激流～私を憶えていますか？～ 第７話 ＊感想＊

＊　「悪女の告白」　＊

「大人たちは何に揺れ、何に悩んでいたんだろう」　というナレーションを前回のラストに入れ込んだからには
大人たちの心のひだを　しっかりと見せてくれる筈・・な第７話。
まあ　分かっちゃいたけどね・・・・。　こんなコトだろうとは思ったケドね・・・・。もう　いいけどね・・・。
毛利のエキセントリックな言動は全く好みじゃないし
毛利の告白の描き方によっては　もっともっと心のひだを感じられたような気もするけれど
今までほどには　彼女のエキセントリックさに抵抗を感じなかったから　もういいや。
彼女がエキセントリックだったから　あんなコトになったのだろう・・　そう理解するから　もういいや。
“あの女”に対して毛利が二種類の嫉妬を抱いているアタリはチョッと面白かったし
当時の冬葉の母親の年齢が今の自分達と同じくらいだということに　圭子（田中麗奈）らが気付き
「大人になってみると全然大人じゃないね。」ということを　改めて思う様子だけは　
チョッとばかし印象的だったから　もういいや～。

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