老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

新年会

2013-01-03 14:19:50 | 

 

 

   

 
おせち料理の残ったもの、干し柿、カレンダー等を持ち帰ります。全ての事を上の6人がしてくれました。
お料理も娘・嫁が自分の受け持ち分を作って持って来てくれ、皆の力の結集で新年会は成り立っています。交ぜ寿司の写真を撮り忘れました。

明けましておめでとうございます。
世界が平和であります様に、各人が健康で実りある一年であります様に心から願います。私は今年90歳を迎えます。命のある限り日々を大切に精一杯過ごしたいと思っています。 今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

新年会
2日は恒例の新年会、昨年暮れに長男一家に不幸がありその家族7人と、次女の旦那さんが体の不調やその他で4人が来られず、今までで一番少ない22人が集まった。 
相も変わらず集まれば笑い声の絶えない一族である。一年に一回必ず来れば皆に会える嬉しい時であり、小さい曾孫達は子供同士仲良く家中を駆けまわったりして遊び、微笑ましい情景であった。
女性群は私が何をしなくても率先して何から何までしてくれ、台所は女性で一杯。
先ずお雑煮から始まる。一人二切れとして44個のお餅を焼かなければならない。昔だったら本当に大変だったろうが、今は電子レンジがあるから比較的楽ではあるが、それでもよそった先から食べて貰わないとお餅が固くなってしまう。お重箱や大皿に盛ったおかずを回し取るのも大変である。女性たちが一生懸命作ったお料理はどれも美味しく、皆喜んで食べてくれた。
最後に当日私が作った米一升の交ぜ寿司(煎りごま・しらすぼし・いくら・スモークサーモンを交ぜその上に卵・しそ・海苔をのせる)を食べ、最後の最後に長男の嫁が作ってくれた美味しいケーキを食べて終りである。
それから残った物を7家族に分ける大仕事を女性たちは愉しげにやってくれる。塊で残ったものはジャンケンして好きな物を取って行く。そして今年は上手に出来上がった干し柿(一家族35個程)と私が教室で作ったカレンダーを貰って(勿論お年玉も)10時半頃皆満足して帰って行った。
潮がひいた様な一人っきりの寂しさを暫し感じたけれど、その思い以上に今年の新年会が愉しく無事終えた安堵感に浸ったのも本音であった。
一族が皆健康で仲良く交じあえる事、夫々の立場で有意義な一年を過ごす事が出来る様心から願っている。