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紫雨林 9集「Goodbye, grief.」

2013年10月16日 | Jaurim



今月は新曲の数が多く、音を1曲1曲チェックするだけで時間が無くなる(汗)。
(IUのCDとDVDも、とっくに手元に届いているのだが)

で、昨日、やっとJaurim:チャウリム(자우림:紫雨林)の9集「Goodbye, grief.」のチェックをした。
ジャケット写真に写っているのは、どうやらキム・ユナ(김윤아)自身のようである。

「Grief」の意味を辞書で引くと、「深い悲しみ・悲嘆」と書かれている。

Jaurim 9集「Goodbye, grief.」、収録曲数は11曲だが、そのどれもが長い。

このアルバムを聴いて、Jaurim って、ロックバンドだったんだと改めて思い出させる(再認識させられる)。
キム・ユナがさすで、イ・ソンギュ(이선규)、キム・ジンマン(김진만)、ク・テフン(구태훈)が凄い。
最高の演奏で聴かせてくれる(絶賛だ)。

7日に先行公開された10曲目の「이카루스:イカルス」は、ギリシャ神話の「Icarus」でいいようだ。
(日本語は「イカロス」のようだが)

また、リードトラック(6曲目)の「스물다섯, 스물하나:二十五、二十一」のタイトル名に大きい意味はないそうで、キム・ユナが今年の 4月に息子を幼稚園のバスに乗せた後の帰り道、満開の桜から舞い落ちる美しい桜の花びらを見た瞬間に切なさを感じ、リフレーンが思い浮かび、家に帰るやいなやメロディーと歌詞を書いたそうで、その時の曲がこの曲なのだが、タイトル名自体の「二十五、二十一」には大きい意味は無いそうだ。
ただそのメロディーにぴったりと合う言葉だっただけだそうだ(しかし、私には理解できない)。
あえて意味付けをしようとするなら、(この曲は過ぎ去った青春をしのぶ心情を歌ったものだが)彼女が24歳にデビューしたので、その時の自分の青春に照らし合わせて見るということのようだ(訳には自信が無い)。

       Jaurim(자우림) 9集 「Goodbye, grief.」  (Daum Music)

       01. 「Anna」  (YouTube)
       02. 「Dear Mother」  (YouTube)
       03. 「님아:愛しい人よ」  (YouTube)
       04. 「템페스트:Tempest」  (YouTube)
       05. 「I Feel Good」  (YouTube)
       06. 「스물다섯, 스물하나:二十五、二十一」  (YouTube)
       07. 「무지개:虹」  (YouTube)
       08. 「Dancing Star」  (YouTube)
       09. 「전하고 싶은 말:伝えたい話」  (YouTube)
       10. 「이카루스:イカルス」  (YouTube)
       11. 「슬픔이여 이제 안녕:悲しみよ、さようなら」  (YouTube)


      


今回の9集「Goodbye, grief.」、アルバムとして最高の出来と言っていのではないだろうか。

最後にYouTube Channel JAURIM(자우림)からミュージックビデオほか4映像を載せる。
(ただ、「이카루스:イカルス」のミュージックビデオは、好きになれないのだが)

       「이카루스:イカルス」 Music Video  (YouTube)
       「스물다섯, 스물하나:二十五、二十一」 Music Video  (YouTube)
       「스물다섯, 스물하나:二十五、二十一」 Live  (YouTube)
       Interview 「Jaurimが考える二十五、二十一とは」  (YouTube)


      
      
      



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1 Comments

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Unknown (ども)
2022-04-10 03:19:29
ドラマの主題歌ですよ。
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