独裁国家が故に、問題にするのだろうが、人類にとって普遍的な課題は、国家の内も外もない。
反体制的な異端者・抵抗者や民族を抹殺する様な仕業は、到底、許せない。 人類の歴史の中で、攻守ところを替えて、激しく衝突することは数多くあったし、それが歴史そのものと言っても過言ではない。
が、中国共産党による内陸地の少数民族抹殺をジェノサイトと指弾し、ロシア大統領による口撃野党指導者の抹殺を殺人者と指弾し、サウジ最高権力者による批判的ジャーナリストの殺人を黙認する所業を指弾するを、内政干渉というは、地球に生きる同じ仲間として身勝手な言い分で、とても看過出来ないし、許し難い。
人間社会の諸々の活動は、一皮剥けば政治的課題、或いは、政治そのものとも言えよう。
ユニクロ・柳井氏のウイグル発言「人権問題というよりも政治問題であり、我々は常に政治的に中立だ」とのことで、新彊ウイグル自治区での強制労働については、コメントを控えたことには大変ガッカリさせられた。
アジアでの民主国家の最右翼、この種の問題では「旗幟鮮明」に声を大にすべきでしょうね。 日本国民の大多数は支持しますよ。
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