気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

私の映画辞書

2006年03月29日 | Movie

私は、韓国映画で作品とか俳優を調べたい時は、ネット上でサーフィンもして調べたりもするのだが、辞書的に調べる時は「輝国山人の韓国映画」を使わせてもらっている。

こちらのサイトはかなりマイナーな作品および俳優まで掲載してくれていて、すべての映画作品と、一度でも映画に出演した俳優さんは全部載っているのではないかと思われる。
そして、常に更新していてくれて、あの人は何の作品に出ていたっけ、とか、この作品には誰が出ていたのだったかな、と辞書として調べることが出来る。
おまけに、上映映画館とかレンタル情報、HPまで記載していてくれて、情報が豊富だ。たいへん助かっている。

輝国山人さんという人(?)と直接話したことは無いのだが(もちろんネット上で)、サイトの創り方、ドメインを見る限り個人で管理されているようにお見受けするのだが、個人でこれだけの情報を収集することはかなり難しいようにも思うので、この業界関係の方なのではと思っているのだが。
そして、さらには、その情報をいろんな切り口で加工していてくれて、韓国映画ファンにとってはたいへんありがたいサイトになっている。

ともかく、韓国映画を調べる時は、このサイトはたいへんお薦めです。(私が宣伝することも無いのだが、いつも勝手にお世話になっていますので)

輝国山人様、今後ともよろしくお願いいたします。

輝国山人の韓国映画

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私のお気に入り男優

2006年03月28日 | Actor

こんどは私の好きな男優さん。
キム・スンウ、ソン・スンホン、チョン・ウソン、チョ・スンウ、そしてリュ・シウォン。
(リュ・シウォンは、俳優というよりキャラクタというか人物が好きなんだが)




김승우
Kim SeungU
キム・スンウ
1969年2月24日生れ

キム・スンウを最初に観たのが「ホテリア」である。それ以来ネットでチェックしているが、なんか人のよさそうな人でである。
自分の結婚式でも一人泣いてたようでしたし(笑)。
そういうところが、やはり演技にも出ている。
映画は1996年「ゴースト・ママ」、1998年「チム」、1998年「男の香り」、1999年「新装開店」、2002年「ライターをつけろ 」、2003年「人生の逆転」を観ている。
この人の役柄は、アクションからコミックまで幅が広い。
映像から受ける印象では、やはりコミック的な役の方が合っているかな。




 輝国山人の韓国映画より

송승헌
Song SeungHeon
ソン・スンホン
1976年10月5日生れ

この人の演技、理由はよく分からないんだが、なんか好きだ。
知ったのは「秋の童話」からだが、好きになったのは「夏の香り」からだったと思う。
今もまだ軍隊でがんばってると思う。帰ってくるのが楽しみだ。
映画では、1999年「ホワイトクリスマス恋しくて逢いたくて」、2002年「ひとまず走れ」、2004年「氷雨」を観ている。
ドラマでは、「秋の童話」と「夏の香り」だけのはずだが、ほかに何か観たかも知れない。




 輝国山人の韓国映画より

정우성
Jeong USeong
チョン・ウソン
1973年3月20日生れ

この俳優、なんかいい。これから、ますますいい演技が見られるのではないかと思う。
少し、イ・ビョンホンと同じ香りがするようにも思うが。
この人を最初に知ったのは、「MUSA」だ。チャン・ツーイーに逢いたくて、この映画を観たのだが、この時の彼の印象はすごい、の一言だ。
その後、いくつかのインタビューで彼の話しを聞いていると、その奥の隠されたものに深さを感じ、好きになった。繊細なカッコ良さがある。
1996年「ボーン・トゥ・キル」、1999年「幽霊」、2001年「MUSA」、2004年「私の頭の中の消しゴム」を観ている。
そして「サッド・ムービー」を楽しみに待っている。イム・スジョンと、どんな演技を見せてくれるのか。(PS 2007.04: 演技はよかったが、映画はいまいちであった)
ドラマは、「アスファルトの男」をチラっと観ただけだ。
もともと、ドラマにはあまり出ていないようだ。






조승우
Jo SeungU
チョ・スンウ
1980年3月28日生れ

この人は、「ラブストーリー」ではじめて知って、いい演技をしてるな、と思って名前を覚えた。笑顔もいい。
舞台でミュージカルをやっているのを、日本のテレビでチラッと見たことがある。歌もかなりうまいようだ。おそらく、今話題の「ジキル&ハイド」だったろうと思う。
プロフィールからすると、もともと舞台人のようである。
映画は、2001年「ワニ&ジュナ」、2002年「フー・アー・ユー?」、2002年「H]、2003年「ラブストーリー」、2005年「マラソン」を観ている。
「ワニ&ジュナ」の彼は、まったく記憶に無い。
ドラマは、ほとんど出ていないようで、演劇とミュージカルにはたくさんでているようだ。






