来たる10月1日現在で、5年毎の国勢調査が実施される予定。
調査員を仰せつかったので、約1時間の説明会に行ってきた。
3回目ゆえ、基本的な考え方、対応方法、処理手順等は概ね分かっているつもり。
今回は、未曽有のコロナ禍、対面調査を控えた形ゆえ、配布前の調査書類一式のセッティングとポスティングが主たる作業で、回答はネットか郵送のいずれかにしている為、調査票回収作業がなくなる。
ネットインフラの一括整備された集合住宅と戸建住宅地とでは回答率に差が出るらしい。 高齢化率も左右する。 最近は、スマホ普及もありネット回答が増えてはいるが、それでもその回答率は回答総数に対し半数以下らしい、意外だ。 今回は、未回答世帯に対する「追い出し」も十二分になされないので、選挙の投票率の様な低さでは甚だ心もとない。
言う迄もなく、国勢調査は国家としての基礎データ蒐集、更に、政策展開のベースとなるので、応じたらいいと思うも、最近は、自覚に乏しい連中が増殖中らしい。