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上諏訪温泉(親湯/しんゆ)~松本~白骨温泉~沢渡温泉[さわんど](渓流荘しおり絵)へ行ってきました

2016年02月09日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

2月上旬、突然に日程が空きました。宿は当日予約の一人旅です。まずは、諏訪大社上社本宮へ。妻とは一度回っていますので二度目です。
    
諏訪大社上社前宮 ここは更に寂れています。
 
宿は、「上諏訪温泉 しんゆ(親湯)」¥24000(2名で@¥20000) 部屋は、「セミスイート美湖の雫」。部屋の半露天に貸切風呂です。特に部屋露天は盛大に掛け流されていました。 この宿は自前の源泉宿ですが、左程湯量が多い訳ではないのかな。大浴場は塩素臭有りでした。

宿帳はサインだけです。良い布団とマットレスでした。個室食事処ですが味は並です。これはオマール海老かな。別注料理で馬刺しを頼みました。

最初の料理でで一部を残したら「竹の子は、この後二品目出ます。変更できるか相談しましょうか?」とのこと。食事部門はサービスが良いです。
     
独自に観光MAPを10数頁作成し、フロントで小冊子として配布しています。写真や概説、所要時間などが記載されていました。宿で無料観光バスも出しています。 

翌日は、湖畔の散歩から。湖の2/3程が凍結しています。もっと凍ると「御神渡り」になるのでしょうね。



諏訪大社下社秋宮へ。次に、諏訪大社下社春宮も回る予定でした、しかし、行ったことがありますし、とにかく上社も下社も職員が不遜に感じまして中止しました。善光寺の職員と対照的でしたので別途、ブログに記載します。
  
松本城を目指します。何回目でしょうか。7-8回くらいかな。水辺なので綺麗ですよね。姫路城より見栄えすると思います。内部の観光は負けますが。

この構図、風が無ければ城が綺麗に映ります。まあ、冬は難しいですね。

中国人が多かったですね。西洋人も。天守閣の中は中国語と英語しか聞こえませんでした。「思ったより小さいね」って云ったな!そこの西洋人!(笑) 昔は外人なんて見たことが無かったな。
  
誰も寄らない二の丸跡です。

松本城から徒歩10分くらいで「重文 旧開智学校」です。中之条の旧小学校を思い出しました。同じ明治の小学校なので、内部が少し似ています。こちらの方が建屋が大きく内部も立派です。




   
隣の教会跡です。礼拝堂も十字架もありませんでした。ガラス貼りで明るい建屋です。
  
白骨温泉を目指します。雪は降っていなかったのですが、路面には残っていました。朝は凍るのでスタッドレスは必須です。

最初は、「新宅旅館」へ。冬なので、外湯はやっていませんでした。次に露天の有名な「泡の湯」へ。しかし~13:30迄とのこと。泡の湯さんが親切に、営業中の宿を教えてくれました。「笹屋」「丸永旅館」と。「笹屋」には泊まったことがあるので「丸永旅館」へ。
 
内風呂は硫黄でコーティングされています。乳頭温泉を思い出します。誰も居ないし快適でした。1時間くらい居ましたね。「笹屋」よりお湯が良く感じる・・



本日の宿、沢渡温泉「渓流荘しおり絵」へ。¥29670 ここも小綺麗な宿です。部屋露天、大浴場(洞窟露天)、貸切露天の順です。大浴場は塩素臭有り。部屋露天と貸切は良い湯でした。11時チェックアウトなので風呂にゆっくり入れました。食事も価格相応でした。やはり山間なので私には食べられない物が多かったな。
     
食事場所は個室でしたが、いや~寒かったです。外は雪だし角でしたし客も少ないので余計です。すこし湯冷めしました。閑散期で当日予約できるのは便利ですが、この様なこともありますね。部屋に戻ったら、室温24℃なので、ムッと暑く感じました。
       
食事から戻ったら、部屋にユタンポがありました。食事会場は足元が半端なく寒いので、一度部屋に戻って取って来ると良いでしょう。浴衣&袢纏では駄目です。洋服推奨ですね。たぶん17℃くらいです。寒い時期を除けば、良い宿です。でも上高地のシーズンは予約が一杯でしょうね。その場合は、比較的空いている奥飛騨温泉郷がお勧めです。

安房トンネルを往復してから、善光寺に寄る事にしました。初詣のやり直しです。寄るのは4回目ですが、今まで山門や内陣に入ったことはありません。まずは、仲見世通りを歩きます。
 
仁王門です。これは大正時代の再建です。カートを引いているのは中国の方ですね。北京五輪の聖火リレーで善光寺が辞退したのを知らないのかな。確かチベット弾圧への抗議だったかと。でも台湾人かな?


  
仲見世通りの右側に、「善光寺世尊院釋迦堂」があります。鎌倉時代の、釈迦等身大涅槃像(横になっている)が安置されています。小柄で黒っぽかったです。

山門が見えてきました。この山門+本堂内陣+資料館でセット\1000です。
 
「大勧進」は、護摩壇や宝物館、延命地蔵堂(白赤の六角堂)や水子観音等(最初の画像)が集まる一角です。宝物館は別料金です。お客が誰もいませんでした。各館が廊下で繋がっており、結構な距離を歩きます。


     
国宝の「本堂」です。写真は禁止です。内陣には靴を脱いで上がります。頭上の金ピカな二十五菩薩が見事です。本尊は見えません。「お戒壇めぐり」も内陣です。真っ暗な通路を歩いて、中程にある「極楽の錠前」を探り当てます。誰も居ないし、どこにあるのか分かりませんでした。

この塔は資料館です。江戸時代の仏像や、百観音が安置されています。



本堂の右前には大きなお店があります。各種お守りを扱っていますが大くて吃驚です。
  
私は、正月限定の牛守りにしました。おみくじも付いてきます。凶を納める袋も売っています。引いたら買わずにはいられませんね。
 
本当は、もう一泊して仲見世で食事がしたかった。これだけ見るのに約2時間掛かりました。


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2 コメント

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お泊まりですか? (あらまあ)
2016-02-06 17:30:27
諏訪湖はお気に入りポイントですが、4社は未だに巡ってません!
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泊りです。 (bn)
2016-02-06 21:55:15
後日、メンテし直します。
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