老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

西荻に、今年もやって来ました風の舞

2013-07-29 11:45:55 | 

                          

  

7月最後の日曜日。午前は教会へ「平和を求める礼拝」の時を持った。

昼食は教会が毎年行う流しソーメンを広いお庭で皆と美味しく頂いた。付け汁に薬味を入れ天ぷらも入れて、眞っ二つに割った青竹の中を流れてくるソーメンを箸でヤッと掬いあげ汁に付けて食べるのである。子供達も大はしゃぎで中々上手につかめない子もいるけれどとても愉しそう。久し振りのお汁粉やスイカも頂いて満腹であった。

去年から始まった「越中おわら風の盆」が今年も西荻窪で開催された。メイン銀座通りの西側にある「乙女ロード」(こんな名前が付いていたとはこの地に50年余住みながら始めて知った)で6時から踊り始めると聞いていた。家から5分程の場所であるから家着そのままの格好でカメラだけを持ってぶらりと出掛けた。出発点近くで来るのを待つ間北の空が真っ黒で雷もゴロゴロ鳴り始め今にも雨が降り出しそう「時間を繰り上げて早く始めたらいいのに」なんて勝手な思いであったがそう簡単に時間を変えるる訳にはいかないらしい!幸い雨も来ず踊りが始まった。ほんの小規模なイベントであるからあっという間にお囃子を中心に男女のおわら風の舞は目の前を通り過ぎてしまった。駅近く最終地点で留まって踊ったり一般の人も一緒に踊る事が出来るのだが混むだろうし其処まで行って見る熱意もなかったので、ほんの短時間で帰って来てしまった。
中央線の高円寺では阿波踊りが盛んだし、阿佐ヶ谷では七夕祭りをやっていると聞いていた。西荻窪は今迄何にもない一番寂れた商店街だったので「風の舞」がこれからずーっと続いていくらかでも活性化出来るといいな~と思っている。
この行事はまだ始まったばかりなので観客は多分地元の人ばかりだと思うけれど沢山の人で賑わった。心配された雨も終わるまで降らず幸いであった。

東京で今年始めて打ち上げられる筈だった花火大会は雨で中止、隅田川の花火も30分で雨が降り出し中止になったとか、この処朝は凌ぎ易いけれど日中は蒸し暑く、夜になるとゴロゴロと雨も降りだす始末、本当に変な天候である。天候の所為か何かは分からないけれど、この時期に風邪を引く人が私の見内にも多い。体の自己管理を怠らない様にしたいと思う。