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JNCAP 衝突安全性能試験(その3)

2013年12月10日 | 車・バイク
自動車事故対策機構(JNCAP)の実測結果の、右端に停止距離が記載されています。特に濡れた路面の停止距離の方です。

トヨタ86、CR-Z、レガシー、マークXなどは短いのですが、エコカーは酷いですね。6mくらい長いのとかも。タイヤの質が大きいと思います。

新車装着のエコタイヤは、特に酷いです。私の初期型VITZもクソタイヤでした。雨が降ると信号前の停止線でABSが作動しました。妻が驚いて速攻でタイヤ交換となりました。

BSのREGNOにしろとは云いませんが、YHのブルーアースくらいは履きたいところです。折角の衝突安全性やトラクションコントロールが台無しになります。

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※ ハイグリップタイヤは、シトシト雨で濡れた路面には強いです。しかし大雨には強くない。この程度でも猪突に滑ります。できればWETコンディションなコース(サーキット)で試して欲しいのですが、難しいですよね。せめて安全運転を。

※ 安いアジアンタイヤを履いたときは、予想以上に空気圧を低めにしないと雨に弱かったです。私は、この理由で履き替えました。更に偏平率が40%未満なら空気圧を落すことも容易ではありません。せめて高品質なタイヤにしましょう。

※ 重量級ワゴンは、重いし重心も高いです。高偏平のクソタイヤでキャンバーが大きければ止まりません。要するに"ゆっくり走ろう"ってことです。

タイヤ代をけちるなってことですね。
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