斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

街で見かけた車達161

2011年10月18日 | 街で見かけた車達
10月に入って2エントリー目なので、ペースは順当ではないかと。

ハイゼットジャンボのライバルの実車を初めてじっくり見ました。

じっくり見掛ける事が出来たのは。、本日掘削作業をお願いした業者さんが乗ってきた、セミプライベートカーだったのです。

ライバルのジャンボは標準車ですが、こちらは架装車なので構造変更車になります。

その車は知る人ぞ知る、ミツビシ・ミニキャブスーパーキャブもしくはニッサン・クリッパーキングキャブです。
製作は三菱系の架装メーカーの丸文になります。

本日、お見かけしたのは元ネタである、ミツビシ・ミツビシ・ミニキャブスーパーキャブの5MT&4WDという、軽トラとしては至高の組み合わせです。

ゾロ目の電光ナンバー、HID化、イカリング(デイライト扱い)付きフォグランプ、テールランプ総LED化、足元はスパルコの14インチアルミ、車内にはトヨタ純正レカロを左右に、ステアリングはロードスターVスペシャル用のナルディクラシック、シフトノブは20cmクラスの水中花ノブ、スピンターンノブ、カロ風フロアマット、トヨタ純正DVDナビ(コンソール加工)+ワンセグチューナー&DVDプレーヤー、自作スピーカーボード(大理石調仕上げ)にアルファード純正スピーカー、トヨタ純正ETC(ナビ連動)、7インチバイザーモニター、オートゲージの無駄に大きいタコメーター等など。

こんな方だったので、合材待ちの休憩時間に話が盛り上がること盛り上がること。

余談ですが、仕事用の前車はS200ハイゼットジャンボだったそうです。

ハイゼットは、キャビンが下までおりていないので、キャビンを単純延長したミニキャブよりも長モノを積むのには優れているそうです。また、ハイゼットはハイルーフになるので、オーバーヘッドコンソールを造ることが出来るので、もっと小物が載るそうで。。

土木屋さんは結構雨や水ぬれに弱いものや食べ物を載せてふたりで移動する事も多いので、あの部分は意外と重宝するようです。

補足
一番乗る機会の多い車だから、使いやすいように手を入れているそうですが。。
ミニキャブの部品はAE101トレノGT-APEX、NA8CEロードスターVスペシャル、JZX100クレスタルラーンG、RA6オデッセイアブソルート、MHN15アルファードVと乗り継いだ中で余った部品を付けたり、弄る際の実験をしたりして遊んでいるそうです。そうそう、スピーカーボードは型枠用コンパネの端材だそうで。。