旅行、ときどき車弄り

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ギャラン・ドライブレコーダー&レーダー探知機要無線LANカード追加

2016年08月12日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
「DBPOWER C307」Amazon¥9980 


Driveman 720αは、2台とも録音不良にて買い換え時期です。本品は、45FPSなのでヌルヌル動きます。

60HzのLED信号対応、GPS無し、画面消灯可能、USBで探しました。150度広角 1296PフルHD 400万画素 2.7インチ。1920 45FPSで録画させています。64GBカード可能です。

電源はminiUSB→microUSBへ変換で、Drivemanのものを流用。昨年秋から使用中です。ギャランでの峠道の画像はコレです。結構、熱を持つので要注意です。知らない間に壊れていると困りますからね。

性能的に全く問題ありません。64GBが使えるのも便利です。

「YUPITERU OP-WLSD08 無線LAN機能付SDカード」¥6480 

【満足している点】無線LANなので、ダウンロード作業やSDカードを差す手間が省ける。本体を数回タッチすれば終了(手動でも)。
【不満な点】自動ダウンロードが遅い。乗車時に手動ダウンロードしている。キーONで即座にダウンロードできないのは×

年1回程度、MAP込みのデータを¥2000で購入した方が良いと思います。契約料は、通常と同じく必要ですし。
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猪苗代&古川 林道行(2)

2016年08月12日 | 東北(内訳)
「猪苗代&古川 林道行(1)」より 

「尿前の関(しとまえのせき)」。番所跡で、その昔に義経一行が都落ちの際、正妻の「郷御前(さとごぜん)」が腹痛で尿を漏らしたとの謂れがあるところです。過酷な旅で将来も定かではありません。ストレスで胃潰瘍になっても不思議ではないですよね。結局、平泉で義経と22歳の生涯を終えることになりましたし。

R47には看板があるだけですが、番所跡は200m程下にあります。

江戸時代には、建屋が10棟もあったそうです。現在残っているのは石碑のみです。この石碑は芭蕉の行脚80年後に建てられました。1700年代ですね。芭蕉はここで役人に誰何され足止めをくらったようです。
   
重文「封人の家」もR47沿いにあります。江戸初期のもので庄屋 旧有路家の家屋です。芭蕉が泊まって歌を詠んだ家屋そのものだそうです。





芭蕉が泊まったのは奥の間でしょうね。馬小屋もありますね。
 

昨年、TVで奥の細道特集をやっていました。男優が「風流ですねー」と云っていましたが、私的には?でした。蚤や虱に食われながら、馬の小便の音を聞いても「いやー参っちゃうなー(苦笑)」としか感じないのでは?と思ったのです。

「封人の家」の解説によると、「質素な中でも、このように生活していけるものだ」「このような暮らしも良いものだ」との意だそうです。駄目だ全然読み取れん!センス無しです(笑)

R47から県道28へ入ります。山刀伐トンネルの横から旧道に入ると山刀伐峠(なたぎりとうげ)です。

非常に狭いです。軽1台分の幅でバックできる技量が必要です。途中にトイレと駐車場があって石碑まで歩けます。距離は190mでした。
  
ここが頂上になります。祠の右奥に石碑が見えます。

しかし、芭蕉が歩いた際は、笹で覆われ道も存在しない程でした。すべて後から作ったものですね。

奥の細道屈指の難所ですが、危険なだけでなく山刀伐峠~尾花沢まで舗装路で15km、道無き道なら45~60km相当はあるでしょう。並みの健脚レベルではありませんね。

山形に入りましたので、「最上小野田線」を目指します。工事の看板(下の写真付)があり、林道を2-3km走ったら重機が作業していました。R47で鳴子へ戻ります。
 

沼井林道(写真)~築沢林道を抜けて

宇土沼林道です。中程から伐採のトラックが入っていました。相変わらずの良路です。





「最上小野田線」の宮城側です。県道262はダートが残っています。ここが入口です。

県道ですので路面状況は良好です。




最後に桧沢林道です。この林道は4速まで入ります。見通しが良いので安全に走れます。
桧沢林道


初日300km、2日目400km、3日目500km、全1200kmで林道は130km余りでした。2日目と3日目は12時間走りっ放しでした。もう一日、余裕が欲しかった。
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