老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

インコの雛手乗り飼育始まる!

2011-08-03 20:48:49 | 

インコの両親、黄色がオスですメスがねだってオスから餌を口移しに貰っている光景です。

三羽の雛です

最初の雛が孵ってから3週間が経った。愈々雛を親から離して手乗りにする為に今日からは私が雛の親となり世話をすることになった。
朝、親から最後の餌をたっぷり貰って後 雛を巣から取り出した。5羽いるとばかり思っていたのに4羽だった。全部取り出したかったが一日おきに卵を産んだので雛の大きさが全く違う。最初の子はもう羽がしっかり生え揃い私の手を噛むほどに成長しているが、次々と体が小さく4羽目はまだ赤裸、これは私の手には負えないと思ったので親の元に置いておく事にした。一羽になったら親が果たして面倒を見てくれるかと心配だったが、暫くして巣から鳴き声がしたら無事世話をしてくれ出しホッとした。小さく力もないから余り餌も貰えなかったのだろう。良く生きていたものと感心した。これからは親を一人占めしどんどん大きくなる事だろう。

さて取り出したものの中々上手に食べてくれない、3・4時間ごとに食べさせればよいと聞いていたが、親が食べさせてくれるものとは全然違うものだし、親からは大きな口さえ開ければ嘴を突っ込んで難なく入れて貰えるのに、私が掌に乗せても口を開けてくれない。仕方なくこじ開ける様にして与えても殆ど口には入らずそこら辺餌がこぼれ放題、「もう嫌!」とばかり口を閉じてしまうので根負けして巣に返してやる、だから充分の餌は食べていない筈、お腹が空いて死んでしまわないかと心配で2時間置き位に孤軍奮闘した一日であった。

40年位前三女が未だ小学生の頃手乗りにしたことがあったのに、すっかり忘れてしまいこんなに大変だったかな~と思う。一から出直し、今夜もう一度奮闘して与えるが明日はもう一寸上手に食べて貰いたいと切に願っている。
こんな状態だから長時間家を留守にする事は出来ない。丁度この10日ばかりは外出がないので子育てに専念しようと思っている。
13日から軽井沢に行くけれど親も子も共に連れて行く。一族の興味の的になる事だろう。
 


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6 コメント

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Unknown (育ての親!)
2011-08-04 11:42:53
始まりましたね子育て!

父がカナリアが好きで、私の小学生の頃、沢山のカナリアの雛を育てるのを、見ていました。
ひえだかあわだかを乳鉢ですりつぶし、ゆで卵の卵黄だけをつぶし、粉ミルクを混ぜ、筆の先につけて、口に入れてました。首の脇に胃袋のようなものがあって、ふくらんでくるのが、外から見えて、面白かったことを思い出します。
小松菜もすり潰して、やってましたっけ。
永い時間留守に出来ないのが気がかりですね。
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親になるのは (おせっちゃん)
2011-08-04 17:24:38
難しいことですね。食の細い初めての子(娘)の口に乳首を入れるのに汗をかいたのを思い出しました。
餌はすり餌ですか。それならスポイドですって、親鳥と同じように口の中に入れてやるわけにはいきませんか。
うまく手乗り文鳥に育つといいですね。
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育ての親さん (八十路)
2011-08-04 21:07:12
一番小さい子が今日は上手に食べてくれるようになりました。後の2羽はまだ頑として口を開けてくれません。

私も40年くらい前カナリヤの番を育て雛を孵した事があります。メスが子育てを放棄しオスがメスを殺してしまった悲しい思い出です。カナリアは鳴き声も良いし姿も素敵だし飼いたい気持ちは山々です。
昔は私もお父様がなさった様にして育てました。今はいろんな栄養が入っている黄色い小さい粒だけを一寸お湯でふやかして与えるだけでいいんです。うまく食べてくれさえすれば簡単なんですけれど。
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おせっちゃんさん (八十路)
2011-08-04 21:18:30
餌は細かい黄色い粒です。お湯に少しつけて与えます。私は耳掻きで与えていますが、大きな2羽は口を開けさせるのに一苦労、私の手を噛む時開けた口に横から素早く入れる始末、悪戦苦闘です。一番小さい子は大きな口を開けてねだる様になりましたので楽です。お店の方に電話して様子を聞いて貰ったら、個体差があり忍耐ですよと言われました。
スポイトですか?挑戦してみる価値があるかもしれません。今家にないので買わねば!
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Unknown (セシル)
2011-08-05 09:36:00
いやぁ~~八十路さんの孤軍奮闘っぷり!!
悪戦苦闘っぷりが 伝わってきますねぇ~!

ご苦労様ですぅ~~♪

我が家も 父がスポイトで餌やりしてましたよ。 思い出しました(遠い目で)

餌をねだって 口移しに貰うスタイルにもビックリ!! ラブラブですなぁ~~♪

また 楽しみにしてます♪
頑張ってくださいねぇ~~~\(~o~)/
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セシルさん (八十路)
2011-08-05 14:22:21
最近苦労なしの生活でしたから、この悪戦苦闘は久方振りの体験です。
たかが小鳥相手でも命ある生き物ですから、餌を食べてくれなければ水分が欠乏するのでは?とか栄養失調で死んでしまうのではないかとか、悩み迷っている有様です。自ら招いた苦労ですからこの気持ちの持って行き場もなく「その内きっと食べてくれる」と信じて頑張ります。
一番大きな子は私の手を思いっきり噛むんです。「痛いよ~」って言いながら「このチャンス!」とばかり噛んで開いた口の間からさっと餌をねじ込んで「あ~入った~」とちょっぴり安堵する私の姿、滑稽ですよね!でも真剣そのものですよ。誰かに写真撮って貰いたいわ~
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