で16となるが、そんなものなのだろうか。考え出すだけでも大変だ。
ところで、「Vogue It Girl」のステージでいつも気になっているのだが、彼女の腰(背中)にぶら下がっている機械なぜ2個なんだろう。ワイヤレスのための機械だと思うが、そもそもこれを無くすわけにはいかないのだろうか(日本もそうなんだろうか?)。ジョンヒョンちゃんだけが、やけに目につくように思うが。
(PS: しかし、チェヨンも2個ぶら下げているのを見かける、ってことはじつは、みんな2個隠し持ってるってこと!?)
■ 4minute「Hot Issue」
この日、ヒョナの切れがなかなかいい。快調に飛ばしてるって感じで、観てても安心感が出てきた。しかし、特別のパフォーマンスは無かった。まあ、ヒョナも足を上げたぐらいか。
4minute、やっと、ヒョナ以外のコも、顔が識別できるようになってきた(笑)。で、識別できるようになってくると、いままで嘘を書いていたことが分かった。ここの謹んで訂正(笑)。
6月27日記事「21日人気歌謡 4minute&2NE1」での足上げフィニッシュ失敗、及び6月29日記事「28日人気歌謡 4minute、2NE1そして少女時代」の全開脚フィニッシュはリーダのチヒョンでありました(汗)。さらに、全開脚フィニッシュで手を使わなかったと思っていたが、再度よく見ると一瞬手をついていた(汗・汗)。
で、まとめると、メガネのコが전지윤:チョン・チユン(18歳)、リーダで身体が柔らかそうなコが남지현:ナム・チヒョン(19歳)、なんか動物のかぶりものをしているコが권소현:クォン・ソヒョン(14歳)、そして残ったコが허가윤:ホ・カユン(19歳)のようだ。(これで合ってると思う)
で、ヒョナは17歳なんだが、ソヒョンはなんと14歳だった(中学生)。
■ 少女時代「소원을 말해봐:願いを言って見て」
いやぁ、今日のステージもカッコよかった。9人全員でつくり出すパフォーマンスが、なんとも観てて惚れ惚れって感じだ。そして、ひとり一人がアクセントとなってつくり出すポイント、よく構成されている。
この曲の踊りのポイント、足上げがなんかたまりません。不思議にくすぐる。
これって、むしろ女の子に受けるのではないだろうか。
今日の靴はみんなバラバラで、衣装もそれぞれなんだが、そのそれぞれによる統一感が、なんともいいバランスに仕上がっていて、なかなかいい。
これらをコーディネートする人、素晴らしい才能の持ち主だと感心する。
소녀시대:少女時代、プロデューサー、スタッフを含め、やっぱり、最高!
2NE1、今日はお休みのようだ。
구혜선:ク・ヘソン、ソウル生まれ24歳。
じつは、彼女の出演作品はKBSドラマ「19歳の純情」しか観ていない。そして、このドラマが彼女を知った最初である。つまり、これ以外の彼女のことはインターネット上の写真、動画、または文字による情報でしか知らないのである。が、そのインターネットでの情報で彼女へのイメージは、既に出来上がってしまった。まあ、もともとインターネットのオルチャン出身ということのようであるから、それでいいのかも(笑)。
彼女の演技力はドラマの「19歳の純情」でしか観ていないので、いまのところ何とも言えない。もちろん、このドラマの役どころはバッチリだった。
このドラマを観ただけなら、ただ可愛い女優さんだ、とぐらいにしか思っていなかったのだが(この時は女優と言えるかどうかも分からなかった)、今年の3月に作家デビューの話題が伝わってからチェックが始まった。(この時すでに「花より男子」がはじまっていたが、これ自体にはあまり興味はなかった)
作家デビューの作品は、4月出版の「탱고:タンゴ」という小説である。(「タンゴ」は音楽、踊りの「タンゴ」のようだ)
長い構想の後、去年の秋から書き始め、今年に入って完成したそうである。この間、彼女は交通事故に合っているが、その時、原稿が保存されたパソコンを真っ先に確認したそうである。
そしてよく解らなくて、そこが彼女の才能かと思うのだが、、「偶然に耳にした坂本龍一の曲にインスピレーションを受け、そのときに浮かんだストーリーと自分の初恋を重ね合わせて書いた小説」だと言うのである。なんだろ。
さらに、よく解らないのが、この「タンゴ」、小説とイラストを合わせた「イラストフィクション」(?)だそうである。
小説の内容は、20代の女性が二度の恋愛を経験し、女性として成熟していく過程、愛して別れて、再び愛するまでの女性の複雑な心理変化をリアルに描いているそうである。で、20代の女性読者たちからの共感を得たようで、1週間で3万部売れたそうである。
しかし、この小説を読んだわけでもなく、読めるわけもないので(読んでみたいが、一生無理か)、これまた、私としては何とも言えない。
4月に入ると、ク・ヘソン監督の話題が入って来た。短編映画ではあるが、2009年釜山アジア短編映画祭の本選に選ばれたというニュースだ。(なんだぁ、映画もやるのかぁ!)
