渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

「The House of the Rising Sun」(朝日のあたる家)

2024年08月13日 | 日記

ブルースハープで練習を重ねるが、なかなか目に見える様な前進がない。

毎月の教室でも、取り上げて頂くが、なかなか思うに任せない。  曲自体は難しくはなさそうだが、人によりアレンジが違うので、勢い使用ハープも吹き方も違って来るのだろう。 そこに、その奏者の技法が加わったりで、素人には簡単に真似出来難いようだ。  

多くの歌手がカバーしアメリカで18世紀ころから歌い継がれて来た伝統曲らしいが、元はイギリス発の曲の様とか。 然もありなむ。   改めて、YouTube で聴きまくっていて、ブルースハープで奏でる女性奏者の演奏にも、無論、目移りするが、あまりオーソドックスな演奏には感じられないので、フラフラせずに、矢張り、ピタッと来る教室で頂いた譜面を先生お薦めのGctのところ、Gmmで、更に磨きを掛けてみよう。

ざっと60年程前に流行った「Joan Baez」 版が記憶にあるが、泣く様な、叫ぶ様な、怒った様な、或いは、訴える様な、はたまた、気だるい様な「The Animals」版が極め付けと考える故、これをブルースハープの持ち味で仕上げてみたい。  まさに、先生のフェイク、ビブラートを絡めた、殊に低音Gの音色の素晴らしさ、心地良さと高音へ移った際の具合の良さに、改めて惚れ直した再生録音演奏でした。

何とか、早いところ目途を付けたいが。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする