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先日、我が『新百合テン・ホールズ』の先輩格の『JBHC』の代表世話人・A元さんから薦められた2冊の本を読み終えたところです。
ネット検索で摘まみ食い風に情報をかじっていたので、つい知っているかの如き錯覚に陥っていた。
紹介頂いた2冊の本を川崎市と神奈川県立図書館から借りて来て、貪る様に読み終えたところで、先人達の努力の足跡に敬服です。
両著書を読むことで、『日本のハーモニカの歴史』就中、日本で育った複音ハーモニカとアメリカで育ったテン・ホールズを、更に深く知ることが出来た。
テン・ホールズについて、思いの外、頁数が割かれていた印象の『ハーモニカの本』の借り出し延長をし、再読し始めたところでもあります。
神奈川県の横浜に生まれ育ち、社会人になって国内・海外を転勤し歩き、川崎市北部の新百合ヶ丘に住みついて、早やざっと20年。
つい4年程前にテン・ホールズ・ハーモニカに出会い、『ハーモニカの聖地・厚木』を今、改めて、深く認識したものです。
『神奈川県の厚木市」を『基地の街』くらいにしか思っていなかったもので、テン・ホールズを手にしなかったら、『厚木・ハーモニカのメッカ』を知らず仕舞いだったでしょう。
同じ神奈川県人であり、厚木市のすぐ近く、眼と鼻の先に住みながら、この有り様です。
吹くテン・ホールズの音色が、良くなった様な気がします。
A元さん、ありがとうございました。
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