この山行では弓張山地というあまり聞きなれない山域を歩いています。
弓張山地についての記述を一部ネット上から借用しますと:
弓張山地(ゆみはりさんち)は、赤石山脈の南側の愛知県豊橋市・新城市と静岡県湖西市・浜松市北区 にまたがる山地を指すようで、鳶ノ巣山(標高706m)を北東端の最高地点として、南西にJR二川駅の北付近まで伸びる約50kmに亘る山塊を言うようです。
途中、一等三角点を持つ神石山から北部では、愛知県と静岡県の県境を成す稜線を共有しています。
今回は浅間山でその県境稜線に乗り上げて、以後はその稜線上をずっと南下していくことになります。
この日、標高の一番高いところは「弓張山地」の弓張山で、標高は679mありますが、浅間山からは造作なくこの山の頂に着けました。
弓張山山頂 ↓
浅間山からはほとんど平坦な稜線を歩いてきて、とてもあっけなく弓張山の頂上に着きました。
この山塊の総称「弓張山地」と同じ山の名前を持つものですが、とても代表選手らしからぬ山頂付近の雰囲気でした。
林の中にあり、遠くの眺望は全くないといった感じでありました。
ささやかな紅葉 ↓
眺望が無かったので、低木の紅葉を土産に撮ります。
コショウノキ→ミツマタ ↓
日当たりの良い場所で・・・・、今日見た中では、一番花が近いと感じたコショウノキ→ミツマタです。
城山(じょうやま)を目指す。 ↓
次の目的地は城山(じょうやま)ですが、今までの延長線上で、林間の平坦な道が続きます。
林道 ↓
行く手に広い林道が見えてきました。そこからなら東側に視界が開けています。
風力発電 ↓
始めに見えたのは何本かのプロペラでした。昨年の暮れに歩いた三岳山から北東に伸びる稜線上の風力発電設備のようです。
遠くに南アの雪嶺 ↓
カシバードで描画 ↓
望遠レンズを持ち歩きませんでしたので、上手くは撮れていません。カシバードで補っておきます。
弓張山地の最高峰の鳶ノ巣山も手前に入っています。
富士山方面 ↓
カシバードで描画 ↓
小生はここの所しばらく、富士山を見ていません。この日、あと3時間早ければ富士山を見ることが出来たと思いますが、ここに来た時には富士山は雲の後ろになっています。
でもよくよく見ると山肌がわずかに見えているかもしれません。
熊伏山 ↓
南アの重鎮の前には熊伏山が見えてはいました。鳶の巣山との位置関係はこうなります。
観音山 ↓
中央の奥にやや黒ずんで観音山が見えます。観音山からは富士山の見えるスポットがあるそうです。
広い林道 ↓
大型車がストレスなく通れるほどの広さの道を城山目指して進みます。
テンナンショウ属 ↓
赤い実をつけたテンナンショウの仲間が出て来ました。たしかスルガテンナンショウという種類もあると聞きますが、これがそれかどうかはよくわかりません。
弓張山地についての記述を一部ネット上から借用しますと:
弓張山地(ゆみはりさんち)は、赤石山脈の南側の愛知県豊橋市・新城市と静岡県湖西市・浜松市北区 にまたがる山地を指すようで、鳶ノ巣山(標高706m)を北東端の最高地点として、南西にJR二川駅の北付近まで伸びる約50kmに亘る山塊を言うようです。
途中、一等三角点を持つ神石山から北部では、愛知県と静岡県の県境を成す稜線を共有しています。
今回は浅間山でその県境稜線に乗り上げて、以後はその稜線上をずっと南下していくことになります。
この日、標高の一番高いところは「弓張山地」の弓張山で、標高は679mありますが、浅間山からは造作なくこの山の頂に着けました。
弓張山山頂 ↓
浅間山からはほとんど平坦な稜線を歩いてきて、とてもあっけなく弓張山の頂上に着きました。
この山塊の総称「弓張山地」と同じ山の名前を持つものですが、とても代表選手らしからぬ山頂付近の雰囲気でした。
林の中にあり、遠くの眺望は全くないといった感じでありました。
ささやかな紅葉 ↓
眺望が無かったので、低木の紅葉を土産に撮ります。
コショウノキ→ミツマタ ↓
日当たりの良い場所で・・・・、今日見た中では、一番花が近いと感じたコショウノキ→ミツマタです。
城山(じょうやま)を目指す。 ↓
次の目的地は城山(じょうやま)ですが、今までの延長線上で、林間の平坦な道が続きます。
