リバティプリントのクロスに、なんとも美しいペパーミントブルー色のティーセット。
素敵なアフタヌンティーが始まる予感・・でも、食べ始めたのは料理開始から3時間後だった(汗)
今月のレシピを受け取ったとき、「今月は簡単!」と思ったのが、大間違いの始まり。
今までで一番時間のかかるレッスンとなった。
『サンドイッチとスコーン』
これがただのサンドイッチとスコーンではなく、ローストビーフから作り、スコーンに添えるシトラスカードも手作りで、こまごまとした工程が多いっ!
冷やし固めるのに時間のかかるヨーグルトムースを作り、冷蔵庫に入れたら、ローストビーフにとりかかり、キューカンバーサンドのきゅうりをひたすらスライス。
全体に焼き色をつけた牛腿肉をジップロックに入れて湯煎にかける。
ローストビーフを薄くスライスするのが大変だった・・
イギリスの定番、きゅうりのサンドイッチ。
たっぷりのバターをぬったパンに具はきゅうりのみとシンプルだけれど、抜群に美味しい。
19世紀のイギリスでははきゅうりが高級食材だったらしく、貴族のようなお金持ちがサロンでつまむ上品なティーサンドだったわけ。サンドは耳がついているのが好きだけれど、このキューカンバーサンドだけは耳なしがいい。
ローストビーフサンドにはホースラディッシュ(西洋わさび)とマスタードもたっぷり。
具がモリモリで4分割できない~
先生が撮影されたテーブルイメージは、こんなに素敵なんだけれど・・
ティーサンドはやっぱり一口サイズがいい。
プレーンと紅茶葉入りのスコーン
レモン+その他の柑橘を数種類加えたシトラスカードは、香りが爽やかで酸味も柔らかい。
バニラビーンズもたっぷり入って絶品。
スコーンはちゃんと”オオカミの口”がぱくっと開いて大成功。
生地を練らないことがポイント
ようやくティーパーティの始まり~。
アイルランド産のキャンベルズ・パーフェクトティーだったかな・・黄色い缶がかわいかった。
ミルクティに合うケニア産の紅茶。
メレンゲでふんわり口当たりなめらかなヨーグルトムース。
毎回、先生の手作りデザートが絶品で習いたいと思うものばかりなので、今月はレシピに入っていて嬉しかった♪
毎月6月は教室のアニバーサリーということで、通い始めてまだ半年だけれど、7周年のお祝いにあずかりました。
すべて家の定番にしたくなる美味しいレシピと、気さくで明るい先生のお人柄とセンスのよさに夢中。これからも末長くお教室が続くことを願ってやまない。
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