今年も早最後の月を迎えた。別に忙しい訳でもないのに、この月になると何となく心忙しい気持ちになる。
昨夜、恵比寿にあるエコー劇場で「茶柱婦人」と言うコメディー劇を観て来た。
次男が一部分の作曲を受け持ったそうだ。「とても良い曲だったよ」と私も一緒に行った長男も同じ思いで聴いた。私はコメディーものは余り好きではないのだが、どたばたではあったが下品ではなく、心から笑える中々いい劇だった。
小さい劇場であるが故に、舞台と観客席が一体になれるようなそんな思いで、中休みなしの2時間笑いの中で楽しく観劇する事が出来た。
夕食がまだだったので二人の息子と共に、四方山の話をしながら店が終る頃まで居座って楽しい時を過ごした。
夫々に別れた後、私はこういう時を利用して必ず西荻窪駅にある西友で買い物をすることにしているので(最近は一晩中営業しているので非常に助かる)家に着いたのは11時半頃であった。
折にふれて子供達と過ごす時間が多く幸せです。三女と外には出掛けませんが、月2回昼から夜遅くまで一緒に過ごせますし、他の娘とはもっぱら外出で各方面に亘って楽しんでいます。
人生の最後をこんなに満ち足りて過ごさせてくれる子供達に感謝です。
仰せの通りクラシック方面ばかりに偏っていましたが、たまにはこの様な劇もいいなと思います。
笑う事は体にもいいそうですから!!
12月に入ったとたんに忙しさに追いかけられる気がします。
でもポインセチアを飾り、暮を楽しむ余裕があっていいですね。
2人の息子さんに囲まれて、お幸せな時間を過ごされ私まで幸せな気分になりました。
深夜のスーパーは若者の喜ぶ時間と思っていましたが、八十路さんもご利用されるとは驚きました。