救命病棟24時 第１話

いくら優秀な新藤先生がいたとしても
この病院には救急で運ばれたくないな～　というのが　
ドラマを見ての　まず一番の感想

ドラマ冒頭から　テレビや新聞で度々取り上げられる
妊婦のたらい回しのエピソード。
新藤先生が赴任した海南医科大学付属病院救命部（とても長い名称なのね）では
医師が9人も一度に辞めるという　デモ行為が行われていたり
新藤先生の元に集められたのは　役に立ちそうもない医師ばかりと
この病院の救命部は　かなり悲惨な状況。
ニュースで見たり聞いたりはしてたけれど
今の救急医療の現場は　これほど末期的なのかと思うと　
見ているこちらも気が重くなる。

こんな状況で患者全てを受け入れようとする新藤には
やはり共感できない部分があるなぁ。
澤井が言っていることは　今の状況を踏まえた極めて現実的なものだと思うし。
今後は二人が折り合う部分を　探りながら見つけていって
救急救命部を少しでも改善していってほしいと思うけれど
すぐに解決できるような生易しい問題ではないだけに
あと7回で　どのような展開にしていくのか・・・この点がかなり興味深い。

重いテーマを取り扱うドラマは　感想も重くなりがちだけれど
このドラマの　私のお気軽なお気に入りポイントは
大好きな木村多江さんが出演していること
この方の　にじみ出てくる色香がとっても好き。
だって何を着てても　色っぽいんだもの。
あのブルーの（手術のときに身につけるような）上着を着てても　
ステキに見えるって　やはり只者ではございません

ブザー・ビート 第５話

プロのバスケチームが　強化合宿をチアリーダーの女の子と一緒にやるって
いくらなんでも　ちゃらすぎない？
シーズンに入る前の大事な合宿なのだから　ここはストイックにいってもらいたかった。
こういうところを見ると　このドラマにとってバスケットは
青春ドラマを　それらしく見せるためのアイテムの一つでしかないのね～と思っちゃう

キスシーン目撃後　はじめて直輝と菜月が話し合ったとき
「あいまいなものを待っていられるほど　自分には心に余裕がない」　と言った菜月。
これは　女性なら納得できるところもあるとは思うのだけど
代々木との関係について
「何も考えないでただ夢中になっていられる。それだけ。」　と　
直輝を前にして　あまりにも無神経な台詞。・・・ちょっと残念。
これでは　ホントにただの悪い女だ～。　菜月ちゃんはお気に入りのキャラだったのに。

代々木が直輝に言った　
「人生設計が思うようにいかなくて　真逆のものに惹かれただけだろ」
が菜月の心理状態を一番表しているかなぁ。
今後　菜月はもう少し魅力ある女の子に復活させてあげて欲しい・・・。

ラストシーンで　泣いていた直輝を心配し　莉子が合宿先まで駆けつけちゃうのは　
青春ものらしい　後先省みないヒロイン像がよく出ていたと思うけれど
直輝が莉子を思わず抱きしめたのを見て　えっ？ちょっと早すぎない？　と思うのは
私がもう若くない証拠？
すっかり大人な私は　もう少しだけ焦らした展開
（抱きしめたい・・けど触れてはいけないっ　みたいな　直輝のとまどう気持ち）　
を入れて欲しかったんだけど


そういえば　昨日の「いいとも」や雑誌でも　山下くんが語っていたけれど
ドラマに入る前には　バスケの練習を　みっちりしているのよね～。
当然のことといっちゃ当然のコトかもしれないけれど
ドラマで特殊な仕事や特技を持つ役柄を演じるということは
やっぱり大変なことね～

バンジーの件以来すっかり　「メンバーの中で一番のヘタレ」
のポジションが板についてしまった　KAT-TUNの中丸くんも　
カートゥンKAT-TUN　で見せてくれた　レスキューの技は凄くって
かなり訓練を積んだんだろうなぁと　見直しちゃったもの

オトメン ～夏～ 其の弐

しょっぱなの回想シーンで　飛鳥のお母さんったら　またぶっ倒れちゃった
山本未來さんは　今回も　白め具合も素晴らしい見事な倒れっぷりを披露してくれるのね
飛鳥の友人　橘の「にゃ～」　（　「ねこ」　がプラスされてた　）　とか
バッティングセンターの　わかめちゃん　（　タラちゃんもいた～　）　とか
１話に引き続き・・の演出があるということは
回想シーンの猪木先生の出演も　またあるのかなぁ～。

