老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

接触事故の顛末!

2007-12-12 17:30:39 | 

 
 

庭には5種類のもみじの木が植わっている。でもまだ背丈が1mにも満たない木ばかり。それでも奇麗とまでは行かないが紅葉してくれた。桜の葉はすっかり散り小さい芽花が付き始めている枝に、鳥が止まっているのをよく見かける。ピラカンサの実は真っ赤で見事。

一週間家を留守にしていた我が家の車が戻ってきた。実は11月半ばに接触事故を起こし、修理中だったのだ。この日は夜9時頃家を出て秦野に向かっていた。東名用賀の入口で高速に乗り、後方も確認し、ウインカーも出し中央車線に入り、もう大丈夫と思った瞬間車の右側が他車と接触、私の車は大きく揺れた。路端に両車を止め相手の方と話し合った。当然私が入り込んだのが悪かったのだと一方的に修理の費用は私が出しますと謝った。相手の方は渡してくれた名刺で○○会社の代表取締役と書かれてあり、穏やかで紳士的に対応して下さった。両者とも体に何ら異常ななかったことが不幸中の幸いであった。自分の車も修理しなくてはならないので、日産に電話し事情を話したら「そういう事故の場合は7分、3分ですよ、(勿論私が7分)全部払いますよなんて言ったら駄目ですよ」と言われてしまった。後は総ておまかせし損保にも連絡してくれ保険で処理する事に決まった。相手方も7対3で了承してくれた。毎年払う保険金は多少高くはなるだろうが、まーまー良かったとホッとしている。
かねがね、こんな事故が起きたら動転し血圧が上がってどうかなってしまうだろうと思っていたが、意外に落ち着いていて何ともなく、秦野まで平静な気持ちで運転する事が出来た。”何とも不思議” でもやはり人に知られるのが嫌で、長女には話したが「誰にも言わないでよ」と釘をさしたのだったが!!あの柿取りの日傷ついた車を三男に気付かれてしまい「お母さんやったでしょう」と。皆も居たことだし、もう仕方ないと覚悟し総てを話してしまった。「何で夜出かけるの~、気を付けてよ」と言われたが「運転止めなさい」とは言われなかった。
運転暦45年の内で対人との事故は2回目、1回目は55歳の頃夫を会社に送る途中、信号のない場所でタクシーとぶつかりこの時も体は大丈夫だったが、車は相当傷つき修理に1ヶ月かかった。
失敗談を長々と恥をしのんで書いてしまいました。私も以後更に更に気を付けて運転しますが、運転なさる方々もどうか充分お気をつけになって下さいませ。

「そんな程度でよかったね~」と天国の夫が胸を撫で下ろしてくれているような気がしています。