<第36回>
ある夫婦が神様に祈って、かわいい女の子を授かる。
◎クローズアップ~세상을 뜨다(世を去る)
・세상을 뜨다 : 亡くなる、世を去る
・북망산【北邙山)】에 가다 : 死ぬ、亡くなる
・할머니께서 오늘 새벽 운명하셨습니다./별세하셨습니다.
(おばあさんが今日の夜明けにお亡くなりになりました。)
・향년 90세를 일기로 생애를 마쳤어요.
(享年90歳で一生涯を終えました。)
・결국 숨을 거두고 말았습니다.
(結局、息を引き取ってしまいました。)
・숨이 끊어질 때까지 포기하면 안 돼요.
(息が絶えるまで諦めてはいけません。)
・사회에 많은 공헌을 한 그분께서 어제 세상을 하직하셨습니다.
(社会に多くの貢献をしたその方が、昨夜この世を去られました。)
◎ピックアップ
(1)動詞+(으)ㄴ 지:~してから
※後ろには時間を表す言葉が続く。
・걸혼을 한 지 오래됐는데도 자식이 없었습니다.
(結婚してからずいぶん経っているのに、子供がいませんでした。)
(2)用言+(으)ㄹ 수밖에 없다:~(する)しかない、~(せ)ざるをえない
・어버지는 갓난아기인 콩쥐를 안고 다니면서
동네 아낙네들의 젖동냥을 할 수밖에 없었지만 금이냐 옥이야 소중하게 키웠습니다.
(お父さんは生まれたばかりの赤ん坊コンジュイを抱いて歩き
村の女たちにもらい乳を頼むほかありませんでしたが、蝶よ花よと大切に育てました。)
◎語句
비나이다:お頼み申します、お祈りします 점지하다:授ける
정화수를 떠 놓다:朝いちばんにくんだ井戸水を供える
갓난아기:(生まれたばかりの)赤ん坊 아낙네:他家の婦女に対する通称;女、女性、奥さん
젖동냥:もらい乳 금이야 옥이야:蝶よ花よ(←金よ玉よ) 과부:夫と死に別れた女性
새장가를 들다:(男が)再婚する、再び妻をめとる