84年前の9月1日、関東大震災の5日目まだ余震さめやらぬ中で、私は誕生したのであった。何時の間にやら84歳を迎えてしまった。
子供達から「おめでとう」との電話を貰い、一人の孫からは優しいメールを貰った。
一人で誕生日を祝うのも寂しい。で、或る事を思いついた。天国の夫に祝ってもらおうと夫の写真をテーブルに置き、生前毎晩赤ワインで乾杯していたので、二つのグラスにワインをそそぎ、赤飯で大した料理ではなかったが、記念に写真を撮ろう、グラスを合わせている所をと。初めての試みであった。
夫の魂は天国から風に乗って、私の傍に来てくれ祝ってくれたに違いない。幸せでいる私を喜んでくれたのであろう。
心に残る84回目の静かな誕生日であった。
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沢山のご家族に囲まれて最高にお幸せですね!
どうぞご健康でず~~~と私達の目標でいらしてください。
こんなに歳をとったらどうあがいても残りは僅かですよね。短い人生を如何に有効に過ごすかが私の課題!
パソコン教室で皆さんと勉強するのもその一つです。
体に無理をしないこと、健康である事が一番大切ですです。その上で出来得ることを自分の体に相談しながら楽しんで出来ればと思っています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
9月1日が眼に飛び込んできましたので・・
210日・220日を忘れずに台風が近付いてるそうですね。蒸し暑いですね。被害が無いと良いのですが。
ご主人様と乾杯ですか・・・。
ちょっと困ったようなお顔に見えますが・・・。
「いくつになっても子どもっぽいね。」ってお顔です。
左手にグラスを持って、右手でシャッターを押されたのでしょうか?
思い付きを楽しまれたお誕生日おめでとうございます。
母も義母も ミチさんより少し若いですが、壊れかけていて・・足元にもおよびません。
お赤飯に お肉と玉ネギ じゃこの煮物? ふろふき大根に とうもろこし デザートもついて おいしそうです!!
はい、左手にグラス、右手でシャッターでした。一寸苦労しましたが!でも久し振りに夫を身近に感じた時でした。一人でなければこんなこと照れくさくて出来ませんよね。一人って或る時はとてもいい時間帯なのですよ。泣きたい時は思いっきり泣けるし、思いのままなんでも出来るし、でもこの思いって私が今幸せでいれるからこそ言えることなんでしょうね。
常に私の身を気遣っていてくれる子供達に感謝、感謝です。
私って本当に子供っぽいんですよ。歳だけはとっても貫禄が全然つかなくてね!!445さん良くお分かりになりましたね。まさに仰る通りです。生前夫もそう思っていたのではないでしょうか。でも夫が歳をとってからは逆転して、夫からは総てに於いて頼られる身にはなっていましたが・・・しっかりなさっておいでの445さんの様には到底なれません。
「老いては子に従い」と言いますし「子供に帰る」とも言われていますから。自然体で、ありのままの余生を送りたいと思っています。
心はいつも夫と共にいますから。
肉と玉ねぎは正解、じゃこではなくしらたきでした。デザートではなく半熟たまご、とうもろこしはほんの一部分でよくお分かりになりましたね。長女に「黄色いのってな~に」って聞かれましたよ。
あの日あまり気分がよくなかったので、買い物にも行かず冷凍物や有り合わせのものだけで、夫には申し訳なかった料理でした。夫の大好きなビフテキをと思っていたのに。
お母様・義母様どうぞお大事に。お幸せに長生きしてくださる事を心から祈っています。
始めて頂いたコメント有難うございました。亡き夫と共に祝った誕生日でした。涙して下さるなんて本当に感激です。この様なコメント下さる方ってどんな方のかしらと思っています。これからもよろしくお願い致します。