毛色が違うお話だねぇ。
いや、、
死亡画像診断にまつわる今回の話は、
放射線科を扱うこのドラマらしいとも言えるか。
このドラマの個性が感じられるテーマだと思えたし、
威能(丸山智己)の目指していることも分かったし、
ゲストエピソードもしっかりと描かれていたし、
興味深く視聴できたよ。
ただ、
毛色が違うと強く感じさせたクライマックスのクダリは、
興味は引かれつつも、興ざめもしてしまう、、
そんな微妙な気持ちで見守った感があったわ。
直樹(南出凌嘉)の死の真相自体に面白味は感じられたんだけどさ、、
探偵ドラマかのようなあの展開にはコレジャナイ感もあってさ、、
そのせいで、
息子の死の真相を知った両親の悲しみにも、
心動かされることがないという残念なコトに、、、。
感動したいのに、感動しきれない、、
何とも言えないもどかしさがあったわ。
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最初はあの継父が非常に粗暴で嫌なキャラに思えたのですが、その後の描写で実は...という展開が素晴らしく思え、当初の今回の鑑賞目的であった丸山智己さんのエピは霞んで見えたきらいが強かったですが、結構満足出来ました。
三浦誠己さん、熱演されてましたねぇ。
威能のエピソードが霞んでしまった印象は私もありました。
でも、前回は広瀬に時間を割いていたので、
今回はゲストキャラのエピソードに重点を置いているように感じられ、その点は良かったと思えました。
ただ、そのぶん、感想で述べたような不満も大きかったのですが。