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イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【セダン蒐集癖】Vol.199 現行型アウディ100・・・アウディA6 (C6)

2009-10-06 | セダン蒐集癖。


現行アウディ100、じゃない、A6でございます。
初代100から数えて、A6に名前を変えたのを含めて、6代目になります。


個人的にはこの前のカタチが好きなのですが、現行もいいですねえ。
デカイけど、でもあの内装のクオリティの高さ、ハンパねえっす。

現行A4が、フロントオーバーハングが短くなってしまったいま、
ロングノースな「アウディルック」の生き残りとしてなんだか貴重な気もします。
6ライトであることも含め、いかにもアウディというスタイリングですよね。





実はアウディLOVEでもあるie、アウディ100には妙な思い入れがあります。
というのも、小学校時代、家の車が2代目アウディ100(C2)だったので...。


なつかしい...。子供ながらに、がっちりしていて上質なものなのだと
ぼんやりとは理解していたと思います。





このあとの3代目アウディ100(C3)が、俗に言う「空力世代」のスタートですね。
Cd値はなんとあの当時で0.30。空力性能を謳い始めた時代の先駆車です。
そういえば我が国の初代エクサとか、アウトバーンの旋風(かぜ)型ローレル(C31)は、
Cd=0.37あたりでえばってた時代w





今見ても、スリークで斬新。現行のアウディA6もかなりの体躯ですが、
すでにC3で全長4.8m×全幅1.8m超のビッグボディだったんですね。



>>全然現行A6の話をしてないですね(汗
ちなみに現行型、もう出てから5年だそうで...早いなあー!
次はどんな形になるのだろう?

>>ところで...このアウディA6が出た時、車内が広くなったって評価されてましたけど、
全長4.9m以上もあるのだから、広くて当たりまえな気が...。
ちなみに、4.7m程度しかなかったC2アウディ100も、相当車内広いです。
記憶の限りですが、このC6にも劣らないと思います。

>>そう思うと、デザインのためにボディが大きくなってどうするんだ、
って思っちゃいます...。
コメント (12)
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