ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5000、マンハッタンへンジ

2021年11月06日 | Weblog
昨日、NHKBSプレミアムで“マンハッタンへンジ”について放送していました。
マンハッタンヘンジ(Manhattanhenge)は、ニューヨーク市マンハッタン区の碁盤の目状の通りの東西方向の通り(ストリート)に沿って太陽が沈むことを言います。
1年に2回起こる現象で、マンハッタン至点 (Manhattan Solstice) とも呼ばれます。
この新語は、春分・秋分に太陽が石組に沿って並ぶ同様の劇的な現象が見られるストーンヘンジの派生語。
マンハッタンのビル群はコンクリートのストーンヘンジ。
マンハッタンは南北に細長い島ですが、北が東に29.0度傾いているので、春分・秋分とはずれます。
マンハッタンヘンジの時期に東西方向の通りに立つと、太陽がニュージャージー方向に沈んでいく光景を見ることができます。
この神秘的な光景で人生が変わった人もいるようです。(生きる力を得た人、カップル誕生など)
「624、パークAveの下」の写真はグランドセントラル駅の42 ST入口から西を見ていて、マンハッタンヘンジに太陽が沈む。