3664、1位は

米経済誌の『Forbes』が今年で32回目となる2018年版の“世界長者番付”を発表しました。
アマゾンの創業者で最高経営責任者（CEO）のジェフ・ベゾス氏がマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏を抜いて初の1位になりました。
保有資産総額は1120億ドル（約11兆9000億円）で、1年間の増加幅は392億ドル（約4兆1600億円）と番付史上最大の伸び幅を記録しました。（2017年は3位）
この驚異的な成長の裏には「Amazon」の業績好調があり、同社は過去1年間で株価を約59％も上昇させています。
「アマゾン恐るべし」、と言ったところです。
過去24年間で18回世界一の富豪の座についていたビル・ゲイツ氏は2位でした。
2018年上位3人
1位、ジェフ・ベゾス：1120億ドル（約11兆9000億円）
2位、ビル・ゲイツ：900億ドル（約9兆6000億円）
3位、ウォーレン・バフェット：840億ドル約（8兆9000億円）
上位3人の総資産は約30兆4000億円。
2018年の日本の国家予算は97兆7128億円。

ドナルド・トランプ米大統領の保有資産額は31億ドル（約3300億円）で、昨年の544位から766位へと後退しました。
マンハッタンの不動産価格下落や、所有するゴルフ施設の売上高減少などにより、昨年から4億ドル（約420億円）減少しました。
日本人上位は
39位、孫正義（ソフトバンク）：227億ドル（約2兆4000億円）
55位、柳井正（ユニクロ）：195億ドル（約2兆1000億円）

こういう金額になると庶民感覚とはかけ離れていて、ピンときません。