류시원
Ryu SiWon
リュ・シウォン
1972年10月6日生れ

この人は、俳優というよりタレントかな。
はっきり言って、演技も、歌もとくにうまいとは思わないが、なんか好きなんですよね。
インタビューの映像なんかを観てる時がいちばん楽しい。
映画には出ていない。
ドラマは、「その日射が私に・・・」、「美しい日々」(NHK)、「真実」、「秘密」、「この世の果てまで」、「プロポーズ」、「君に出会ってから」を観ている。


以上が私のお気に入りの男優さんである。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私のお気に入り女優

2006年03月22日 | Actress

私の好きな女優さん。
ソン・イェジン、ハ・ジウォン、ソン・ユナ、キム・ヒソン、そして最近注目のイム・スジョン。


 輝国山人の韓国映画より

손예진
Son YeJin
ソン・イェジン
1982年1月11日生れ

ソン・イェジンを最初に注目したのが、「ラブストーリー」。
(この時の共演者、チョ・スンウは、それ以上に注目した男優だ。)
映画は2002年「醉画仙」、2002年「永遠の片想い」、2002年「ラブストーリー」、2004年「私の頭の中の消しゴム」、2005年「四月の雪」を観ている。
ドラマでは、「ソニ ジニ」、「夏の香り」を観た。
なんか、彼女、いい。控えめな中に、演技が光る感じで。
私の中での代表作は、やはり「私の頭の中の消しゴム」かな。
「ラブストーリー」はチョ・スンウの方が光ってたような。




 輝国山人の韓国映画より

하지원
Ha JiWon
ハ・ジウォン
1979年6月28日生れ

ハ・ジウォン、この人はなんか可愛くていい。元気いいし。
この人を最初に観たのは、MBCドラマの「秘密」。悪役である。
観た後、なんか気になったのでネットで情報収集、すると真っ直ぐな性格が像として出来上がり、興味を持った。
特別、演技がすごいとは思わないし、すごい大作というのには出ていないのだが、いつしかファンになっていた。
好きだ。
映画では、2000年「真実ゲーム」、2000年「リメンバー・ミー」、2000年「友引忌」、2002年「ボイス」、2002年「セックス イズ ゼロ」、2003年「人生の逆転」、2004年「恋する神父」を観ている。
ドラマでは、「秘密」、「チェオクの剣」(NHK)、「バリでの出来事」を観た。
やはり、「恋する神父」がいいのだろうが、「セックス イズ ゼロ」は内容がエロっぽいので、なんなんだが、映像的には彼女をいちばん綺麗に撮っていたように思えた。(カメラマンがファンだったりして)




 輝国山人の韓国映画より

송윤하
Song YunA
ソン・ユナ
1973年6月7日生れ

彼女は、ドラマ「ホテリア」を観て好きになった人だ。
でも、この時のイメージは彼女本来からすると、少し違うのかも知れない。
なんかとてもいい人のような、話しがネットから伝わってくる。きっと、ほんとにいい人だと思う。女性としても綺麗で魅力的だ。
映画は2002年「ジェイル・ブレーカー」しか観ていない。というか、レンタルビデオ屋さんに無い。
ドラマも、「ラブストーリー(遺失物)」と「ホテリア」しか思い出させない。
他にも、たしか2本ぐらいは観たはずなんだが。




 輝国山人の韓国映画より

김희선
Kim HeuiSeon
キム・ヒソン
1977年6月10日生れ

この人は、女性として綺麗だと思う。綺麗なだけではファンにはならないし、韓国の女優さんはみんな綺麗なので、やはり好きになるには何かがあるのだろう。
彼女を最初に観たのは「ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて」で、この時の彼女の印象は、演技も含めてあまりよくはなかった。
その後、たしか「天国からの手紙」だったと思うが、いいなぁと思うようになり、「ワニ&ジュナ」で決定的に好きになってしまった。
この人、伝わってくる話しよると(リュ・シウォンなんかの話しだと)、はっきりものを言うようで、そういうところもなんだか好きだ。
映画は、1997年「敗者復活戦」、1999年「愛のゴースト」、1999年「ホワイトクリスマス 恋しくて,逢いたくて」、2000年「アウトライブ」、2001年「ワニ&ジュナ」、2003年「天国からの手紙」を観てる。
ドラマは、「プロポーズ」、「この世の果てまで」を観た。
私としては、「ワニ&ジュナ」が最高に良かった。




