船の心臓部、エンジンルームを見学しました。
大きなプロペラのエンジン、これがもう一か所ありました。
トレーラー、そして鉄板や木材、タンク・・・を載せたトラックなど、
かなりの重量の車を載せ、スピードも求められるフェリーなので、
20万トンの船と同じ位の大きなエンジンを使っているということでした。
船が動いている時のエンジンルームは40℃以上あり、
夏は大変きついそうです。
大きなエンジンや計測器など見学していると、
福島の原子力発電所のことが浮かんできました。
事故以前は、こんな平穏な機械室だったのでしょうか?
現状では 先が全く見えず、次から次へと問題が持ち上がっています。
体を張って頑張っておられる作業員の方々には、本当に頭が下がります。
どうか一刻も早く終息に向かいますように・・・と 願うばかりです。