今年は柿の生らない年、一つだけと思っていたら二つ目を見つけた。
一つ目の何と甘かった事、まるで砂糖の様。実が少ない分甘さがこの柿に凝縮されたのであろう。この写真の二つ目は一寸高い場所に生っていたので、取るのに苦労したけれど、もう少し置いて軟らかくなってから食べようと思っている。
小鳥達のために２・３個は木に残してやるのだが、今年はたったの２個だから勘弁してもらおう！！
毎年奇麗に咲く４・５種類の菊だが今年は成長が悪く咲かないものもある。何故だか理由は分からないけれど、植物も中々気まぐれだからこんな年もあるんだなと諦めている。上の菊が何とか奇麗に咲いてくれた。
午後長男の嫁のお母様が訪れてくれた。私と同い年の８５歳で長年教育に携わってこられた方。同じ時代を生きてきた二人、夫々生き方も苦労も違いこそあれ、お会いしてお話しするのは歩調が合い楽しいものである。方々お体のお悪い状態の中でも時々来てくださる。何時もは５時頃までお話しは尽きないのだが、冬は暮れるのが早いからと早めに帰られた。五日市街道までお見送りし、タクシーに乗られてお別れした。
残り１つになった柿はじっと見つめられ、さぞ美味しくなったことでしょう。
菊の香りが漂ってくるようです。
秋深し…と言っているうちに師走がすぐそこでまで来ています。
二つ目の柿、今日食べました。ほんの一寸小鳥に啄ばまれていましたが、一つ目に劣らず甘く美味しかったです。
桜もすっかり紅葉し、花とは違った素敵な風情を感じます。庭は一面落ち葉で一杯、歩けばカサコソと音をたて、これまた今の季節でなければ味わえない風情です。
今年は家の菊の出来が悪いので、何処か菊展にでも行きたいな～なんて思ったりしています。
僅か５～６個を大事に食べて、１個だけ鳥のタメに残しておきました。
来年は、ご一緒に楽しみましょう。
それにしても、お宅の庭には、いろいろの木や花が沢山ありますね～
お手入れも大変でしょう。
それが健康の元になっているのかな。
何時も柿取りをしてくれる孫が「おばあちゃんの処の柿取りはいっなの？」と母親に聞いたとか、皆楽しみにしているんだなと嬉しくなりました。でも今年は生らなかったから残念に思ったことでしょう。
今年ばっさり切り込んだので、もしかして来年は生らないかもしれません。
今、我が家の花図鑑を作成中なんですが、１６０種類程ありますが、名前の分からないのもあるのでもっと多いかもしれません。木は小さめに育てますので刈込みが大変です。２時間程庭を歩き回って作業すると万歩計は３０００歩を越します。好きだから出来るんでしょうね