 輝国山人の韓国映画より

임수정
Im SuJeong
イム・スジョン
1980年7月11日生れ

この人は、先日の韓国ホラー映画の時にも書いたが、若いのに演技派だと思う。
今後、この人の出る映画は楽しみにチェックしていきたい。
映画は、2002年「ピアノを弾く大統領」、2003年「箪笥」だけ。しかも「ピアノを弾く大統領」は意識していないので記憶に無いに等しい。
「サッド・ムービー」が楽しみだ。(PS 2007.04: 期待が大きかったのもあってか、いまいちであった)
ドラマは、まったく観たことが無い。「ごめん、愛してる」ぐらい観てみたいが。(PS 2006.10.28: 観る)


以上、私のお気に入りの女優さんでした。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イム・スジョン

2006年03月21日 | Actress



임수정:イム・スジョン、先日レンタルDVDで観た韓国ホラー映画「箪笥」での主演女優だ。
いい、すごくいい演技をしていた。ただ、いい演技だけならとくにここに書く必要も無かったのだが、この人、この映画を撮った時まだ22歳で、新人といってもいい。

じつは、この「箪笥」の前に「ピアノを弾く大統領」でアン・ソンギ(大統領)の娘役で出ているが、その時はそんなに特別記憶に残る印象は無かった。もっとも、この「ピアノを弾く大統領」はアン・ソンギとチェ・ジウとの絡みを観るのが目的だったので、当然かも知れないのだが。

この「箪笥」での演技は光っていた。ムン・グニョンも妹役で出ていたが、少なくともこの映画では、比較にならなかった。(そういう役だし、歳も7つほど違うのであたりまえなのだが)

イム・スジョンは、この後「アメノナカノ青空」、「サッド・ムービー」に出ている。
(PS 2006.10.28: そして、「角砂糖」、「サイボーグでもいい」)

封切りが、「ピアノを弾く大統領」が2002年12月、この「箪笥」が2003年6月、「アメノナカノ青空」が2003年11月、「サッド・ムービー」が2005年10月、と立て続けに主演で出てる。業界内でも認められているということだろう。
1980年7月11日生れだから、今年で26歳。

「サッド・ムービー」は共演者がいい。チョン・ウソン、チャ・テヒョン、シン・ミナが出ている。(他にも有名な人が出演しているのだが、よく知らない)韓国の「サッド・ムービー」のホームページを見てみると、イム・スジョンの相手役はチョン・ウソンのようで、これはぜひ観てみたい。私はチョン・ウソンも好きで、特に最近は注目している。「私の頭の中の消しゴム」でソン・イェジンの相手役だ。
「サッド・ムービー」は、2005年10月の封切りだから、今年の夏ぐらいにレンタルDVDで観れないだろうか、と思うが。映画としても、かなり良さそうである。文字が読めないので、よくは解らないのだが、ホームページも、なんだか上手に作っていて、いい感じだ。
(PS 2007.04: サッド・ムービー、待ちに待って観たのだが、期待が大きかったのもあってか、いまいちであった)

イム・スジョン、とにかく、超有名になりそうな注目の女優だ。
ドラマ「ごめん、愛してる」で、既に有名ではあるようだが。(PS 2006.10.28: 「ごめん、愛してる」観る)

innolife.net(1)
innolife.net(2)
innolife.net(3)
innolife.net(4)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ホラー映画

2006年03月15日 | Movie

夫婦して週に最低2本の映画またはドラマを行きつけのレンタルDVD屋さんで借りて観ている。そのほとんどが韓国映画だなんだが、最近なぜか韓国ホラー映画をよく観ている。
私は、ホラー映画はほとんど興味が無いジャンルなのだが、出演者目当てで観ているうちに、いつも間にかこのレンタルDVD屋さんで見れるもののほとんどを観てしまっている(もちろん、韓国映画での話)。

最初のきっかけは、今となってはお恥ずかしい話しだが、このブログで紹介させてもらっているチョアンを人違いして、その人違いチョアンを観ようと「狐怪談」を観たのが最初だ(恥/笑)。
それ以来、ホラー映画の出演者をチェックするようになり、よく見ると、けっこう気になる女優さんが出ている。
イ・ウンジュの「寄生」、チョン・ジヒョンの「4人の食卓」、キム・ハヌルの「霊」、ユ・ジテの「鏡の中」、イム・ウンギョンの「人形霊」、キム・ギュリとイ・セウンの「コックリさん」、ハ・ジウォンの「友引忌」と「ボイス」、イム・スジョンの「箪笥」など、けっこう観てしまっている。
映画としては、しょせんホラー映画というところもあるのだが、日本のホラー映画とくらべると、韓国のホラー映画の方が面白いように思うし、また映画としてもよくできたものもある。
日本映画のホラーの場合、シーンにばかり重きを置き、テーマは求めないのか、感じられないが、韓国ホラー映画の場合、観終わった後、何かが残る映画がいくつかある。
なんか、音楽のJ-popとK-popと同じで、映画の方もホラー映画に限らず、日本映画は韓国映画に比べ、いまひとつもの足りなく感じるのだが、私だけだろうか。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする