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イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【セダン蒐集癖】Vol.200 いよいよ200回! 記念の一台は「甦ったハコスカ」!?

2009-10-16 | セダン蒐集癖。
いやあ、ついに、ついに200回を迎えることができました!
この「セダン蒐集癖(しゅうしゅうへき)」のコーナー!



飽きっぽい自分が、よくここまで続いたなあと思うのですが
これはひとえに、ずっと見てくださっている皆さんのおかげです。

ほんとうに、ほんとうにありがとうございました(感涙





ということで、200回記念。


50回は軽自動車なのにノッチ付きセダン(しかもサッシュレス)という異端さでで選んだオプティの2代目。


100回は好きなセダンをそのまま、という気持ちでJ.フェリー。


150回は究極のセダンということでメルセデスのW123。


では200回目は...
思い入れの強い一台、いまでも「ちょっと買ってもいい」国産珠玉のスポーツセダン...




それが




スカイライン 8代目(R32型)。


200回記念だってのにこんな写真www だって走ってないんだもん(涙



古くならないですよね。エクステリア。
クラスタースイッチがメーターナセルに並ぶスパルタンなインテリアも然り。


サーフィンラインを思わせるフロントのホイールアーチから立ち上がる
キャラクターラインと、リアのブリスターフェンダー。
スカイラインらしさをアピールする4灯テールランプ。




どうにも狭くて不評だったキャビンだけど、
そのかわりにボンネット=キャビン=トランクの黄金比のようなバランスを手に入れています。

キャビン自体も、その造形になだらかさはあまりなく、
唐突に立ち上がり唐突にトランクに落ちる、古典的なプロファイル。
ロングノーズ。直6。銀色が似合う。そしてGT-R。
「甦ったハコスカ」と言ってもいいようなクルマだと思います。



このクルマが出た時...時は1989年。
ie、高校3年生です。

クルマの免許が取れる歳になり、より一層身近な存在になっていた頃。
荻窪にあったアプリーテに、学ランのままいったい何度このクルマを見に行ったことか...。

カタログを穴のあくほど眺めながら、欲しい欲しいと思っていましたっけ。



>>個人的には、ひねくれてるのでL6ながらもOHCの「GTE」が好きでした。
次は、ノンターボのGTS。155馬力のRB20DE。
いやいや、後期型の2.5も捨てがたいぞ...。
BGMは、もちろん山下達郎で!!

>>いやいやいや、GXiってのがいるぞw
1.8L L4のスカイライン!気分はTI!

>>ってんでカーセンサー見てたけどGTS-tのTypeMばっかりだなあ。
コメント (17)
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