5360、ハロウィーン

10月29日、韓国・ソウル市の繁華街、梨泰院でハロウィーンイベントに押し寄せた多数の人が転倒、日本人2人を含む154人が死亡しました。
日本の渋谷も29、30日、多くの人が押し寄せました。
人出はハロウィーン当日の31日がピークとみられ、厳戒態勢がとられました。
渋谷区長は「29日、30日の人出の状況を見て、韓国と同様の事故が起きることを危惧しております」「ハロウィーンの仮装や撮影で来る方については、騒がない、立ち止まらないなどのルールを守って頂くことは当然として、来街を控えることも検討頂くよう改めてお願いします」「仮装する方は減少傾向にあります」「外国の方も含め、ただ仮装を見るだけの野次馬的な目的での来街はお控え下さい」などとコメントしていました。
３年ぶりに新型コロナウイルスの感染拡大に伴う行動制限がなく、多くの若者が集まって〝お祭り“ムードに包まれました。

混雑する渋谷（31日夜）

ハロウィーンの形はアメリカとはちょっと違います。
アメリカではカボチャのランタンを飾って31日、子供たちは「トリック・オア・トリート」で近所の家を回ります。
このイベントは日本ではほとんど行われません。
ハロウィーン前にはカボチャ狩りに行きます。

カボチャ狩り

ガラス工房でガラスのカボチャも作った