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Windows サポート期限と買い替え時期(1/2)

2010年08月02日 | PC・カメラ・家電製品etc
MS社のサポートの魅力は、セキュリティのパッチです。
先のことは分かりませんが、次のOSは2014年頃には発売されるでしょう。Windows7のサポート期限が2015年1月より終了するからです。



ハードウェアの寿命は5~6年と考えるのが妥当です。つまりWindows7は今が買い時なのです。

XPユーザのPCは老朽化していますし、Vistaが酷かったこともあり、Win7は良く売れていますよね。

さて悩むのが以下の方です

1. XPの製品版・DSP版を持つ自作ユーザ
2. Vistaユーザ
3. Win7を買うが、Home PremiumとProfessionalのどちらか

  2020年1月14日まで延長サポートすると発表されているのは
  Windows 7 Enterprise
  Windows 7 Professional  だけです。現段階では。



私は相談を受けるたびに以下に返答しています。

1. そのまま使用。ハード老朽化ならハードのみ入替。

  理由:来年はメモリがDDR4、SSDは更に安価となる。Win7のウリAeroよりキーボード切替のほうが早い。
  Win7用に買うソフトが次のOSで使える保証はない。

2. そのまま使用。理由もXPに同じ。やることは同じなのでWin7に投資する必要はない。

3. どちらでも。DSP版で約¥3000差。

  理由:5年後にはハードを買い換えることになる。今の7を予備機とし、新たなハード・OSで新規作成したい。
  次のOSがWin7並に安定しているとは限らない。Win7 Professionalならサポートが長いので安心。

  という考え方と、

  Vista並みの不人気OSなら、XPと同様に7のサポートも延長される。業界が許さない。自分なら¥3000安いほうにする。

  とも言えるからです。

  但し、業界人は違います。Win7 Professionalがサポートされる限り、環境が必要です。
  すでにUltimate製品版は持っていると思いますが、更にProfessional製品版も買っておく必要があります。

サポート詳細はコチラ
http://support.microsoft.com/gp/lifecycle

2020年1月14日までサポート
Windows 7 Enterprise
Windows 7 Professional
2017年4月11日までサポート
Windows Vista Enterprise
Windows Vista Business
2015年1月13日までサポート
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Home Basic
Windows 7 Starter
2014年4月8日までサポート
Windows XP Professional
Windows XP Professional x64 Edition
Windows XP Home Edition
Windows XP Media Center Edition
2012年4月10日までサポート
Windows Vista Ultimate
Windows Vista Home Premium
Windows Vista Home Basic

ところがこれまたMS社のやることは、エグイのです。過去の乱暴な実績を次回、御紹介します。
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