老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

柿取り

2014-11-25 11:49:33 | 

  

  

今年も終わりに近ずき恒例の柿取りの季節が訪れた。去年は甘柿、渋柿共数が少なく小人数での柿取りだったが、今年は甘柿はやはり少なく30個程度、私の手で取れる範囲内の15個ばかりは早い時期に取って食べた。手の届かない後の柿は小鳥さん達が喜んで食べてくれた。渋柿は相当なったので柿取りに来てくれる人を募った処17名が集ってくれた。若手の男性の力が欲しかったが皆都合が悪く40歳・50歳代の中年の男性3人が柿取りの重責を担ってくれた。私は200個くらいかなと思っていたが約300個位取れた。今年は天候の所為か柔らかくなっていて干し柿に出来ないのが50個ばかりあったので干し柿に出来たのは250個、柿剥きの女性は8人もいたのでスムーズにはかどった。
柿取りが終った時点で昼食、沢山の人が来てくれたので奮発して手巻き寿司、5合炊きの釜で2回炊いた。お昼から豪勢美味しいと言って喜んで食べてくれた。
小さなひ孫が5人忽ち仲良くなり家中を駆け回っていた。大人に交じって集団の雰囲気を体験し様々な事柄を勉強し成長して行くのであろう。子供たちにとって大きな意味を持つT家の集まりである。
3時にはすっかり剥き終わり吊るし終ってこのまま二階の物干し場で美味しい干し柿が出来上がるのである。
一週間仕事でフランスに行っていた孫の婿さんが前夜帰国したばかりなのに寝坊したと言いながらも駆けつけてくれた。干し柿大好き柿取りも楽しみにしていた婿さん、作業には間に合わなかったけれど来てくれるその気持ちが嬉しい。
今年の柿取りも終え私も一息ついている。