一般には、余り聞き慣れない言葉だ。
何のことはない「非正規職員(地方公務員)募集の案内チラシ」ということ。
今まさに、問題になっている地方自治体の、所謂、アルバイト職員と言ってもいいでしょう。
市役所・区役所はじめ地方の公的施設での職員は、必ずしも正規職員ではないのは、今や当たり前。
偶々、手にした募集チラシは、月120時間余りの勤務で月額給与¥143,000.-余り+月¥55,000上限の交通費+各種社会保険。
業務内容にも依ろうが、時給約¥1,200.-弱で、決して安い訳じゃないと市担当者はおっしゃるが、そうだろうか?
因みに、神奈川県の最低時給は¥1,071.-。 物価高騰で実質賃金の目減りが激しく、今春闘での大幅賃金引き上げが注目される昨今。 利害の対立する政治・経済団体組織の闊達な議論が聞えないのは、どうかと思う。 真っ当な政治に期待したいが。