老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

子育て奮闘中!!

2011-08-09 10:13:19 | 

インコの雛を親から離して6日経った。赤裸の一羽を残して3羽を世話しだし3日目に巣を覗いて見たら赤裸の隣にもう一羽いた。取り出す時に見えなくて取り残して来たようだ。やはり5羽いたのだった。早速3羽の仲間入りをさせた。
一番小さい雛が私の掌に乗せて餌を与えると夢中になって食べてくれる。然し後の3羽は口をねじ開けないと食べてくれない。私が無理に食べさせるものだから、「もう嫌よ!」とばかり籠の端の方にうずくまってしまう。もう一人でも食べられるようになっているし、嫌われては元もこもないと今日からは小さいのだけに与え他の子は掌に乗せてかまってやるだけにした。多分ホッとしている事だろう。「個体差があるから無理しない様に、忍耐ですよ」と店の方にも言われている。
最初に孵った2羽はもうすっかり羽も生え揃い羽ばたきし今にも飛び立ちそうな気配。
親は黄色とブルーの羽の色だからどんな色の子が出来るかと興味深々だったが、全部が黄と青の交ざった同じ色になっている様で一寸残念だ。名前を付けても全てが大きく成長したらどれがどの子か判別できなくなりそう。
小さい子だけは私が傍に行けば口を開けて啼きまくるからとても可愛い、他の子は果たして手乗りになるかどうか疑問である。

兎も角悪戦苦闘からは解放され心穏やかに、なる様になればいいんだと思えるようになっている。
問題は赤裸の子、親が巣に入って面倒は見ている様だし鳴き声もも聞こえてくる。一羽だけだから餌も一人占めで沢山貰える筈なのに中々大きくならない。これから如何したら良いものかと悩みの種である。

人間の子も小鳥の子も子育ては等しく大変なものと痛感している今日この頃ではある。

暑さが戻って来た。でもあの非常な暑さを乗り切れたのだからもう案ずる事はない。13日からは軽井沢での一週間を過ごす。20日に帰ってくればもう間もなく9月、秋の季節である。暑さを苦にする事無く又沢山の愉しみが待っている。