林道 ↓
行く手に広い林道が見えてきました。そこからなら東側に視界が開けています。
風力発電 ↓
始めに見えたのは何本かのプロペラでした。昨年の暮れに歩いた三岳山から北東に伸びる稜線上の風力発電設備のようです。
遠くに南アの雪嶺 ↓
カシバードで描画 ↓
望遠レンズを持ち歩きませんでしたので、上手くは撮れていません。カシバードで補っておきます。
弓張山地の最高峰の鳶ノ巣山も手前に入っています。
富士山方面 ↓
カシバードで描画 ↓
小生はここの所しばらく、富士山を見ていません。この日、あと3時間早ければ富士山を見ることが出来たと思いますが、ここに来た時には富士山は雲の後ろになっています。
でもよくよく見ると山肌がわずかに見えているかもしれません。
熊伏山 ↓
南アの重鎮の前には熊伏山が見えてはいました。鳶の巣山との位置関係はこうなります。
観音山 ↓
中央の奥にやや黒ずんで観音山が見えます。観音山からは富士山の見えるスポットがあるそうです。
広い林道 ↓
大型車がストレスなく通れるほどの広さの道を城山目指して進みます。
テンナンショウ属 ↓
赤い実をつけたテンナンショウの仲間が出て来ました。たしかスルガテンナンショウという種類もあると聞きますが、これがそれかどうかはよくわかりません。
いい名前ですね。
新天地開拓はアドベンチャー気分ですね。
コショウノキが多いですね。
私は見たことがないですが・・。
視界が開けて場所はほっとしますね。
風力発電機が沢山並んでいますが原発の前に開発すべきでした。
お友達の可能性は皆無ですね。
気になるのは自由に出入り出来る業者関係者です。
シロバナフジバカマの殆ど盗られています。
何時盗ったのかわかりませんが今朝気付きました。
刈り込んだ後ですので最近です。
今日は、休みですがあいにくの雨で出かけられません。
図書館での読書でもします。
展望は、結構見えていましたね。
富士山は、本当にその部分が雲とは運がありませんでした。
カシミール図を載せて頂きましたので、ここからの山の名前が良くわかります。
私は、地図片手に方向とで推測していました。
コショウノキは、気づきませんでした?
何もないと、あまりキョロキョロしなく歩いていました。
何月頃咲くのでしょうか?
”弓張”という勇ましい名前を持つこの山は、顕著な頂がありません。眺望もよくないので、せっかく頂上まで来てみても、拍子抜けしてしまいますが、ここに来るまでにとても長い道のりを歩いてきていますので、それだけのことが慰みになりました。
愛知県側からも、静岡県側からも、山頂のすぐ近くまで林道がついていますので、車で来ることは可能な場所ですが、それよりも歩いてきた方が段違いに趣きが深まりますね。
林道上で東側に視界の開けた場所があり、これは今山行中で唯一の場所でした。
今回の主眼は歩くことでしたので、山岳眺望については期待していなくて、望遠レンズも持ち歩きませんでした。
原発も困りものですが、風力発電施設の周辺ではそれなりの苦情もあるそうですね。
プロペラが風を切る時の重低音はその一番のもののようです。野鳥などもそれを怖がって寄り付かなくなるそうです。
花泥棒は顔見知りではないのですか、それは不幸中の幸いですね。
かなこ様のところはターゲットにされてしまったようですが、他人が敷地内に入り込んで来るなんて不気味なことですね。
冷たい雨が降っていますね。今日はお休みでしたか。
図書館もこういう時に役に立ちますね。
小生は午後から孫にかかわるもろもろが待ち構えているんです。
あの林道からの展望は予想していなかったのですが、一度くらいは天からお土産を貰えるようですね。
富士山の眺望は、仮にあったとしても、稜線到着時間が遅くなるので最初から期待していなくて、今回は望遠レンズすら持ち歩きませんでした。
近いうちに歩き残した上下の浅間山を陣座峠から歩いてみるつもりです。
出来れば炭焼田峠まで足を延ばして、それから後は車道歩きで陣座峠まで戻りたいと念願しています。
これをこなすと、二川駅から弓張山の北の浅間山まで線がつながることになります。
弓張山地で残るは鳶ノ巣山までの稜線なんですが、これが悩ましいところですね。
有難うございます。