ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

3つのときの癖は80まで行く

2006-06-30 | ラジオ講座応用編
== 세 살 버릇 여든까지 간다 ==
  (3つのときの癖は80まで行く)
○ 解説 ○
幼いときの癖や習慣は年をとってもなかなか変わらないし直しにくい。
小さいころから正しい習慣を身につけておくのが大事だ。

○ 語彙 ○
다리를 떨다:脚を震わせる、貧乏揺すりをする   성적표:成績表    작성:作成
물두하다:没頭する    모범:模範    일으키다:起こす
줄곧:ずっと、立て続けに    반장【班長】:小中高校の学級委員    설교:説教

○ 応用練習 ○
1. ~지요? : ~でしょう(ね)、~ですよね
  ・여기저기 정신없이 구경하느라고 다리 아픈 줄도 돌랐지요?
   (あちこち無我夢中で見物したせいで、脚が痛いのもわからなかったでしょう。)
  ・여러분의 취미는 매일 한글 강좌를 얼심히 들으시는 거지요?
   (皆さんの趣味は、毎日ハングル講座を一生懸命お聞きになることですよね。)

2. ~(으)려다(가) 말다/그만두다 : ~しようとしてやめる
  ・박선생님 연구실에 잠깐 들르려다 시간이 없어서 그냥 돌아왔어.
   (パク先生の研究室にちょっと寄ろうとしたが、時間がなくてそのまま帰った。)
  ・고기를 좀 더 구우려다 그만두고, 냉면을 시켰어.
   (肉をもう少し焼こうとしたがやめて、冷麺を注文した。)

3. ~기 마련이다 : ~するものだ、~するのが常だ
  ・콩 심은 데 콩 나고 팥 심은 데 팥 나기 마런이야.
   (大豆を植えた所からは大豆が生え、小豆を植えた所からは小豆が生えるものだ。)
  ・각 지방마다 그곳의 풍토에 맞는 문화가 형성되기 마련이지요.
   (地方ごとに、そこの風土にあった文化が形成されるようになっていますよ。)

4. ~고 말고(요) : 当然~だ、とても~だ
  ・친한 친구들끼리 부부 동반으로 간 여행인 만큼 재미있었고 말고.
                            ~ㄴ/은 만큼:~から [原因・根拠] 
   (親しい友達同士、夫婦連れで行った旅行だけに、面白いことこの上なかったぞ。)
  ・김교수님 부탁이라면 물론 들어 드리고 말고요.
   (キム教授のお願いだったら、もちろん聞き入れてさしあげます。)
                          -- NHKラジオハングル講座6月号より --

※만큼の用法については「いさのハングル小辞典さん」をご覧ください。【2006/7/3追記】

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