JETRO主催のオンライン講座のテーマ。
賄賂は、どこの社会でも、どの国でも多かれ少なかれあり、絶えることはない。
国家の民主度とは比例しないと。
「政治とカネ」、モグラ叩きではないが、日本でも絶えず起きている。
昔、海外勤務でメキシコに駐在し、べネ・コロを中心に中南米諸国へ出向くことが多かった。 ご多分に漏れず、「賄賂」も「贈り物」も、その境目が曖昧ゆえ、日常生活で欠かせないモノだった。 社会規範になっていて、それなしの生活なんて考えられない。
「郷に入っては郷に従え」とばかりに、会社業務でも、随分、「賄賂」にお世話になった。 その世界では当たり前のこと故、本社にはイチイチ報告せず。
今日のオンライン・セミナーには、納得、人間を見る思いだった。