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2019年9月(1)新発田観光・笹川流れ/瀬波温泉 「椿の宿 吉田や」、湯田中温泉「よろづや」

2019年09月28日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

10月の手術後は、1ヶ月以上「おかゆ」しか食べられない予定です。嫌でもバイキングな宿主体となりますので、先々週に続けてとなりますが出掛けて参りました。

台風通過直後なので雨予報でした。当初予定は越後湯沢前泊→奥只見→瀬波温泉でしたが、キャンセルしました。時間が余るのでICから近い「新発田城」へ。駐車場から少々歩きます。これは平成に再建した「三階櫓」ですが、中には入れません。事実上の天守なのにな。


自衛隊の車両が見えます。隣は基地でした。


江戸時代の重文「二の丸隅櫓」です。昭和に二の丸からココ(鉄砲櫓跡)に移築されました。観光の為に一か所に集めたのですね。荒っぽいな。
 


重文「表門」です。
 

こちらは再建の「辰巳櫓」です。

1kmちょっと離れた「清水園(しみずえん)」へ。ここは新発田藩の庭園です。新発田藩と云っても、新発田氏は上杉景勝に滅ぼされてしまいました。当初の築城は景勝ですが、秀吉に派遣された溝口氏(尾張)が治めました。その溝口氏が建てた屋敷&庭園です。



江戸時代築なのに重文ではないのです。かなり新しく感じました


奥にみえるのが書院(御殿)です。紅葉が綺麗らしいです。


二階建ての大きな資料館もありました。江戸末期の酒蔵だそうですが、御殿より古く見えました。

隣に建つ重文「足軽長屋」です。反対側からも。

奥が入口で手前は囲炉裏です。畳張りが二部屋。悪くないですね。

清水園の隣に並ぶ「石黒家住宅」。新発田藩の重臣とか。修復しないと・・・

良く見る規模の屋敷です。

足軽長屋の隣は土産物屋です。妻が買いました。それなりに美味しかったようです。

一路、「瀬波温泉」に向います。埼玉県央部から350km以上で観光含めて7時間半でした。宿は「椿の宿 吉田や」 半露天風呂付客室 【桔梗】 @29,160円


部屋付温泉です。ナトリウム泉ですが、独特な匂いが致します。少し濁っていますね。源泉掛け流しです。

大浴場では二回入って誰とも会いませんでした。シャンプー&リンスがTUBAKIでした。価格帯的にはPOLAが多いので、頑張っています。この露天が気持ち良かった。

その次は貸切露天です。内風呂タイプもあって、ともに24hで無料でした。
 

部屋食ですが別室です。ノドグロは冷凍で風味が飛んでいましたが、船盛の刺身が美味い! 冷凍ベニズワイガニも不要です。

鯛以外は美味しかったです。甘エビも大きかった。甘エビ、ウニ、ツブガイ、鯛、カンパチ、キスです。

朝食も量が多いです。味噌汁・・・でかい。鍋は湯豆腐です。

刺身と鯛の兜揚げ、肉で十分かと思います。

老舗だそうで、明治末期の7軒のうちの一軒とか。しかし建屋内部は綺麗です。車も回してくれました。ただ、OUT10:00が残念なのと、夜、トタンの雨音?が煩くて参りました。降らなければBESTです♪

後編へ続きます。


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