英語担当のオバマ先生は許せたのに　
猪木なお医者さんはもういいと思うのは何故だろう
ただ　話の後半は余計なおふざけシーンが入ってなくて
ドラマ本来の話に集中できるので　　ドラマが終わるときには　
やや鼻に付く猪木先生や夢子先生のコトを忘れてしまってるのよね～。
そこらへんのバランスは　やっぱりいいってことかも。

人参は葉の軸が赤ければ赤いほどいい　とか
がめ煮は骨付きの鶏肉を使う（筑前煮の方言だと思ってた～）　とか
今回は飛鳥さんに教えられてしまった。
武道も極めるオトメン　いいなぁ　こんな息子が欲しい。

前回は　りょうが飛鳥を守ってあげたくなると言い
今回は　飛鳥がりょうを守らせてくれませんかと言う。
お互いが守り守られる関係　・・・　微笑ましいカップルだけど　
これって男女関係の真髄かも～　侮れない二人です。

・・・ 華麗なるスパイ

マイナスのコトは　あまり書きたくないのだけれど
このドラマを見るたびに　残念な気持ちになってしまう・・・。
前もって公表されていたドラマの内容は　とても面白そうだったし
長瀬くんの振り切れた演技を 　また見られる♪と　とっても楽しみにしていたのに

初回の２時間スペシャルは　何だかひたすら長く感じたし
いやいや　こんなはずはない　きっと次は面白いはず・・・
と願いながら見た第２話は　素人の私が見てもトホホな内容だったし
第３話は　まだましだったけれど　（１話・２話と比べればね）・・・・

・・・・元自衛隊員の諜報部員が　とんでもなく目に余るの
あの方のお笑い番組のネタは好きだけど　このドラマには合わないのではないかしら？
あのワンパターンの表情・・・・・　面白くないです
長瀬くんと深きょんが　振り切れてる演技を見せてくれているから　余計に目立つの

鎧井とドロシーのキャラは魅力的だし
エリスが開発するバカバカしい武器も面白いし
諜報部へ到達する手段にロッカーを使うという　突拍子もない設定もワクワクするし
諜報部の女の子たち　とか　鎧井がいつもひっかかるドア　とか　ドロシーの衣装とか
面白い要素もあるのに・・・・。
何でなの～？　って　残念な気持ちになってしまうの

ブザービート 第４話

見ているこっちが恥ずかしくなるわぁ
と思ってしまうシーンが　たくさんある　ブザービート。
でも　４話ともなると　こちらもだんだん慣れてきて　案外普通に楽しめた。
夏だし　月９だし　やっぱり　こんなラブストーリーもいいものね～
なんて　思っちゃったり

時々コントのようなリアクションをとっちゃう　北川景子ちゃん。
でも　男に媚びるところのない　彼女独特の台詞回しは　結構好き
男性に少し潔癖なところのある　莉子の雰囲気にあっていると思うし。
菜月が女の子女の子したキャラクターなので　バランスもとれてて　いいんじゃないかしら？

秦野くんが莉子の家に転がり込んできたことで
麻衣と秦野くんの掛け合いを　たくさん見られるようにになったのが嬉しい
二人の魅力が十分に発揮されて　一段と面白くなったのが
第４話の一番の見どころではないかしら


菜月と代々木のキスシーンを　直輝が目撃したり
莉子が直輝への気持ちに　やっと気付いたりと
ラストに大きく話が動いたので　次週が楽しみになってきた

それにしても　菜月と代々木の二人きりのシーンは
ドラマ全体が爽やかな印象のためか　妙に色っぽく感じるのよね～
それも魅力的なのだけど。

オトメン～夏～ 其の壱

面白かった～
初回を見る限り　私の中の好感度は 任侠ヘルパーと肩を並べるかも　

イケパラ　　メイちゃんの執事　　アタシんちの男子・・・
この手の　イケメンどたばたコメディーには　もうかなり食傷気味になっていて
「オトメン」もその系統でいくのだったら見続けるのは無理だな～
などと　あんまり期待してなかったのだけど

どたばたシーンの入れ方が　程よい感じだったのが　よかったな～。
どうなんだろう？と思っていた　柳原 可奈子ちゃんのおふざけも　許せる範囲だったし
個性的なキャラばかりのクラスメートたちも　
イケパラほど暑苦しい演出がなくて　さらりとしていて好感触。　ちょっと笑えた


岡田 将生くんは　やっぱり綺麗で　見ていて飽きないし
夏帆ちゃん演じる りょうの　「飛鳥さんは可愛いです・・・・」　のシーンは魅力的だった

このドラマ　途中から火曜日にお引越しするらしいけど
こんなに面白いなら　最初からもっと早い時間帯で放送すればいいのに。
（火曜１０時枠　など　色んな意味で最適だったのではないかしら？）