欧米の気候学者らでつくる国際研究チーム「ワールド・ウェザー・アトリビューション」は28日、英国で今月19日に観測史上初となる最高気温40度超を記録した猛烈な熱波は、1000年に1度の頻度の異常気象だったと発表しました。
リンカンシャー州では国内最高の40・3度まで上昇し、国内で数百人規模の死者も出ました。
チームは「人為的な温室効果ガス排出による気候変動がなければ、起こり得なかった」としています。
郊外の空港では滑走路の一部が暑さで盛り上がり、一時離着陸が停止になりました。
本来、7月のロンドンの最高気温の平均は24度前後で、冷房が設置されている家は3%程度。
市内の人造湖で泳ぐ人々
近年は世界中で異常気象が起きています。
リンカンシャー州では国内最高の40・3度まで上昇し、国内で数百人規模の死者も出ました。
チームは「人為的な温室効果ガス排出による気候変動がなければ、起こり得なかった」としています。
郊外の空港では滑走路の一部が暑さで盛り上がり、一時離着陸が停止になりました。
本来、7月のロンドンの最高気温の平均は24度前後で、冷房が設置されている家は3%程度。
市内の人造湖で泳ぐ人々
近年は世界中で異常気象が起きています。
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