なるようになるさ。 第５話 ＊感想＊

大悟（舘ひろし）と綾（浅野温子）の絡みが物足りなくって寂しい・・・・。
このドラマの一番の見どころはソコなのに～っっ。（ぶっちゃけソコくらいしか・・・・。）
それでも　綾の陽子（志田未来）への対応に不満を持つ大悟がツンケンしちゃう様子は楽しめたし
いつまでもツンケンしまくる（多少女々しい）大悟との関係を　
綾があんな風に解消してしまうのは面白かったケド。
「はい♪おしまい。」　と　大悟との間のギクシャクとした空気を消し去っちゃう綾。
さすが年季の入った奥様・・なかなかの手腕ねぇ。
やたらと説明口調の台詞のみで　その背景を描いていた恵理（紺野まひる）のエピソードとは異なり
陽子の家庭の様子を見せてもらえたのも良かったわぁ。
陽子に対する綾の対応が　予想していたよりもアッサリとしたものだったコトが少々意外だったのだけど
（意外に過保護じゃないのね。）
綾のアレは　陽子自信が状況の改善に向けて動き出すことを促す対応というトコロかしらねぇ。

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居酒屋もへじ ２ ～あなたとわたし～ ＊感想＊

番組HP　

“居酒屋もへじ”での常連客とのやり取り・・
しの（若尾文子）と平次（水谷豊）のエピソード・・
まゆみ（岸本加世子）と平次の関係・・
明（高田翔）に　さやか（諸星すみれ）に　実（土師野隆之介）の問題・・と
もへじの世界を彩る要素が　ギュっと詰まったストーリーだったなぁ・・といった印象。
さやかと実の問題が呆気にとられるほどにチョロ～っとしか描かれていなかったトコロに
少々突っ込みたくもなるけれど　『居酒屋もへじ』の魅力をタップリと見せてもらったコトには満足。
しのの前で見せる　まるで少年のような無邪気さや　青年のような爽やかさだったり
まゆみとの絡みで見せるユーモラスな様子だったり　子供たちの父親としての顔だったり
平次の色んな魅力を見られたことも楽しめたなぁ。
私の一番のお気に入りは　やっぱり前作と同様に　由亀（奈良岡朋子）の前で見せる弟の顔。
由亀にチョッと頭が上がらないような・・　由亀を頼りにしているような・・
平次の甘えたあの感じは　やっぱり可愛いのよねぇ。
由亀としのの会話も興味深かったなぁ。
居酒屋もへじで息抜きしているおじ様たちもいいけれど
同性としては　やっぱりこの二人の生き様みたいなものに興味が沸いてくるのよねぇ。
もの凄～く年齢層が高めの顔ぶれのなかで
あかり（大和田美帆）の若々しさや　明るさや　屈託の無さが　いいスパイスとなっていたのも好印象。
登場人物の年齢層が高めでも別にかまやしないのだけど　やっぱり　ある程度の若さも大切なのね・・。

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