タイトルは「愉快なコンパニオン」(原題が不明)。今年の出品作、20カ国656本の内、14カ国90本が本選に進出したらしいのだが、その中に彼女の「愉快なコンパニオン」が含まれていたのである。
この作品、14分の短編映画で、救援を受けるために聖堂を訪れた一人の男性の一週間を描いた作品だそうで、テーマがなんとも、安楽死だそうである。この作品で、ク・ヘソン監督は演出だけでなく脚本・編集・作曲も行ったそうである。出演は個性派俳優のキム・ミョンス(よく知らない)とハ・ジウォンの弟チョン・テスだ。
なんか重たそうなテーマだが、一度観てみたい。インターネットのどこかにアップ、していないだろうな。
この作品、第13回富川国際ファンタスティック映画祭でも上映されるようだ(7/16~7/26開催)。韓国短編公募応募512作品のうち予審を通過した35作品に含まれたようである。(競争率は過去最高だったそうである)
そして5月には、イラストレーターと作曲家デビューの話題?!
まず、イラストレーターの話だが、7月1日から7日まで1週間、鍾路区の仁寺洞ギャラリー「ラ・メール」で美術展示会「タンゴ」を開催したようだ。作品は、いままで描きためた、1号から50号までの、ボールペンイラストから油絵まで、多様な大きさと技法を使った作品約70点だったようである。そして、この1週間の展示会で、訪れた客は、なんと1万人ぐらいもあったそうである。
この話題とともに伝わって来た話に驚いた。거미:コミの4集(Comfort)のジャケットのイラストが彼女の作品だったというのである。
コミの4集のジャケット、ちょっと変わった、独特の画であったから、印象深くよく覚えている。あわててチェック。たしかにスペシャル・イラストレーターの項目に구혜선の名が有る。もちろん、この頃(2008年3月リリース)は彼女のことなど知るはずもない。その時、コミの4集のイラストをあらためて見たが、彼女の顔からはイメージできない、ほォ~って感じの、プロの画である。
じつは、この画が彼女のものであることが分かり、いままでの作家、監督の話が嘘でないと実感したのである(もちろん、ネット上の記事が嘘という意味ではない(笑))。
そういえば、このタッチの画は小説「タンゴ」の時に、ネットにアップされていた、と、あらためて見てみてみると、たしかに同じだ。そして、小説「タンゴ」の中にも40カットほど挿入されているそうである。
(小説「タンゴ」はイラストを楽しむという意味で、入手するべきかも知れない)
そして、さらに驚いた。この年末にアルバムをリリースする予定だと言う。しかも、そのアルバムには自ら作曲した曲を収録するのだそうな(なんと!)。現在すでに11曲を作曲したそうである。じゃ、そのアルバム、ほとんど彼女の曲、あるいは全曲自作でリリースするのであろうか。そして、その収録曲は自分が歌うということであろうか。たしかに、コマーシャル(焼酎だろうか)で歌い、踊っている映像をMnetで観たが、あの声は彼女の声のようだ。
まあ、たしかに悪くはない。考えて見れば、所属事務所はBigbang、2NE1のYGentertainmentである。(この事務所、アーティストとアクターが半分半分である、今回、認識した)
そして、これらの曲は、本来は自分が演出準備中の長編映画の挿入曲として使うために作ったもので、現在レコーディングを進めているそうな。ってことは、なんだ、今度は長編映画を作るってこと?
