フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

住宅街での夜咲く花には独特の制約がありそうです

2017年07月21日 22時13分40秒 | 身辺雑記

夕方散歩に出て、アチコチ庭をのぞいて歩いた。蔓植物も結構ある。大きな葉は何だろうとよく見ると大粒のブドウが
なっていた。そしてはやりの緑のカーテンが多く見られる。でもカラスウリはナカナカない。ましてキカラスウリは皆無だ。

でも灯台下暗しで別所ハイツの幅の広い低い生垣の上にカラスウリの雌花が這わせてあった。結構広い範囲に這わせて
あったが、昨年までは見なかったという。
帰宅途中、人家と駐車場の境の金網にカラスウリが絡んでいるのを見つけた。近づいてみると雄株だ。角の一番多く絡
んでいるのは門から玄関にかけてで、何となく観察しづらい。でもこっちは雄株だけに花付きがいい。

22時頃行った時には花の多さに圧倒されるほどだった。でも、真っ暗闇の中で何回もフラッシュの閃光を光らせるのは
お騒がせの原因になるようで憚られた。

雄花は一か所からいくつのも花を咲かせるカラスウリ属

別所ハイツの生垣も近くでウロウロするのは何となく後ろめたく、雌株だけにまばらで探しにくかった。


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