旅行、ときどき車弄り

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戸倉上山田温泉&富岡製糸工場へ行ってきました/戸倉上山田温泉 ホテル亀屋本店

2013年11月16日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
妻の休みに合わせて、軽井沢アウトレット目的での一泊旅行です。

宿は戸倉上山田温泉「ホテル亀屋本店」@¥26250 温泉浴室付103号 建屋は古いですが部屋はリフォームされています。「アルカリ性硫黄泉」で硫黄臭あり(別所に似ています)。しかし舐めても酸味がありません。僅かにツルツルします。
 
奥に見えるのが浴室で、庭が見えます。寝室と繋がっている上に掛け流しの湯量が多いので、喘息の方にお勧めかも。仕切りを少し開ければ加湿器代わりになりそう。亡父が酷い喘息でしたので。妻は湯が気に入ったようでした。
 
夕食の量はかなり多いです。味は私的には相場。妻はNGだそうです。貸切露天が1回無料です。4ヶ所あるので借りそびれは無いでしょう。湯量が多く、盛大に掛け流されていました。
 
「じゃらん」では「人手不足」「料理」に厳しいコメントが多いですね。夕食会場は手一杯なのでフロントへTELして飲み物を注文、鍋の火も自分で呼びに行く始末。帰りは車を取りに行く方が1名だけなので3台待って断念、自分で駐車場へ行きました(笑)

繁華街の雰囲気が、何となく四万みたいな・・・。戸倉上山田は渋と別所に挟まれ、都心からは草津と同距離です。

「智識寺」には重文「十一面観音像」があるそうですが閉じてます。受付も無人で寂れた感じでした。車も私のだけ。紅葉は散り際でした。
 

帰路、富岡製糸工場【もうすぐ世界遺産?】へ寄りました。「仲町まちなか交流館」隣のコインパーキングから徒歩で10分程でした。受付の建屋もイイ感じです。予想以上にお客さんが多くて吃驚です。
  
昭和60年代まで操業していたそうです。設備も機械化されています。明治初期の操業ラインは最初の建屋での写真鑑賞となります。現在設置されているのは、その後に機械化された近代設備です。

その隣の繭倉庫です。ここはボランティア?の方が説明してくれました。なんか、手入れされていない感じでしたね。



操糸場です。







女工館(フランス人女性技術教官用)です。この辺りの並びの建屋には、入れません。外から建屋を見るだけです。

寄宿舎。奥は女工用です。煙突のある釜場も含めて、ほとんどの場所に入場できません。もっと整備しないと駄目な感じです。それでも近隣であれば一見の価値があると思います。



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