いやぁ、なんだか知らないが、すごいコだ。
2009.07.07 中央日報
ジョンヒョンちゃん、突然変なことを言い出した。昨日の中央日報の記事の話だ。
彼女、6日のKBS2「美女たちのおしゃべり」という番組に出演し、2集の4曲目「너:あなた」に亡霊の声が録音されている、と言うのだ。(残念ながら、KBSの番組は、まだチェックできない)
リフレイン部分に「ヤイヤー」という正体不明の声が聞こえ、恐怖に震えたのだそうである。
■ イ・ジョンヒョン、セカンドアルバムに亡霊の声
2集って、私がこのK-popの世界に引き込まれるきっかけとなったアルバムなのだが。
しかし、たしかに聞こえるけれど、これって編曲だと思っていたが。エ~ッ、違うの!?
ジョンヒョンちゃんの声で、バック・コーラスと思っていたが。しかし、かすかでなくしっかり、しかも2回聞こえるが。
もしかして、この声じゃないのだろうか?
まあ、本人がそう言うのだから、そうなんだろうが、そもそもこの曲、それっぽい曲で、その声が、私が思っている声だとするとだが、本人以外(あるいは関係者以外)が聴いても、違和感も無く、ましてや恐怖感など無い。
ジョンヒョンちゃん、なんでまた、いまさらそんな話をしたのだろう? なんでそんな話になったのだろう。
(KBSも早くチェックできるようしなければ(笑))
しかし、今回のこの記事で、この曲を改めて、久しぶりに、何回も(笑)聴いたが、懐かしい。いい曲だ。
こういうCDを買ったのは初めてである。いわゆるコンピレーション・アルバムというやつで、いちばん好きくないジャンル(?)のCDだ。「LOVE TONIC」。
そんなのをなぜ買ったかというと、한효주:ハン・ヒョジュの写真集、エッセイという文言に惑わされてである(笑)。もちろん大したものでないことは承知の上だ。
ハン・ヒョジュはKBSドラマ「春のワルツ」(2006年)以来チェックしてきた。映画「マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ」(2006年1月)、「アドリブ・ナイト」(2006年11月)ともに観ている(映画はこの2本だけのはずだ)。
そして、いま、KBSドラマ「空くらい地くらい」を観ている。このドラマ、たいへん長くて、たしか160話以上あったと思う(ただし、1話が40分くらいだ)。いま佳境に入った、と言ってもまだ50話ぐらいはある。
いまのところ、彼女のベスト役はパク・ウニョン(春のワルツ)である。やはり、あの色彩が彼女には合う。
「アドリブ・ナイト」は期待して観たが、悪くはないが、とくに目を引く演技というものは記憶に無い。
「LOVE TONIC」、こういうのは初めてだが、しかし、このアルバム、聴いてみてけっこういい。やさしいサウンドが一貫して流れる。心地よい。
で、1トラック目にハン・ヒョジュの朗読があるにはあるが、1分ほどの短いものである。
他のトラックに収録されたアーティストは、As One、선우선:ソン・ウソン、진호:チノ、나비:ナビ、이솔이:イ・ソリ、윤지은:ユン・チウン、문정규:ムン・ジョンギュ、というほとんど知らない人たち。
ソン・ウソン、ユン・チウンは歌手なのだろうか、このCD以外には登場しないし、チノはまったく情報が見つからなく、イ・ソリも同様な感じだ。ムン・ジョンギュはあっちこっちのCDに顔は見せるがよく分からない。
結局、知っているのはAs Oneとナビだけである。
それもそのはずで、Sound Spaceさんのinformationを見てみると、「女優、女流の作家、歌手、作詞/作曲家、MV監督等、女性アーティストのみによるコラボ、コンピレーション・アルバム」と書かれている。ああ、そう言えば、innolifeさんの記事にもそんなことが書かれていた(改めて読み直す)。
なるほど、そういうことか!(よく分からずに買っていた(笑))。そして、やさしいサウンド、というのも分かる。
しかし、こういうCDって誰が、どういう経緯で作られるのだろう。初めてなので、なおさら、ちょと興味あり。
■ ハン・ヒョジュが歌手デビュー?ミュジックエッセイアルバムに参加
で、本来の目的のハン・ヒョジュの写真集(?)は、まずまずの期待通り(予想通り)。エッセイは時間さえあればなんとかなりそうな量だ。できれば、こういうのが、だいたいでも目で追えるようになりたいものだが。(いつのことやら)
時間が有るときに辞書を開いて必ず読んでみたい。
彼女、話題として伝わってくるコメントも、なかなか賢そうな女性である。
■ ハン・ヒョジュ「世の中にただのものはない」
1987年2月生れ、ただいま22歳、可愛いだけでない何かを期待して見守っている。