いくら優秀な新藤先生がいたとしても
この病院には救急で運ばれたくないな~ というのが
ドラマを見ての まず一番の感想
ドラマ冒頭から テレビや新聞で度々取り上げられる
妊婦のたらい回しのエピソード。
新藤先生が赴任した海南医科大学付属病院救命部(とても長い名称なのね)では
医師が9人も一度に辞めるという デモ行為が行われていたり
新藤先生の元に集められたのは 役に立ちそうもない医師ばかりと
この病院の救命部は かなり悲惨な状況。
ニュースで見たり聞いたりはしてたけれど
今の救急医療の現場は これほど末期的なのかと思うと
見ているこちらも気が重くなる。
こんな状況で患者全てを受け入れようとする新藤には
やはり共感できない部分があるなぁ。
澤井が言っていることは 今の状況を踏まえた極めて現実的なものだと思うし。
今後は二人が折り合う部分を 探りながら見つけていって
救急救命部を少しでも改善していってほしいと思うけれど
すぐに解決できるような生易しい問題ではないだけに
あと7回で どのような展開にしていくのか・・・この点がかなり興味深い。
重いテーマを取り扱うドラマは 感想も重くなりがちだけれど
このドラマの 私のお気軽なお気に入りポイントは
大好きな木村多江さんが出演していること
この方の にじみ出てくる色香がとっても好き。
だって何を着てても 色っぽいんだもの。
あのブルーの(手術のときに身につけるような)上着を着てても
ステキに見えるって やはり只者ではございません
この病院には救急で運ばれたくないな~ というのが
ドラマを見ての まず一番の感想
ドラマ冒頭から テレビや新聞で度々取り上げられる
妊婦のたらい回しのエピソード。
新藤先生が赴任した海南医科大学付属病院救命部(とても長い名称なのね)では
医師が9人も一度に辞めるという デモ行為が行われていたり
新藤先生の元に集められたのは 役に立ちそうもない医師ばかりと
この病院の救命部は かなり悲惨な状況。
ニュースで見たり聞いたりはしてたけれど
今の救急医療の現場は これほど末期的なのかと思うと
見ているこちらも気が重くなる。
こんな状況で患者全てを受け入れようとする新藤には
やはり共感できない部分があるなぁ。
澤井が言っていることは 今の状況を踏まえた極めて現実的なものだと思うし。
今後は二人が折り合う部分を 探りながら見つけていって
救急救命部を少しでも改善していってほしいと思うけれど
すぐに解決できるような生易しい問題ではないだけに
あと7回で どのような展開にしていくのか・・・この点がかなり興味深い。
重いテーマを取り扱うドラマは 感想も重くなりがちだけれど
このドラマの 私のお気軽なお気に入りポイントは
大好きな木村多江さんが出演していること
この方の にじみ出てくる色香がとっても好き。
だって何を着てても 色っぽいんだもの。
あのブルーの(手術のときに身につけるような)上着を着てても
ステキに見えるって やはり只者ではございません
現に福島とか奈良とか加古川とかで、そういう「トンデモ」な医療崩壊が起きてる現実がある訳で、そういう現実をドラマでちゃんとやって欲しいっていうか…。
なんか、「俺が患者の命を絶対に救うんだ!」と唱えれば、助かる見込みがほとんどない患者が奇跡的に助かったり、受け入れキャパシティがないはずなのに患者を助けられたり…みたいな、「現実離れしたスーパードクター」は、正直もう勘弁して欲しい…。
「現実離れしたスーパードクター」・・・本当にその通りですね。
せっかくこういうテーマでドラマを作るのなら
今抱えている医療の問題について 私たちに訴える
現実的なドラマが見たいですね。
私も新藤先生が 妙にヒーローチックなキャラにならないことを願っています。
新藤先生が 様々な問題に悩んで落ち込んで葛藤する姿が見たいな~。