#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【内藤未映】BIGTIME@六本木EDGE

2009-12-01 | Photo-diary
12月1日。火曜日。
晴天。映画の日。

東京に来てから銀幕の世界に浸ってない。
ものすごく渇望しているのだが、沖縄のように気楽に行けなくなった。

金額もそうだが、アクセスも非常に面倒。

そこに行けば、とりあえず見たい映画に出会える。
TSUTAYAへ行くのと同レベルに映画館があった。

      ●

11月27日金曜日。
六本木EDGEで行われたパフォーマンスイベント
BIG TIMEに赴く。

パフォーマーに発表の機会を!…と今回から始まった
ダンサーやボーカリストたちのイベント。

実に様々な若手表現者が、自分の世界を構築し
10分枠の中で最大限のアピールを展開する。

17組もの演者それぞれが、とても興味深かった。

バスケットボールを使った男性のショウや、
タップダンス、お笑いマジック、ポールダンス…。

はたまた舞踏のような奇態な虫の動きを見せる裸体の男、
コンテンポラリーダンスの素早い動きで魅了した女性、
ブラジルのサンバの出で立ちで全く新しいショウを展開したグループ。

ミュージカルを思わせるキレの良い展開で歌ありダンスありの女性4人組、
見事な肢体で、丸みのある柔らかい動きをみせた女性ソロダンサーには、ドラマがあった。

そして、ラストを飾った内藤未映のベリーダンス。

オリエンタルな魅力とは、一種不可解な妖しさだと思うが、
その憂いを帯びた表情と動き、10分間の中で魅せた高揚感。
シャッターを押しながらも、その高みに陶酔してしまった。

表現することのすばらしさを味わった3時間だった。


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