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省スペースPCの欠点(1/3)

2010年08月09日 | PC・カメラ・家電製品etc
昨日の続きです。赤く囲んだ奴。ケースは確か2004年に買いました。

最近ではPhenom機のマザーが保証交換している期間、Web機として使いました。

この手のケースは、今の3GマルチコアCPUには、向きません。発生する熱が違います。電源も200W程度でした。

Pen3とか30W程度のCPU向きだったのです。現在ではモバイル用コアやATOM、celeronのシングルコアが相当します。



フロント&サイドパネルは、外さないとDISKが50℃以上になります。マザーとCPUの排熱を処理仕切れないのです。(2.93G×2コアのE6500)

ノートのCPUがショボイのばかりな理由はコレでしょう。Wが大きければバッテリの持ち時間も減りますしね。

<致命的な欠点>
× ケースが小さいので、小さいFANしか付かない。
× FANの直後にDISKを配置できない。上に配置するが電源に近く熱が篭る場所である。
× 小さい(薄い)CPUFANしか入らない。

<処理性能を落とさない対策>
◎ FANを追加する
○ ドリルで穴を開けまくる(このケース1万円したのに)
△ SSDにする(こんなPCにか?)
× パネルを外す(美観を損なう)
× 電源を外へ出す(邪魔)

しかし置き場所に制限のある方もいっらっしゃるでしょう。次回、少し手当したので紹介します。
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