3753、アスリート長者番付

米フォーブス誌は5日（日本時間6日）、2018年のアスリート長者番付を発表しました。
1位はボクシングの元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー氏（米国）の2億8500万ドル（約313億円）で、3年ぶりに首位に返り咲きました。
メイウェザーは宿敵マニー・パッキャオ（フィリピン）との対戦が実現した2015年に３億ドル（約330億円）を稼いでトップでした。
この年に一旦引退し、昨年8月に1試合限りの復帰を果たし、UFCのスーパースターであるコナー・マクレガーに10回TKO勝ちしています。
この試合のファイトマネーの最低保証が1億ドルで、これに有料テレビのボーナスなどが付くため、年収のほとんどをこの一戦で稼いだものです。
マクレガーも9900万ドル（約109億円）で４位に入っています。
ボクシングのスーパースターはファイトマネーも破格です。
以下、
2位、リオネル・メッシ（サッカー）
3位、クリスティアノ・ロナウド（サッカー）
4位、コナー・マクレガー（総合格闘技）
5位、ネイマール（サッカー）
6位、レブロン・ジェームズ（NBA）
7位、ロジャー・フェデラー（テニス）
8位、ステファン・カリー（NBA）
9位、マット・ライアン（NFL）
10位、マシュー・スタッフォード（NFL）
トップテンにMLB（大リーグ）は入っていません。
NBA：バスケットボール
NFL：アメリカンフットボール
日本勢では錦織圭選手（テニス）が3460万ドル（約36億円）で35位
ヤンキースの田中将大投手（MLB）は2310万ドル（約）で95位
昨年6月1日から1年間の給与、賞金、スポンサー収入などで算出。
世の中には天文学的額の年収を稼ぐ人がいます。

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