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(パソコン)安価ケースと低価格クーラーの限界

2010年08月08日 | PC・カメラ・家電製品etc
ケースは青で囲った奴。2台とも同じです。
GIGABYTE「GZ-X1BPD-100」ミドルタワーです。私が買ったときは¥5000でしたが今はAmazonで送料込み¥3500前後。前後にFAN付で静かです。

赤く囲った省スペース型は使い物になりません。次回で欠点を解説します。



クーラーも両方とも同じ。
サイズ「KABUTO」¥3000前後です。今は後継の「羅刹」が発売されています。



たぶん安物構成の王道ですw

負荷ソフトに「Tripcode Explorer」を使用。全コアに100%の負荷を掛けられます。
http://dango.chu.jp/hiki/?Tripcode+Explorer

いきなり全開も不安ですからしばらく使ってからが良いでしょう。
10分程度のテストで十分です。ここまでの負荷は通常の使用では考えられません。結果は5分で出ます。あとは変化ありません。



常用では4コア3.9Gが限界ですね。4.1Gで回したら80℃となりました。ネットサーフィンなら大丈夫ですがエンコードしたら壊れちゃいます。
これ以上は、高価なケースやクーラーが必須です。4コアのPhenom965は125Wですから厳しい。

アイドルは43℃、Webで47℃、FFベンチで57℃前後、Webサーフィン専用PCで省エネはせず常時3.9Gで使用しています。



2コア3.5Gは余裕です。E6500は65Wと小電力です。アイドルは32-33℃です。エンコードを含めてWebサーフィン以外を受け持ちます。

小さいケースを使っている方は、早めに試して対策しましょう。

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【一部訂正】
E6500は、TMPIN2の値が正となります。再計測しアイドル20-21℃、負荷時46℃でした。

また、グリスを厚塗りに変えたところ、
Phenom965は、アイドル温度は同じですが、MAX温度は75℃→72℃に改善されました。
E6500は、変化ありませんでした。
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